データブレーン社員のブログ

2020/2/7掲載   株式会社データブレーン  三船 稔 ブログ

愛媛 松山で大事件  ~後編~

(こちらのブログは後編となります。まだ全編をご覧になられていない場合は2月6日掲載のブログをぜひご覧ください。)


入院六日目

今日まで体は拭いていただいていたのですが、髪の毛は洗ってもらえず
朝から先生にお願いする、看護師さんは「シャワーならいけると思いますよ」とのこと
「予約できたら時間知らせます」とのことで待っていると14時からいいとのこと
先生からお風呂も大丈夫とのこと・・・(久しぶりのお風呂)
いやぁいいもんですね
ただ右手が使えないので悪戦苦闘しながらなんとかさっぱりする

ちょうどお風呂から上がったタイミングで宇和島のクライアント様の副社長さんがお見舞いに、
とてもご迷惑をおかけしたことを詫びて、少しお仕事の話もしてお見送り
重ねてありがたいことです



この日に新しく病室に入ってこられたおじさんが私の悩みの種になるとは
入ってくるなり病室で携帯がなり、平気で話す
奥さんも話す、まぁ明日は手術で集中治療室入りと聞こえたからまぁいいかと

入院七日目

朝からバタバタしておじさんは手術へ
これで平穏な日々が過ごせると思ったのが間違い
夜になり、病室に着信音が・・・(なぜ)
なんと部屋に置いたまま集中治療室に行ったみたい
まぁそんなに呼び出しも鳴らなかったので良かったとその日が終わる


入院八日目

朝4時半にアラーム音が鳴る・・・(はぁ・・・おじさんの携帯だ)
ずっと鳴ってる、やっと看護婦さんが止めに来てくれる
さすがに腹が立ち、朝一の回診の看護師さんにクレーム・・・・対処しますとのこと
ちゃんと言ってくれたらいいと思っていたら

朝10時におじさんが帰ってきた途端に携帯が鳴り、喋り出した
さすがにどうなっているのか看護師の一番偉い方にクレーム
さすがにそのあとは話すことは無くなりました

私が集中治療室から一般病棟に移る際には私から聞いたからかもしれないが
ちゃんと説明がありました、まぁ常識の話なんですが
移る際にちゃんと説明文を渡せばいいと思うんですが、どうせ入院してたら暇なんだから読むでしょ

一般病棟に来てわからないこともたくさんあったし、申し伝えの不備もたくさん
看護師さんは毎日変わるし仕方ないとは思いますが
最低限のルールは紙でくれればいいと思うのだが
同じ話も聞くこともあるし、聞いてないこともあるし
病院も厳しい時代、患者満足度が高ければ大変だと思う

今回の件で入院し、本当に心細く、不安でした
そこに寄り添ってくださったのは先生であり、看護師さんでした
それで私が思うようなことが無ければ本当に最高だろうと思います

入院九日目

朝3時に目覚める、ひょっとしてアラームはなるんじゃないかと起きていたが
また寝てしまい、結局そのアラームで起こされる
性格上【クレーマー三船】として黙っておれず再度報告
明日が楽しみ・・・(ってどうなんだ)

今日でやっと、ずっとぶら下げていた心電図、呼吸を電波で報告する機械が外されました
いゃあ無罪放免だと看護師さんに行ったら
間髪入れず  執行猶予中でとのこと・・・・(うまい)
これで下界に行けることができます

もともと今月散髪を考えていたので、記念といったら怒られますが
散髪屋に予約に行きました
北海道のクライアント様の社長がベトナムで郷に入っては郷に従えと
道端で散髪されてましたが、私にはそんな勇気はありません
病院内の床屋で精一杯です

入院十日目

さすがにアラームもならず、朝を迎える
朝食を食べ、10時に散髪に、おじさんはどうしますかと
薄毛対策に塗っていた薬の効果見るため、散髪後に写真を撮っていたのですが
この写真が生かされました
写真を見ながら、手際よくカットしていただきすっきりしました



ついでにローソンでヨーグルトドリンクを買って部屋に戻る
病院も大きくなると何でもあるんですね
ATM、散髪屋、美容院、コンビニ、食堂、タリーズコーヒー

そしてその夜また、事件は起こりました
夜の3時にトイレに行こうとしたら、真っ暗闇のソファーにおばさんがひとり
うつむき加減に何かをしている、幽霊かとよく見たら
カップヌードル食べているではないか、こんな夜中に
しかもパジャマではなく、正装で、なんなんだろう・・・・(疑問だけが残る)
ただカップヌードルの匂いはテロに近い

入院十一日目

いよいよ退院の日が決まる
問題のおじさんも退院、なんでもカテーテルをしようとしたが
触れない状況だったらしく、薬治療だとか
仕事も辞めてくださいと先生に言われてました
それはそれでつらい話だなぁと思う

今日から隣のお兄さんと二人で静かな日々
でも明後日には私も退院なんで、お兄さん一人かぁと

入院十二日目

お兄さんと2人なんて思っていたらえらいことに
あっという間に6人部屋が満席に
そういえば、散髪屋のおじさんが病院もあんまり長く入院させても
儲からないので土日で出てもらい月曜日に新しい患者を入れると
まさにその通りでした

計画入院の方が多く、中には何度目のプロもいて
風呂桶にお風呂セットを用意され完璧でした
家族も付き添われ、静かだった部屋はもうとても賑やか
来週の週末にはみんなまた退院するんだろうなぁ

私は最後のお風呂を満喫し、身の回りの整理に取り掛かりました
長い様で短かった日々、初めてのことだらけで戸惑いましたが、いい経験だったと思います
いろんなことを見つめなおし生活習慣を見直せねばなりません
まずはストレスをためないよう、考え方も変えていきたいと思います

入院十三日目

いよいよ退院日です、昨日と打って変わっていい天気です
昨日入院された方は続々と検査及び手術に向かい
また、静かになりました、帰ってこられたら賑やかになるだろうが
そのころには私はシャバに出ているなぁと思いながら
昼ごはんが最後の晩餐です、美味しくはないけど味わって食べましょう
経理の方もこられ、あとは支払うだけ

そういえば高額医療費の限度額申請もすれば安くなることも知らずに
申請も月末までに出さないと間に合わないと大騒ぎで提出したが
まぁこれも経験ですね

昼過ぎに嫁さんと息子が来てくれて晴れて退院となりました
先生や看護師さんに見送られ、入院費の精算も終え
車を預けている得意先に向かう途中、お世話になった宇和島のクライアント様のお店にお礼に寄り、車を取りに行ったら、
ちょうど松山のクライアント様の常務が戻ってこられるとのことで、ご挨拶とお礼を伝える

松山という異国の地で安心して入院できたのも、本当にみなさんのおかげと感謝しました
皆さんに見送られ、出発。運転は私もしましたが、息子が大半をしてくれ
なんとか京都に着くことができました

今回の件では、家族、会社の皆さん、クライアント様、友人たちに本当にご心配とご迷惑をかけてしまいました

これからは健康に留意し、無理せず仕事に取り組みたいと思います




2020/2/6掲載   株式会社データブレーン  三船 稔 ブログ

愛媛 松山で大事件  ~前編~

2019年11月12日掲載のブログではよき四国の話を書きましたが、今回は大事件です
初日、車で今治に向かいながら、営業し二日目の朝
なんだか、胸が痛い!なんだろうと思いながら出発
少し走ったところで車を止めたら痛みが止まる
ならばと松山に向かい、新規営業も終わらせ、

夕方からクライアント様と打ち合わせ、しかし終盤になり痛みが再発
クライアント様が「顔色悪いけど大丈夫ですか?」と、そんな状況なので打ち合わせ終了、ホテルへ戻る。
ホテルに戻れば治ると思っていたが一向に痛みは治まらず朝まで寝られない

これはやばいと朝から車でクライアント様の近くの循環器系内科に飛び込む
すぐに診察、心電図をとったら軽い心筋梗塞とのこと
「大きな病院でちゃんと見てください、ご紹介します」とのこと
自分で行こうと思っていたら、「なんかあっては困るんで救急車でいってくれ」とのこと
車は置いておいていいとのこと・・・(ほんまかいな)
今日のアポや宿泊予約もキャンセルせねばと伝えたら
「次の病院で説明があるので、そこでしてください」とのこと

そこへ救急車が到着、係のお兄ちゃんが「患者さんは?」と・・・
私が鞄を手に、「私です」と答えると、はぁみたいな顔つき、そりぁそうだよなぁ
初めて乗る救急車、看護の人が乗るところに座ろうとしたら寝てくださいと
救急車なかなかの乗り心地、サスペンションいいなぁなんて思いながら走っていたら病院到着

説明があると思っていたらいきなり手術室へ、10人くらいの人が待ち構えていて今からカテーテル手術をしますとのこと
聞いてないし、連絡どうするのよ
しかしながら凄い手際の良さで準備が進む
あっという間に体のそこらじゅうに穴があけられ準備OK

一番偉い先生が私の携帯で嫁さんに連絡
局部麻酔はしているがすべて聞こえているので、あの内容だと勘違いするだろうなぁと思いながら手術スタート

あとで嫁さん聞いたら意識不明の重症で運ばれたと思ったとのこと・・・そりぁそうだ
本社やクライアント様への連絡も、違う先生から こちらもご迷惑をかけてしまいました

手術は先生の相談話がとても良く聞こえてくる
「これでここいく?いやいやこっちがいいのでは?この手もあるよ」
まぁいろいろな症状があるから悩むのは当たり前だろうけど
こちとら、まな板の鯉状態・・・不安やちゅうねん
そうこうして一時間くらいで施術終了

入院一日目

集中治療室に入れられる、絶対安静で動かないようにとのこと
確かに痛みは止っている・・・・安心
しかしながら右手が痛い、後でわかったのですが手術の際、右手からカテーテルを入れたが血管が細かったため
突き破ったので股から入れ直したとのこと、腕は内出血を起こして腫れているとのこと



結果的にこれが退院が遅くなった原因とはこの時には知る由もありません
まっすぐ肘が伸びるまで一ヶ月かかりました

しかしながら朝からなにも食べていない・・・(空腹が襲う)
点滴で栄養は補われているので大丈夫なんだろうけど
夜になり嫁さんと娘が到着、説明は先生から聞きほっとしたのか娘から私へ説教が・・・集中治療中ですが・・・
未だ連絡が出来ていない方への連絡や会社への状況説明をお願いする

書類等の説明を看護婦さんから受け、まだ泊まるところを決めていないとのことで、そちらを優先してもらう
看護婦さんは寝てくださいと言うがなぜか寝れない
昨日徹夜してるのに寝れない、空腹のせいか
しかもいろんな音がやかましいのも原因だったのか
隣のおじさんのいびきも気になる・・・(普段なら全然大丈夫なのに)
そんなこんなで一日目終了

入院二日目

相変わらずの空腹、まだ何も食べていない
朝から座れるかの検査をするとのこと・・・・(座れるにきまってるやん)
でもこれをクリアするとベットの中では自由に動けるのと昼飯が出るとのこと・・仮免みたいなもんか、
なにをするのかと思ったらベッドに腰かけて30分座るとのこと・・・・(なにそれ)
退屈な時間が過ぎ、仮免合格

10時くらいに嫁さん登場、娘はすでに帰ったとのこと・・(顔みたら安心したのか)・・・
いろいろ会社とのやりとり、仕事の説明を受ける
最初に行った病院に車が置きっぱなしをどうするかで、クライアント様の駐車場に置かせてもらえることになったとのこと
クライアント様と直接やりとりと買い物があるのでと退室

やっと昼飯を食べる、病院食だからうまくないのはわかっていたが、さすがに全部食べました。



お腹が満たされたら睡魔が襲ってきました
ここで不思議なことが、何度寝てもずっと同じ夢ばかり見るのです
でも眠たいからまた寝る、また見るの繰り返し

夕方、嫁さん登場、車の移動はクライアント様の常務さんが病院から会社の事務所に移動してくださり、
ホテルの予約もしてくださったとのこと
またもう一人の社員の方がホテルまで送って下さったとのこと
不安だらけだった嫁さんなのでクライアント様には本当に感謝してました
私と違ってほぼ外には出ない人なので、本当に心強かったと思います・・・・・(常務さんありがとうございます)

入院三日目

打って変わってこの日はよく寝られる、とにかく寝れる、夢も見ない
食事も昨日から食べだしたせいもあるのか、食べたら寝るの繰り返し
こんなに寝れるのかと思いながら熟睡

嫁さんが京都へ戻るとのこと、まぁ明日から一般病棟だから、これといってすることもないし、
書類の手配もあるのでということで嫁さんを見送る

明日の病棟移動に向け、いろいろな体に取り付けてある装置が外されていく
点滴の針、一時間に一度自動的に動く血圧計、反対腕の点滴

入院四日目

朝から尿管に入れてあった管が抜かれた・・・(晴れて自由か・・・・)
10時  じゃあ一般病棟へ行きましょうと・・・(ベットで移動かと思いきや歩きですよと)

この時点では早く退院さす予定だったので、練習なしで本番とのこと
ではと集中治療室の扉を出る・・こちらの部屋ですと・・・目の前の部屋やん
そして窓際のベットへ・・・ここにきてわかる驚愕の事実・・・私の入院している病棟は7階でした



手術後そのままベットで運ばれ、電車の音があまりにもうるさく
またモニターのアラームもうるさかったのでてっきり1階だと思い込んでいました

今日からこの階に限り自由に歩けるとのこと
携帯・テレビ、自動販売機、いつもなら当たり前のものがとてもうれしい
たった三日、俗世間から隔離されると人間はこうなるのか
でも自由を手に入れると今までやっていただいていたことは自分でやらなければならない、
食事の返却、薬を飲むこと、お水の手配、・・・

とにかくご迷惑をおかけした人へご連絡
なんだかんだしているうちに一日が過ぎてしまった

そして夜を迎える、一転して寝れない、脳が興奮しているのか
夜の病院は怖い、これを教訓になるべく昼は起きるようにすることにしました

入院五日目

月曜日になり経過は順調なので、出来る仕事はやりだす
月末会議資料はほぼ出来ていたので送り、社員のみんなにお願いしクライアント様、対応も行う、
せっかくなんでこのブログの作成にはいる
動いていると時間は早い、合間にいろいろ検査はあるし

あっという間に夜、クライアント様の常務さんがお見舞いに来て下さいました
とても心配してくださったみたいで、入院前日夜食事をしていた際の顔色があまりにも酷かったので、
私が倒れた夢を見られたとのことで、正夢になったと思われたそうです
そんなことなくて良かったと、本当にありがたいです
いろいろ本当に動いて下さり、お見舞いまで  感謝、感謝です


後編へつづく・・・




2020/1/24掲載   株式会社データブレーン 真木 祥臣 ブログ

衝突被害軽減ブレーキや急発進抑制装置の義務化と自動運転のこの先

ここ数年、自動車運転において、ブレーキとアクセルの踏み間違いから起こる、重大な過失の交通事故が増えています。

昨年は特に、死傷者を伴った痛ましい交通事故が数多くありました。
運転上支障をきたす身体状況の高齢者だったにもかかわらず運転をし、ブレーキとアクセルを踏み間違えて暴走、12人もの怪我人をだし、
その内2人の母子を死に至らしめたにもかかわらず、国から褒章を受けたこともある元官僚で、地位もある人物であったため、
慎重に捜査されていたからなのか、8か月以上経った現在も、未だ厳罰に処されていない状況の加害者もいます。
残された遺族の方の気持ちを考えると、非常に憤りを感じます。
未だにおわびのひとつもしていないという加害者には、必ず厳罰を持って対応をしてもらいたいと思います。
また加害者には、自身の過失の重大さ、遺族の方への真のお詫び、たいせつなひとの命を一瞬にして奪った罪の重さをきちんと認識して、
有もしない自動車の故障などを理由とせず、命が尽きるまで、未来ある若い母子のいのちを奪ったことを心に刻んでもらいたいと思います。

上記の様な話は極めてまれな例だとしても、運転ミスによる痛ましい事故は後を絶ちません。
今後高齢者がますます増えていくことも踏まえ、国は衝突被害軽減ブレーキや、ペダル踏み間違い急発進抑制装置の取り付け義務化に
踏み切ることにしました。
2021年から段階を経て施行とのことですが、これはとても大きな一歩です。

自動ブレーキの国際基準
※今後義務付けられる自動ブレーキの性能(いずれも衝突しないことが条件)

1.静止車両に対して:時速40kmで走行中、前に停車している車にぶつからずに止まること
2.走行車両に対して:時速60kmで走っていて、前を時速20 kmで走る車にぶつからないこと
3.歩行者に対して:時速30 kmで走行中、時速5 kmで前を横切る歩行者にぶつからずに止まること


国際基準を満たした自動車の、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置の取り付け義務化の実施時期は下記の通りです。

■国産新型車:2021年11月~
■国産継続生産車:2025年12月~(軽トラックは2027年9月~)
■輸入新型車:2024年6月頃~
■輸入継続生産車:2026年6月頃~

※未対応の既存車に関しては、衝突被害軽減ブレーキと共に、ペダル踏み間違い急発進抑制装置の後付けによる取り付けが、
今後義務化されていく方向の様です。
基本すべての車に上記の機材がつけられて、人と自動車を取り巻く世界がより安全・安心になってくれることを切に願います。

ちなみに、衝突被害軽減ブレーキと、ペダル踏み間違い急発進抑制装置の取り付け義務化は喜ばしいことですが、
機材取り付けには相応に費用がかかります。
製品価格と取り付け先にもよりますが、およそ3万~8万程です。
高齢者ドライバーの方には、各市郡が補助金を出していることがあるようです。
自動車を所有する方は、確認とご準備をお奨め致します。


もうひとつ、昨年から特に話題になっている自動車関連事項としては、自動運転技術についてです。
言葉からイメージするのは「目的地まで勝手に運転してくれる自動車」ですが、イメージ通りのいわゆる「完全自動化」には、
実際にはまだまだ時間がかかる様です。
理由は技術的な部分もあるようですが、法整備や社会的認知、インフラの整備も必要だからだと思われます。

現状、自動運転のための技術は、米国自動車技術者協会(SAE)が「自動運転化レベル」として設定したレベル0~5までの
6段階に区分されたものが指標となっています。
自動運転化のレベル5では制限なく「運転操作が自動化」されますが、現在日本で実用化されているのはレベル2までの「運転支援車」で、 実質的にはまだ「自動運転車」ではないそうです。
いずれ来る自動運転車の実現によって、交通事故の防止や渋滞の緩和、特に地方部での高齢者を中心とした移動手段の確保などが期待されています。

米国自動車技術者協会(SAE)が設定した「自動運転化レベル」の指標
※レベル3以上が、本来の意味で人ではなく車自身が、自動で運転するという自動運転状態となります。

■レベル0(運転自動化なし):ドライバーが全ての運転操作を実行(運転操作の主体:ドライバー)
■レベル1(運転支援):システムがアクセル・ブレーキ操作またはハンドル操作のどちらかを部分的に行う。(運転操作の主体:ドライバー)
■レベル2(部分運転自動化):
システムがアクセル・ブレーキ操作、またはハンドル操作の両方を部分的に行う。(運転操作の主体:ドライバー)
■レベル3(条件付き運転自動化):
決められた条件下で、すべての運転操作を自動化。
ただし運転自動化システム作動中もシステムからの要請でドライバーはいつでも運転に戻れなければならない。
(運転操作の主体:システム ※ただしシステム非作動の場合はドライバー)
■レベル4(高度運転自動化):決められた条件下で、すべての運転操作を自動化。
(運転の主体:システム ※ただしシステム非作動の場合はドライバー)
■レベル5(完全運転自動化):条件なく、全ての運転操作を自動化。(運転の主体:システム)


まとめ 衝突被害軽減ブレーキや急発進抑制装置の義務化と自動運転のこの先

私は、完全な自動運転まではいかなくとも、人のミスをフォローして誤発進や衝突しにくくなることや、事故につながりにくくなるようなら、
基本的には運転支援をよりよく発展させていけば十分の様に思います。運転の主体はあくまで人であるべきだと考えます。
運転を自由に楽しみたい人もたくさんいると思いますので。運転をしたい方たちに向けては、安心・安全の強化策として、
衝突被害軽減ブレーキや急発進抑制装置の義務化をし、自動車の周りにいる方、同乗者、そしてドライバーを守っていくのです。

自動運転車は、運転ができない、またはしない方が利用する乗り物として、この先大いに活躍することになると思います。
例えば専用レーンを作り、自動運転車を走らせるとか、自動運転だとあきらかに判る形や色、運行状況、
車の側面や背面などにデジタルサイネージなどで表示し、周囲の車や後続車に伝える、
その上で道路を制限速度の範囲内で走ればいいのではないかと思います。
高速道路に関して言えば、自動運転専用道路を作って、すべての車をコンピューター制御にし、物流倉庫で自動配送されていく商品の様に、
目的地付近のサービスエリアまで運んでもらえる道路を作ればと。あとは安全性や利便性をどのように追及していくかだと思います。

今年4月1日には、乗用車、軽自動車の自賠責保険料が3年ぶりに約4千円程度減額されるとのこと。
衝突被害軽減ブレーキや急発進抑制装置の搭載車が増え、事故が減少し、保険金の支払いも減っていることを踏まえて、だそうです。
逆に、自動車保険の保険料は、消費税が10%に増税したことや、修理代の上昇を反映して、今年の1月から平均3%程度上がっているそうです。

各種保険に関しても、その周りにある制度についても、これからさらに変わっていくことでしょう。
トヨタ自動車は、そうした自動車と社会、生活がこの先どのように変わっていくかを、自らの手でいろいろ試すため、
なんと新しい街を創って実験していくという驚きの構想を打ち出してきました。もう待ったなしなのでしょうね。
こちらはさらに注目していきたいと思っています。

自動車業界にとって100年に一度の大変革の時期とも言われていますが、それは運転の仕方の変革でもあり、エネルギーの変革でもあり、
人と自動車とのかかわり方の変革でもあると思います。私達が生きている間にどこまで、映画やアニメの様な未来が実現していくのか、
わくわくしながら体感し、楽しみにしていきたいと思います。