データブレーン社員のブログ

2015/12/18 掲載   株式会社データブレーン 榎本 和徳 ブログ

言葉にする

最近クライアントを引き継ぐことになり、引き継ぎ書を作っていることが大変多いのですが、
その度に、自分が感覚値で行動していることが多いことに気づかされます。

特に他人に資料を見てもらうと、それがより強く分かります。
「この場合どうしてる?」「この担当者どんな人?」など。
自分はもちろん実際に会っていますし何度も接しているため、
肌感覚でそのクライアントがされるとうれしそうなこと・嫌そうなことなどはわかっている場合もあります。
(もちろん全てではありませんので、ご迷惑もおかけしているかもしれませんが・・・)
が、それは自分が常日頃から言葉にしているわけではないため聞かれないとなかなか表現しずらい部分があります。

ただ、引き継がれる人はこれから人間関係を作っていくため、もちろん全てがわからないことになります。
その上でも、自分のやったことなどを言葉にしておくことは非常に大事だなぁと思うようになりました。

今年はラグビー日本代表、特に中心選手の五郎丸選手が大いに取り上げられた一年でした。
その五郎丸選手があるインタビューで、こう答えています。
五郎丸:
「メンタル」というぼんやりとした言葉は嫌いなんです。
「メンタルが強くなりましたね」と言われても、「メンタルって一体何ですか?」と聞き返したくなるぐらい。
 2012年に就任した日本代表のメンタルコーチは、まずキッカーである僕のところに来ました。でも、シャットアウトしたんです。
「メンタルには興味がないので」と。メンタルという目に見えないものと戦うのが嫌だったんですね。
 そんな自分に対し、メンタルコーチは「キックに関して積み上げてきたものを文字で整理して、ルーティンを築き上げてほしい」と言ったんです。
それで腑に落ちました。文字にして、見えるものと戦う。それならやれると。
そうして少しずつルーティンに変化を加えたことが、W杯での結果につながりました。
 W杯で日記を付けることにしたのも、文字として目に見えるかたちで残すことが効果的だと分かったからです。


こういったトップクラスのアスリートが反省ノートや日記などをつけているという話はよく聞きますが、
ビジネス分野でもこういったノウハウの蓄積が大変重要なことだと改めて感じました。
五郎丸選手の場合は自分のしていることを自分に落とし込む作業ですが、私の場合は、自分がしてきたことを他人に落とし込む作業です。
ですからより言葉にすることが重要なんだと思います。
当社には、作業指示書、ヒヤリハット、改善提案書など様々な報告書がありますが、
こういったものの蓄積や整理をやっていくこともより強い会社になるために重要なことかと思いました。

年末になって参りましたので、来年こそは長年失敗している日記を書くことに挑戦したいと思います。




2015/12/3 掲載   株式会社データブレーン 菅谷 公洋 ブログ

【 弊社セキュリティー向上の対策としてネットワークカメラを新たに導入しました 】

今年初の私のブログで「自宅警備員が取り組んだ防犯対策」というテーマで、
自宅の防犯対策としてドアセンサーとLAN対応のネットワークカメラを設置することに取り組んだという内容を掲載しました。
そのときのブログ文書を見て、社長より
「弊社も、これと同じようなセキュリティーシステムを導入して安全性を高めたい。
導入に向けて調査と提案をしてくれないか。」と新たな指令が出されました。
私が前回のブログに掲載したようなカメラ1台で構成する個人ユーザーレベルの小規模なカメラシステムでなく、
複数のカメラが常時稼動して映像を専用のハードディスクに確実に記録する本格的なカメラシステムを構築するものでした。
社長に「やれ!」と言われたら、必ずやって結果を出さなければなりません。でも失敗したらどうしよう。
機器を購入してから「カメラが稼動しません、実用に耐えられません」と泣き言を並べても許してくれないだろうな。
正直、これほどのカメラシステムを自分で構築できる自信が無く不安でした。
とりあえず専門業者に依頼して見積書を取り寄せてみることにしました。カメラ4台と無線の送受信機、映像を記録する機器、
映像を表示するモニタ(画面)の全てを合わせたカメラシステムの総額は、約100万円でした。なんと高額だろう。
この見積書では社長は納得しないな。自分で機器を揃えて、設置した方がはるかに安価になると思いました。
仕方が無い。不安がありながらも自分で全システムを構築するしかない。技術面で勉強しながら自分チャレンジしてみる決意に至りました。
カメラシステムの導入に向けて、社員の全体会議の中でカメラの性能や設置場所、運用方法等のプレゼンテーションを重ねて、
それぞれの部署や立場の方からの助言や参考意見を聞き、可能な部分は反映させながらカメラシステムの構想を固めていきました。

構想がほぼ固まった5月頃から機器の購入や設置作業に取り掛かることできました。必要な機器は、
主にインターネットより安価に提示する業者に注文して手配しました。
配線ケーブルを保護・固定するモールや細かい備品等は近くのホームセンターより購入しました。
カメラの設置は、入退室管理を目的にした内容にしました。
玄関、個人情報を取り扱う部屋、主要な部署等の入口ドアの天井付近に固定アングルとして設置、入室してくる人物が誰なのか?
顔や服装、特徴等が識別できる映像を専用のハードディスクに自動的に録画する仕組みで構築することにしました。

カメラは、私が前回のブログで紹介したネットワークカメラと同機種にしました。全部で5台分を定点カメラとして設置しました。
このカメラは 特定範囲内の設定した領域に動き、変化が生じた場合に映像を記録する機能を有しています。
この機能を活用して、人物がドアを空けて入室する瞬間の約5秒間を1本の動画ファイルとして映像を記録するようにしました。
映像を記録するネットワーク型のハードディスクは、容量の大きな機器を準備しました。
社内に設置した全カメラの入退室管理の映像は、このハードディスクに自動保存されます。
ちょうど車載カメラや飛行機に搭載されているブラックボックスみたいな感じで、
あってはならない重大な事態が発生した際に証拠データを提供する機器でもあります。
社内に設置した5台のカメラと専用ハードディスク、
表示するためのパソコン等の接続については当初、無線LANで対応する方向で準備を進めていました。
いざ無線LANに接続してみると、パソコンに表示される映像が途切れ、途切れとなり、
表示が突然表示されなくなる等の不安定なトラブルが多発しました。
困った問題だと頭を抱える羽目に陥ってしまいました。
落ち着いて原因を探ってみると弊社は鉄骨造りの建物であるため、無線の電波が通りにくい状態で発生したトラブルだと考えました。
無線LANによるアクセスがここまで不安定になると、別の方法に切り替えるしか選択の余地はありませんでした。
別の方法と言っても、LANケーブルによる有線LANになりますが、
社内でカメラ用に安全かつ安定して使用できるLAN配線が用意されていませんでした。
上司からも「たとえ従業員スタッフといえでも人物を特定できるカメラ映像は個人情報の一種だ。
インターネット等の外部にカメラ映像が流出することないように慎重に対応してくれ。」と助言をいただきました。
そこで新たにカメラ専用のLAN配線を社内に張り巡らせることに方針転換することにしました。
建物内の1階の床付近から2階を経由して3階の天井付近まで各部屋を結ぶ
LAN配線を引かなければならなく想像以上に大変な作業となりました。
私みたいなド素人にプロの業者みたいな本格的な工事は無謀だな・・・と思いつつ着々と準備を進めていきました。
カメラを設置した部屋から通路を経てまた別の部屋に延びるLANケーブルですが、
建物内に張り巡らせるために何メートルの長さが必要なのか?またLANケーブルは何本必要になるのか?
LANケーブルの長さや本数の正確な予測が難しかったため、自分でケーブルの長さを調整して切断、
加工できるようにフリー形式の100メートル分を調達することにしました。
LANケーブルを保護・固定して配線するためのモールもホームセーターに駆け込み追加で大量に買い込みました。
資材が揃ったところで実際の工事に取り掛かります。
配線する経路を確認して、壁や天井、床等にモールを繋げ合わせて両面テープで固定していきます。
そのモールに沿わせるようにLANケーブルを中に通していきます。
少し余裕がある長さを残してケーブルを切断します。ケーブルの両端については、
ネットワーク工事専用の「かしめ工具」でケーブル先端にコネクタ部分を圧着しながら装着します。
この工程が最も手間がかかり困難を極めました。
外見上はケーブルとコネクタ部分が接合しているように見えても専用テスターで接続状況を確認してみると、
ケーブルの中にある8本の細い電線が正確に接合されていない場合があり失敗が連続しました。
テスターで確認して電気的な接続に異常が見つかると、
せっかく苦労して装着したコネクタ部分を切り落として、もう一度同じ作業をやり直します。

「かしめ工具」でLANケーブルにコネクタ部分を装着

ここの工程を何度もやり直していくうちに、少しコツが掴めたのか? やがて成功作に恵まれるようになりました。
趣味の範囲内でモノ作りにチャレンジする機会が多い私ですが、これほど面倒で苦労した経験はありませんでした。
この作業は、人が多い日中には向かないため日中の仕事を終了した夜間や休日を利用することにしました。
約1~2ヶ月間を掛けて建物内にLANケーブルを張り巡らせる工程を完了させて、
夏前には当初計画したカメラシステムを稼動させることができました。
苦労して配線した有線LANが有効に機能しているため、安定してカメラ映像が表示・記録することが確認できました。
責任を果たせたぞ! と重圧感から開放されたのと同時に安心感も増してきました。

これで終わりと思ったら上司から「入室する人物は把握できるんやけど、室内で何をやっているか判らんやろぉ~。」
と新たにカメラ増設を要望する声が上がり始めました。
カメラ増設についても取り掛かることにしました。
個人情報をメインに取り扱う室内の様子を常時動画として撮影・記録する目的のため、
ドア付近に設置して入退室する人物を固定した位置から撮影する従来の安価なカメラではなく、
必要に応じてカメラの方向や角度を自由に変化させる「首振り型」のネットワークカメラ1台を増設して取り付けることにしました。
社内には既にカメラ用のLAN配線の基盤が整っていたため、増設カメラの設置工事はスムーズに完了しました。



これによって弊社内で稼動するネットワークカメラは全部で6台となり、
小規模ながらも社内のセキュリティー対策の一部がレベルアップすることに貢献できました。
業者に依頼してカメラシステムを導入した場合は、100万程度の費用が発生するものでしたが、
自分で必要な機器を調達の費用は30万以下の安価に(プラス私の工事工賃は30万円程度かな?)抑えることに成功しました。
メリットとして、カメラ増設が容易にできる等の拡張性に優れている部分と、
既存のパソコンに接続して映像をそのまま画面に表示できる等の汎用性にも優れている部分があると思いました。
これだけで十分に自慢することができるセキュリティーシステムの一つになりました。
カメラの他にもドアセンサーと受信アラーム装置も併せて社内に設置しました。
夕方以後の時間帯や休日等に玄関ドアやセンサーを設置したドアが開閉した場合にアラームが鳴り、
パトフラッシュが点滅する仕組みになっています。
これもセキュリティーシステム対策の必需品として日常的に活躍しています。

社内セキュリティーシステムを強化する一連のプロジェクトは、設置した機器が安定して稼働している状態となり一段落しました。
ここまでの道のりは長く、試行錯誤と悪戦苦闘の繰り返しでした。
不足していた技術面の知識を調べながら「自信がなくてもやってみよう」と勇気を出して挑んでいった結果が実ったものでした。
最初、社内にカメラを取り付ける事に決まったとき、従業員スタッフ側から「撮られる」という意識により不快感や不安視する声が上がりました。
カメラの導入を進める私にとっても「申し訳ない」と気持ちがありました。そこで、皆に丁寧な説明と協力にお願いすることに努めました。
やがてカメラを設置する目的や意味を理解して受け入れる雰囲気が社内に広がりました。
これによりカメラ設置がスムーズに実現できたものだと思いました。社内セキュリティーを向上させるという事は、
単にカメラ等のハードウェア面の導入・設置だけでなく、
従業員スタッフを含めた全社的な意識の向上と協力が不可欠だと確信しました。

以上

社長より一言:流石、菅谷さんだ! 私はできる人間にしか頼まない。ありがとう!




2015/11/19掲載   株式会社データブレーン 木下 正也 ブログ

「それって診察ミス?」

長男が1歳になる前、かかりつけの眼科で検査してもらったところ、
生まれつき目に先天性の症状(先天性網脈絡膜欠損)があり、
左目の視力が悪い可能性があるが、視力検査をしないとその症状が分からないため、
視力検査ができる年齢(3歳くらい)になったらまた来てくださいと言われましたが、
長男の発達がゆっくりのため、3歳を過ぎても視力検査ができなかったので再度相談したところ、
あいち小児保健医療総合センターなら小児眼科専門の先生が在中しているため、
視力検査ができなくても診察してくれるとのことで紹介していただきました。

今年の5月に診察(初診)してもらった時の結果は、

先生「左目は神経が通ってない部分があるため、全く見えてない状態です。」
妻「・・・なんとか視力を取り戻す方法はないんですか?」
先生「今の医学では無理です。
見えてない左目は斜視気味になってしまうため、手術で斜視気味になっている
眼球を真ん中に向く様にすることくらいしかできませんね・・・」

でした。
さすがに、妻も涙をこらえることができなかったようです。
私もどうすることもできず、いろいろとインターネット等を用い調べましたが、
治療法がまったくなく、諦めることしかできないのか?と非常に悔やむ気持ちでいっぱいでした。

次の検診は半年後とのことでしたので、諦めの気持ちと、なんとかならないかという気持ちが半年続き、
11月5日の2回目の診察の日を迎えました。

5月に行った時、見えてない目を無理矢理検査
(両手両足を縛り、動けない状態にし、顔を押さえつけ、瞳孔を強制的に開く目薬を投与)したため、
3か月ほど非常にトラウマになっていたようで、その時の記憶が蘇えらなければいいがと心配な部分もありましたが、
そのような事はなく(喜んで?)診察室へ入っていきました。
いくつかの診察を終え、先生からの説明がありました。


先生「左目は神経が通ってない部分がありますが、まったく見えてない状態ではなく、大きな太い字は見えているようです。」
 妻「前回の診察では左目は全く見えてないと言われましたが?」
先生「そうなんですか?でも全く見えてない事はないですよ。
   成長の度合いにもよりますが、年齢とともに少しずつ見える様になってくると思いますよ。
左目をよくこする事があるようですが、視力が弱いため、
見えにくい目が気になってこすってしまうこともよくあることです。
あと、アレルギーで目が痒くなってしまう事もあるかと思います。」

と半ば諦めかけていた妻と私は少しの希望が見えてきました。

私自身疑問に思った事は、
5月に診察してくれた先生と違った先生が診察してくれたのですが
なぜ?同じ病院内で先生によって違った事を言っているのかと?
人の命を預かる仕事で同じ科にいる先生同士の情報共有は?患者さんや家族に対して納得がいくように理解させているのか?と思いました。

過去、妻が長女を出産するとき帯状疱疹になってしまい、
病院内の皮膚科を受診して薬を出してもらい、それを塗っていても全くよくならなかったため、
出産後、退院し、行きつけの皮膚科に事情を説明して診察してもらいましたら、

先生「どんな薬塗っているの?」
妻 「これです・・・」
先生「なんでこんな薬塗っとるだ?こんなん塗ってたら帯状疱疹に餌をやっている
   ようなもんだぞ!!
妻 「でも豊橋の○○病院で処方されましたけど・・・」
先生「・・・そうなのか?!」

妻は叱られ損でした(笑)
今となっては笑い話でしたが、この事例も診察ミスではないのでしょうか?

実は身近な所で診察ミスは起こっていると思うと、ゾッとする今日この頃です。
皆さんも診察ミスには気を付けて(起こってはいけないことですが・・・)

不安があれば、セカンドオピニオン・別の医院・医師に診察してもらうのは躊躇わずにすることがいいですね!




2015/11/4掲載   株式会社データブレーン 青山 博也 ブログ

新規事業開発会議

 30年と1つ年を取り始めたデータブレーンは新たな事業を模索し始めました。

ここ数年、当社は
新たな事業について様々な事業案が出るものの・・・・・・
本業から離れて意見をぶつけることもなく・・・・・・
話を進めるなんて夢のまた夢・・・・・・

会社としてどうなんだ???
と言われてもしょうがない状況であったように思います。
このブログを書いている私含め全く新事業に本気度がなかったということです。社長には怒られそうですが(;一_一)

当社は前期で30年を迎えました。ありがたくも皆様に支えられて迎えることの出来た年月です。
しかしながら支えていただいているお客様のリクエストに本当に応えられているのかと振り返る契機ともなりました。
改めてお客様のご要望に耳を傾けると実は既にあるサービスがお客様にご理解いただけておらず、
当社を使いきれていないケースが今までもしばしばありました。
また、当社の範囲を超えた宿題をいただけるお客様もいますが、遠慮して何も仰られないお客様もいらっしゃいます。

新規事業の前に本業自体がお客様へうまくお伝えしきれていない部分もまだまだあるように思えます。
お客様の立場・要望などに合わせた提案ができていない証拠だと痛感しています。
見える物売りではない当社のサービスは使っていただくお客様によって様々な形に変化します。
変化しなくてはいけません。知らず知らずのうちに一辺倒な提案になってしまっていたように思えます。

新規事業を模索するというのは、明日から「○○屋」始めます!
ということではなく、本業を違う角度から見直すという側面もあると思っています。
他業種の考え方やサービスを体験し、知ることで新しい切り口の発見ができると思っています。
また、世の中で困っていることをもっと知ろうとすればビジネスチャンスはもっと広がると思います。

100億かかる事業を
出来ないと言わず
やるためにどうするか

新たな事業を始めるということより新たな視点を持つということをこの1年取り組んでいきたいと思います。

ひょっとして来年あたり
「○○屋」 ・・・ やってるかもしれませんが (^_-)-☆




2015/10/20掲載   株式会社データブレーン 三船 稔 ブログ

「勉強会を終えて」

昨年、30期が始まるにあたり、スタート時にブログに書きましたが、

社長より社員向けの勉強会をやってくれとのことで始めた勉強会、

一年間が終了しました。

毎月1回本社勤務時に行いました。

どんな内容にすれば良いのかといろいろ考え、

また、何を伝えれば今後のためになるのかと、なかなか難しいことでした。

社員全員・営業向け・業務向け・幹部向けと切り口を変え、

テーマを決めて話しました。

始まるにあたり本人の長所と短所と短所の改善策も出してもらい、

一年たって改善できたかを検証しました。

最後の回では短所が改善されたかを他の社員から評価するようにして

発言してもらいました

以前なら、何も言わなかった社員が上司に対しても鋭い指摘をしていたことは

少しうれしい思いがしました。

少しは変わってきているのかと。

毎日の仕事に追われ、やはりなかなか改善が進まなかったのも現実でした。

しかしながら個人としては進まなくてもチームとしてコミュニケーションが

良くなっている事実もありました。

本来なら短期間に改善を進めていかないと意味はないのですが、

根本的な部分の改善は進まないのが現状です。

聞く方も大変ですが喋る方も大変なんです。

ジェネレーションギャップも感じました。

私の時代では当たり前の考えが今は、理解されないことも。

ただし当社で仕事をしていくのには理解してもらわなければならないので、

そこが一番苦労しました。

ちゃんと理解して長く働いてもらうには伝え方も変えていかないと今の世代には

伝わらないように思われました。

これは永遠の課題かもしれません。

一年間の研修を終えて一つだけ確実なのは、私自身が少し変わったことです。

(髪の毛の量は変化ありません。)

社員にこうしてくださいと頼んだ以上、

私がやらないとまずいと思い、いくつか実行しました。

今思えば、これは社長の陰謀で私の為の勉強会ではなかったのかと・・・・。




2015/10/5掲載   株式会社データブレーン 真木 祥臣 ブログ

「株主総会に参加して」

先日、取引先様の株主総会に、当社社長の代理で参加させていただく機会がありました。
株主総会自体は、TVドラマやニュースで観た事がありましたが、
実際に参加するのは初めてだったので、とても興味があり、楽しみにして臨みました。

長年担当をしている取引先様という事もあり、当日会場の対応をしている皆様の中には、見知った顔も多く、
受付から始まり、会場に至るまでに、三歩進んではごあいさつをし、五歩進んでは知り合いの方に会うという様な風でした。

何百人分もの座席が用意された会場の中、代表の方の話しがちゃんと聞けて、その表情がわかる見渡しのよい席で始まりを待つ中、
その間いくつかある業態のテレビCMが流れたり、緊張しながら忙しそうにしている取引先の皆様の様子を見ていると、
いよいよ壇上に姿を現した会長様、社長様始め取締役の皆様、さすがにピリッとした緊張感の中、株主総会は始まりました。

いつもは豪快かつよく通る大きな声でお話しくださる取引先の会長様も、この日ばかりは
丁寧で淀みない定型文を読み進めている感じです。
この会長様の話し方はとても魅力的かつ深みのある声で、なにより声に力強さとやさしさが感じられて、いつも話しに聞き入ってしまいます。
普段は、そこに居る事がすぐに分かるぐらい、大きな声が会社中に響き渡っています。
私と同年代の、昔は実務を担当していた方々も、今では何人もその壇上におり、感慨深く感じました。

さて、株主総会といえば、会社の業績説明や、今後の企業の方向性、経営方針、事業状況、決議案など多義に渡るのですが、
今回、取引先様は、業績がますます上昇している事、前年を上回る株式配当金だった事もあり、
厳しい指摘や攻撃的な言葉などは全く無く、場の雰囲気も、応援ムードが大きかった様に思います。
取引先様は、自分の所属する会社の様にも思えていますので、荒事も無くすんなり終わってくれた事にはホッとしました。

逆に、TVやニュースの様な、荒々しい言葉の応酬や、株主の皆様の不平不満が怒号の様にある会であったなら、どんなに厳しいものなのか、
想像するたけでもゾッとする内容でした。業績の悪い企業の株主総会は、きっとめちゃくちゃ言われてしまうのだろうなと。
株主様は利益を得たくて、その企業に投資した方もきっと多いと思います。
応援したくて投資をする方もいるのでしょうけれど、不利益を多大に受けたなら、文句も言いたくなります。

今後も取引先様の業績がさらに上って行く事を願いながら、
私達データブレーンも、その仕事のお手伝いを販促企画や情報提供という側面から、より大きく貢献できる様に努めていきたいと思いました。
株主総会にも、また機会をいただけたら、ぜひ参加をさせていただきたいと思いました。


余談ですが、私の高校の先輩も壇上におり、堂々とした姿でおられた事が、とりわけうれしく感じました。
今年、高校の同窓会総会の学年幹事会で、実行委員をお手伝いさせてもらった事から、
高校時のつながりを私自身、あらためて強く感じたことが、よりその感情につながったのではと思います。感慨深いものがありました。




2015/9/18掲載   株式会社データブレーン 永井 淑寛 ブログ

「童心に返って」

先日行われた話題の「ウォーターラン」に参加してまいりました!
ウォーターランとは最近話題のカラーランやバブルランに続いて、
今年日本に初上陸したファンラン(楽しむラン)です。
8月30日に愛知県の南知多にあります、内海海水浴場で行われた、
ウォーターランフェスティバル2015 in AICHIに参加しました。

ウォーターランはAグループからDグループまでグループが分かれており、
グループは先着順で決まります。プログラムの順番と、Tシャツの色がグループごとに変わります。

私たちは、ピンクのTシャツのAグループがよかったので、8時30分に受付をする必要がありました。
車で、3時間近くかかるので前日に現地に入りすることにしました。
難なく目標のピンクのTシャツを手にすることができました。

全員がもらえる水鉄砲でも楽しめると思いますが、
より強力な水鉄砲を使って楽しみたい。そんな人のために、会場には武器屋があり、
そこでワンランク上の水鉄砲を購入することができます。
せっかくなので、武器屋で3000円の武器を購入しました。
しかし、準備がいい人はあらかじめ用意したすごい武器を持っていました。

そして、なにより印象的だったのは、団体で衣装を合わせている人達です。


なにやら本格的な方々がいました。ぜひ入隊したかったです。
気合の入り方が違いました。

当日は朝からあいにくの雨、テンションも少し低めでしたが、
始まってしまえばテンションはあがる一方です。


              <スタート地点>
ウォーターランが始まると水鉄砲を打ちながらなので
「ラン」というより「ウォーク」
ちなみに私は、すべて歩いて完走しました。

途中にはゾンビゾーンがあり、なにやらゾンビらしき人がいるのですが、
残念ながら私のゴーグルが曇っていたためゾンビの顔がまったく見えませんでした。

中間地点にてレッドブルのお姉さんがレッドブルを配っていました。
私もレッドブルを飲み、翼を授かり無事ゴールすることができました。

走り終わるとステージゾーンの方から音楽が聞こえてきます。
ステージゾーンではライブが始まっていて水鉄砲使って盛り上がっていました。
とくに印象的だったのが三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」
この曲が聞こえてきた途端にみんな一斉に踊りだしていました。



    <ステージゾーンの様子>                  <水風船バトルスタンバイ中>

その後水風船バトルスタート

用意された水風船を投げるのですが、あまり強く投げようとすると手元で水風船が破裂してしまうため、
力加減が難しかったです。
水風船を投げあって戦うのですが、人が多くごちゃごちゃしているためか、
後ろの仲間の投げた水風船が後頭部によく当たる!
相手が投げた水風船よりも仲間から飛んでくる水風船のほうが痛かったです。
途中から水鉄砲も使いだし、勝ち負けがあったのか良く分かりませんが
おそらく楽しんだ人が勝ちなのだろうと思いました。

最終的に雨なのか水をかけられているのか分からなくなるほど水浸しになり、
どの道濡れるウォーターランには多少の雨は関係ありませんでしたが、
さすがに雨の中ずぶ濡れになりながらはしゃいでいると、寒くなったので昼過ぎにリタイアしました。
皆さんも童心に返ってみてはいかがでしょうか?




2015/9/3掲載   株式会社データブレーン 榎本 和徳 ブログ

ドリプラ

皆さま、『夢』ってございますか?
あってもなかなか人前で話をするのが恥ずかしいと感じておられる方も多いのかもしれませんが、
先日その『夢』を人前でプレゼンするというイベントを観覧してきました。

『ドリームプラン・プレゼンテーション』というもので、全国様々なところで行われているイベントだそうです。
【自立・創造】【感動・共有】【相互支援】を3つのテーマとして夢の事業を語り、
共感してもらえるサポーターとの出会いを作ることを目的としているそうです。

先日、当社のクライアント様が名古屋で開催されるイベントに参加されるということで、観覧に行って参りました。

このイベントは今回で7回目だそうで、今回の会には7名のプレゼンターがおられました。
プレゼンターは個人事業主の方や企業を経営されておられる方、会社員など様々おられ、
その方々が事業を通してや事業以外のことでも今後の夢について10分間で話をされます。

当日の会場は熱気ムンムンで400名程度入るホールが満員になっておりました。
当社のクライアントはなんと大トリと務められるそうで、プレゼン前にお話しに行った際は少し緊張されておられる印象でした。

既にその夢が動き出されている方もまだその夢に向かっている準備段階の方もおられ内容は様々でしたが、
プレゼンが始まると半年このプレゼンを発表するために準備をされてきているため、
中には感情が入りすぎて涙ぐむ方もでるほど気合十分でした。
各プレゼンターのプレゼンを聞いてみた印象としては、
やはり実際に動き出されている方の内容はより明確でわかりやすく話も入ってきやすかったように思いました。

ちなみに、当社のクライアントのプレゼンは『感動共感大賞』ということでその会のグランプリを獲得されておりました。
(N社長、おめでとうございました!!)
この中の全ての夢が叶うかどうかはこれからだとは思いましたが、
この夢に向かって様々な方が出会い支え合ってこのプレゼンを形にされたところを拝見させていただき、
夢の大切さを感じる体験だったなぁと思いました。





2015/8/20掲載   株式会社データブレーン 菅谷 公洋 ブログ

【 ヨーグルトで世界が変わる! 私の体重も変わる!? 】

今年の春のエピソードになりますが、テレビの生活情報バラエティ番組で「スゴイ技あり家電メーカー」
という企画の中で「タニカ電器」という家電メーカーが製造しているヨーグルティア(ヨーグルトメーカー)の製品が紹介されました。
私を含めた家族3人でこのテレビ番組を視聴しているとき、
母がこの製品を見て「これいいな、欲しいな」とつぶやいていた事が自分の記憶に残りました。
それから数日が経過して5月10日の「母の日」が迫ったとき、プレゼントを何にしようか?
といろいろ考えているときに、ふと先日テレビで紹介されたタニカ電器が製造しているヨーグルティア「YM-1200」の事が頭に浮かびました。
「いいネタがあった。それだ!今年はこれにしよう」とプレゼントの内容を選定しました。
 
地元の家電量販店を探し回るも、この類の商品は取り扱っていませんでした。
インターネット通販で探してみても「品切れ」ばかりで苦労しました、
運良く「入荷しました」と表示されている通販サイトを見つけることができたので、
迷わずこの商品を注文しました。
テレビで紹介されて人気が出ているときに購入したので
「お値打ち」という印象がありませんでしたが、
入手できただけラッキーだと思いました。
何とか母の日に間に合うように、
タニカ電器のヨーグルティア「YM-1200」をプレゼントすることができました。
母は大変喜んでいて気に入ってくれました。
その様子を見ていた私も「このプレゼントにして良かった」と満足しました。
    タニカ電器のヨーグルティア

あれから3ヵ月経った現在、あのヨーグルティアは、家族共用の健康サポートのアイテムとして活躍を続けています。
今までは食後のデザートとして食卓に並ぶ程度でした。
家庭内で健康維持の目的でヨーグルトを意識的に食べる習慣はありませんでした。
ところが最近では、健康維持と生活習慣病の予防を意識してヨーグルトを積極的に食べるように習慣化してきました。
市販のヨーグルト商品を買ってきて毎日食べ続けるには費用がかかり過ぎるため、
コストダウンする意味も含めてヨーグルティアをフル稼動して家庭内でヨーグルトを量産化しました。
種菌のヨーグルトとは別に牛乳が必要になってきますが、
同じ容量のヨーグルトを全て市販のヨーグルト商品で調達したときよりも大幅にコストダウンすることができました。
費用がコストダウンすることにより「お得感」が増して、健康に良いというイメージも加わり習慣化することに成功しました。
ヨーグルトなど乳酸菌が入った食品は、腸内に存在する善玉菌と悪玉菌の細菌バランスを整え、
体に良い影響をもたらす効果があるそうなので私も毎日、継続的に食べています。
近年の日本人の食生活環境は「食の欧米化」が進んでいると言われていて、
私自身も無意識のうちに脂が乗った旨い料理を食べることが多くなり、食物繊維が豊富な野菜が多く含まれているヘルシーな料理や、
味が薄めの質素な料理を口にすることが少なくなったような気がします。
このような食生活ばかりが続くと腸内に存在する細菌バランスが崩れ、悪玉菌が増殖して暴れだします。
そうなると 体調が悪くなり、大病を患いやすくなってしまいます。
最近の研究では、悪玉菌の中に「デブ菌」が存在していて肥満体質の人には、このデブ菌が悪い影響を与えているそうです。
また近年の日本人のガン死亡率が急増しているものは「大腸ガン」であります。その背景にあるのは食生活の環境変化にあると思われます。
そういった健康に影響を与えてしまう食生活の環境になっても、腸内に存在する善玉菌と悪玉菌の細菌バランスを適度に整える
「腸内フローラ」の健康法が新たに注目され 始めています。この腸内フローラとは、腸内の多種多様な細菌を「お花畑」に例えて、
増えすぎた悪玉菌を減らし、少なくなった善玉菌を増やすというものだが、そう簡単に腸内フローラを改善できるものではなさそうです。
ヨーグルトをはじめとして、納豆、食物繊維の野菜 等を毎日、継続して積極的に採取しても、バランスが悪くなった腸内フローラを改善するには、
長い年月が必要になってきます。ちょっと努力しただけでは充分な改善や効果が出るものではありませんが、
努力せずに放置したままでは良い状態にはなりません。

私自身も40歳を過ぎて何か健康に良い事を継続していこうと思い、
毎日一定量のヨーグルトを食べることで腸内フローラを改善することに励むことにしました。
具体的に明確な効果が出なくても気にしないようにしています。
また効果を直ぐに期待できるものでもありません。長期的な効果をゆっくりと待つ程度の気構えでいます。
ヨーグルトは一般の食品ですが、食品メーカーの研究や開発によって、
今では多種多様な効能を持つ機能性ヨーグルトが市販されるようになりました。
どのヨーグルトを種菌にするか? 単なる美味しさを追求した食材選びではなく、
一種の「薬」のような効果を期待しているような雰囲気があります。
ここにも人それぞれに健康に対する「こだわり」を感じることができます。
それは家庭内にあっても、私と父母ではヨーグルトの種菌選びに違いがありました。
私は肥満体質であるためヨーグルトは、内臓脂肪の増加を抑制する効果があると言われている雪印メグミルクの「ナチュレ 恵」を選びました。
 
ところが母からは「そのヨーグルトは安物だから、
もっと値段が高いヨーグルトの方が量産する価値がありそうだ」と言って、
インフルエンザ等の予防や免疫力の向上に効果があると宣伝している
「明治プロビオヨーグルト R-1」を種菌に選びました。
父母は高齢だから免疫力が低下して病気になりやすい。
そのため免疫力を向上させて病気を予防する効果には
最適な種菌だと思いました。
私の場合は、
今まで病気等で会社を欠勤することが全くに近いほどありませんでした。
今のところ病気の面では、あまり気にしていません。
肥満体質であるため内臓脂肪の増加を抑制して肥満防止することと
生活習慣病の予防も兼ねる目的で種菌を選定しました。
量産した「ナチュレ 恵」を毎日、
平日は朝と夜のそれぞれ2回に分けて合計 500mlの容量を目標にヨーグルトを食べるようにしています。
母からの差し入れにより「明治プロビオヨーグルト R-1」も毎朝100ml程度食べるようにしています。
これにより2種類のヨーグルトの効果を試しています。

内臓脂肪の増加を抑制して肥満防止するためヨーグルトを食べるにしても、ただ普通に食べるだけでは
「体重が減少して痩せる」という効果があるものではないことを実感してきました。
ヨーグルトを食べることによって今の状態から、さらに肥満が進行することを防止することを目的にしています。
体重を減らして痩せるには、食生活の内容を見直すとともに適度な運動が重要だと思いました。
これは、やはりダイエットに再チャレンジしないといけない状況になってきました。
次回のブログまでに現状より体重を少しでも減らせるように努力していきます。




2015/8/4掲載   株式会社データブレーン 木下 正也 ブログ

夏だ!祭りだ!夏祭りだ!

7月に入り暑くなってきましたね。
今年は梅雨入りする前には、寒暖の差が激しく、羽毛布団を被って寝ていたかとおもいきや、
2週間後には汗が滝になるほど、気温が一気に10度以上高くなったりと、
気温の変化に身体が対応できなく、体調を崩してしまう人も少なくありませんでしたね。

豊橋では梅雨が7/21頃明けましたが、ちょうどその一週間くらい前は北海道や福島で38度~39度、
今年最高気温を更新といったニュースをよく耳にしました。

まだ梅雨明けしていないのに、地球はどうなってしまうんだろうと・・・(笑)

それはさておき
おかげさまで、息子(4歳)と娘(2歳)はすくすくと成長しているのですが、最近、
とくに娘のほうが、自我が強いことが判明しました。(これをイヤイヤ期というのか分かりませんが・・・)
パズルを行っていても、自分の思い通りにならなかったりすると、
パズルを投げ捨て大泣きし、自分が納得する結果が出るまで行っています。
そんなイヤイヤ期の娘を連れ、息子が通う保育施設が主催の、夏祭りに先日いってきました。

子供達に浴衣を着させ、夏バージョンに


愛恵(2歳)イヤイヤ期真っ盛り


友斗(4歳)趣味:ケータイいじり 根っからのピタゴラスイッチファン

滑り台等の遊具が全て使用禁止になっていたので、息子&娘は少々不服でした。
夏祭りの出店にはあまり興味はなく、遊具で遊びたかったようです。(笑)

にしても暑い・・・夕方からのイベントとはいえ、30度を超える暑さで、
湿度も高かったため、休憩室に入ってエアコンの風にあたり、涼んでいると、
なにやら、外から『コンコン』という音が聞こえ・・・



隣の豊川市から、コンコン豊川という、地域振興に寄与する事を目的とし、
豊川内外で踊りを通じて豊川市をPRし、豊川市を笑顔いっぱいにすることを目的とする団体が、
わざわざ園にかけつけて、踊りを披露してくれました。

これには息子も娘も大はしゃぎでした。

息子と娘はやや満足気になりましたが、一日汗だくになりながら息子と娘の面倒を見ていた私はへとへとになってしまいました。
帰りの車の中で息子と娘と一緒に爆睡状態なのは言うまでもない(笑)。

衰えてきたのか?体力の無さを痛感させられた一日でした。
日々体力作りに精進せねば。

参考:コンコン豊川
http://www.konkontoyokawa.org/
トピックスの2015/7/11のところに記事がのっていました。




2015/7/17掲載   株式会社データブレーン 石川 亜紀 ブログ

はじめまして、業務の石川亜紀と申します。
私がデータブレーンでお仕事をする事になった経緯をお話します。

私は今年1月まで、豊橋市向山にあります「源氏総本店」に勤めておりました。
毎日たくさんのお客様に御来店頂き、「おいしかったわ」「ありがとう」とお客様の笑顔は私のエネルギー源でした。
一人でも多くのお客様に笑顔でお帰り頂けるように、おもてなしする事を心掛け、充実した日々を過ごしておりました。
ところが2月1日に起きた火災で店舗が全焼しました。
幸い人的被害がなかったものの、私は働く場所を失いました。
源氏はどうなってしまうのか、私も早く次の仕事を探さなければと不安な気持ちでいっぱいでした。
そんな時、手を差し伸べて下さったのがデータブレーン南原社長です。
そして今、業務の仕事に携わり約4カ月が経ちました。

源氏が再建するまでの「期間限定」の私。そんな私に丁寧に仕事を教えてくださるチームのみなさん。
いつも気にかけてくださる社長はじめ社員のみなさん。
なんて素敵な会社だろう!!なんて素敵なみなさんなんだ!!!
そんな素敵な会社でお仕事を出来るのも残り3カ月となりました。
また、源氏総本店に戻りお客様にお会いするのはもちろん楽しみだしとても嬉しいです。
でも、大好きなデータブレーンのみなさんとさよならする日がくるのはとても寂しいです。
残り3カ月!!「期間限定」の私に親切にして下さったみなさんに恩返しが出来るように頑張って参ります!!
宜しくお願いします!!!



2015/7/17掲載   株式会社データブレーン 小川 友紀子 ブログ


はじめまして業務の小川 友紀子です。
OCRチームに所属し入社して5ヶ月です。
前職場が火災で全焼してしまい再オープンするまで期間限定で働かせて頂いています。
働ける場所を提供してくださったデータブレーンのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

私の主な仕事はお客様からのアンケートの仕分け、スキャナーで処理集計することです。
アンケートはお客様の声なので大切に扱っています。

我が家には双子の息子、娘がおります。
もうすぐ5歳になり、やっと育児にも少し余裕?が出てきたところです。(まだまだ大変な時もありますが・・・泣)

残り4ヵ月となりましたが、チームのみんな、社員のみなさんはとても優しく(時には厳しく??笑)丁寧に教えていただき助かっています。
接客する側ではなく、裏で支える仕事に携われ、本当にいい経験になります。
その経験が本業に戻った時に生かせればいいなぁ・・・と。

最後まで、頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします。



2015/7/17掲載   株式会社データブレーン 崎下 廣子 ブログ

『字は口ほどに物を言う』

5月に入社いたしました崎下廣子と申します。

2ケ月が過ぎ、お仕事のレクチャーをしていただきながら、
職場の雰囲気に慣れ、備品の場所や掃除の仕方などを覚えている、まさに新人です。

圧倒的に女性が多い職場で、お仕事の先輩はもちろん、子育ての大先輩が沢山いらっしゃいます。
色々な相談が出来たり、未来のための参考になるお話が聞けたりと、子育て真っ最中の私にはとてもありがたい環境です。


現在、私は、お取引様の店舗でお客様の記入したアンケートなどのデータを入力する仕事をしています。

お客様が記入してくださった文字・・・
とても丁寧で読みやすい字や、正直なかなか読み取りにくい字と三者三様です。

そこで感じたことが二つあります。
1. 自分が申し込み用紙やアンケートなどを記入するときは、読む人が読みやすい文字を書くことを心がけること。
2. 文字は大事だなぁということ。(今更ですが・・・)

日々の生活の中で、病院、飲食店や販売店など様々な場面で申込書などの記入をしていますが、
早く書くことが一番の目的になり、お世辞にもキレイな字を書いているとはいえません。
今回、このようなお仕事の機会を与えられたことを機に!!
読む人が読みやすいように出来る限り丁寧に心を込めて字を書こう!と自分自身心に決めました。

そしてもうひとつ。
お客様の記入した沢山のアンケート用紙を目の前にし、もちろん書いた方がどんな人なのかはまったく知りません。
しかし、記入されている文字を見て、勝手にこんな人なんだろうなぁ、あんな人なんだろうなぁ。と良くも悪くも想像してしまいます。

文字だけで何気なく人柄を想像してしまう、されてしまう・・・たかが文字。いや、されど文字!!です。

私自身、最近は携帯やパソコンの利用が増え、文字を書く場面がとても少なくなりました。
が、されど文字!!文字だけで、いいイメージをしてもらえる様な『字』をかける人を目指していきたいです。


七月になり梅雨真っ只中ですが、梅雨が明けたら夏本番!!
まずは体調管理!!
そして、少しでも早く色々な業務を覚え、
微力ですが社内外かかわらず皆様のお力になれるよう、
丁寧な仕事を心がけていきたいと思います。



2015/7/17掲載   株式会社データブレーン 杉浦 さゆり ブログ


はじめまして。

6月より営業アシスタントに入りました杉浦と申します。

縁あってデータブレーンに入社することになりました。

ですが・・実は事務・・しかも営業の事務は全くの未経験でこの世界に飛び込んだので

現在は研修中なのですが、初めて聞くことや、すること、覚えることが沢山あり悪戦苦闘しております。

以前は接客のお仕事をしておりましたが職種は違っても新しい世界に飛び込むのは大変ですね・・!

幸いなことに職場のみなさんに恵まれまして温かく見守って頂き頑張ることが出来ています。

今の私の目標は一日でも早くスムーズに仕事がこなせるようになることです。

そして徐々にスキルアップしていけたらと思います。

データブレーンにはバリバリ仕事をこなす主婦の皆さんが沢山いらっしゃいます。

私もそんな一人になれたら・・かっこいいですよね!

事務所におりますのでお電話には私が出ることがあると思います。

不慣れではありますが、丁寧な対応を心掛けて頑張って参りますので、よろしくお願い致します。



2015/7/2掲載   株式会社データブレーン 青山 博也 ブログ

成長と革新②

個人情報漏洩のニュースが度々流れています。

『悪意のある攻撃』
『人為的ミス』
『怠慢』

様々な理由はあれど漏洩した事実は変わらず

多くのお客さまの信頼は失墜されます。

当社も他人事ではなく、ニュースを見るたびに改めて身を引き締め

クライアントの顔を思い浮かべ

信頼いただいている思いに背かぬよう日々業務を振り返り

あらゆる出来事に対応、また現状を改善する努力に邁進する所存です。

前回3月のブログでご紹介いたしました当社が導入に向けて動き出した新システムは、
インターネット環境を利用した顧客の購買動向管理ができるシステムです。
単店舗での活用~複数店舗から集約された多くの購買データの分析活用ができます。

また、ご契約店舗専用サーバーに自店で会員登録いただいたお客様ごとの専用のマイページを開設できるシステムを構築。
お客様はいつでもスマートフォンやタブレット・PCでお好きなときにお店の情報を取得できます。
店舗側もいつでもダイレクトにお客様へ「イベント情報」や「新メニュー・新商品のご案内」クーポン配信などが、
お客様ごとの購買動向に併せて分析・抽出した上で個に対して配信できるシステムになっております。

顧客の購買動向を管理するのですが、システム内に個人情報の運用はありません。
購買動向・属性のみで管理し、対象を抽出・販促を実施していきます。
個人情報はインターネット(外部)環境から遮断された当社の顧客管理システムにて管理させていただきます。
顧客の購買動向をフル活用したDM販促を実施する場合は、必要な対象の顧客属性を抽出し、
当社のインターネット(外部)環境から隔離されたセキュリティ環境内にて個人情報との照合・付け合せ作業を経てDM発送に進めます。

ネット上の販促とDM販促の融合を目的に導入を検討したシステムです。
また、顧客の購買属性を細かく掴み取り、現状以上に顧客を知り、
きめ細やかな販売促進計画の立案・実施を検討できるのではないでしょうか?

前回からの続報として商品内容を少し詳しくお知らせさせていただきました。
商品化へ向けて協力企業様と連携しながら不具合の洗い出し、
クライアントにご満足いただけるような使用感など最終の調整をご紹介できる日に向けて動いております。

只今開発中ですので、正式のご紹介できる日まで今しばらくお待ちください。




2015/6/17掲載   株式会社データブレーン 三船 稔 ブログ

ルーティンワークに思う

ルーティンといえば一流のアスリートでは取り入れているというのは有名な話ですが
仕事ができる人はこれができている人のように思います。

他の人に比べて、仕事が早い、報告が確実な人はこれを取り入れているのではと思います。
これを毎日の仕事の中に取り入れていくのはとても大変なことです。
部下への勉強会でもこの話をするのですがなかなかできる人が少ないのも事実です。

そういう私もなんとか実行しようと心がけているのですが出張や仕事が立て込むとなかなかできません。
ただやはりそれではダメなので、1年に一度すること、3カ月・1ヶ月・週・毎日と
なるべくやることを決めてやろうとしています。

朝会社にでれば、これ。 パソコンを立ち上げればこれ。 手帳を開けばこれ。
特に最初の動きでやることを決めております。

実は50才を超えればやはり物忘れが多くなるのでこうしないとできないのが本当の理由なんですが…

ネット内で社員に提出してもらっている日報についても
私の場合は朝パソコンを立ち上げてすぐと、夜帰る前にメールのチェックと日報を見るようにしています。
そうしないと何か他の仕事に取り掛かってしまうと忘れてしまうのもあるのです。

机の周りの整頓もそうで
これも決めた日(何ヶ月かに一度)に整理するというかたちで取り組んでいます。
毎日仕事をすれば資料は増えるに決まっていますし、溜まる一方です。
整理整頓し、古い資料は捨てなければ大変です。スペースには限りがあります。
いつか見るかもという理由で残しておく・・・これが溜まる原因です。
廃棄するものを梱包し日付を書き入れ、3年開けなければ捨てるようにするとか
決めていかないとできません。

毎日のルーティン・長いスパンのルーティン

これを計画立ててやることが効率の良い仕事に、またミスの少ない仕事になるのではないかと思い
今後も自分を含め社員にも実行できるようしたいと思います。
自宅でも実行できれば社長夫妻のように家庭円満になるはずですが・・・・




2015/6/5掲載   株式会社データブレーン 永井 淑寛 ブログ

「海派?山派?」

私は夏よりも冬の方が好きです。
なぜなら私の数少ない趣味の一つにスノーボードがあるからです。

親の影響で幼いころよりスキーには毎年行っていたため、
スキー暦は長いのですが、スノーボードは2年ほど前にデビューしたばかりで、
いろいろな技を習得して行く喜びをかみしめている最中です。

というわけで私は冬のほうが好きです。

以前ブログにも書きましたが、
私の地元は、田原市の先端のほうです。



知っている方もいるかも知れませんが、サーフィンが有名です。
しかしサーフィンはやりません!!

私は断然、海より雪山派です。
(雪のない山には興味はありませんが・・・)
雪山に行くのは冬の一番の楽しみです。

今年は、なぜかスノーボードを始める友人が多く、
初心者向けのゲレンデへ行くことが多かったです。
中でも長野県にある、駒ヶ根高原スキー場に行くことが一番多かったです。
駒ヶ根ICより車で3分のところにあり、積雪のあまりない地域なので、
雪道にあまり慣れていない方や、
タイヤにチェーンを付けたくない方にはお勧めのゲレンデです。

駐車場は無料です。
混雑はほぼ無いので、初心者や技術を磨きたい方にはお勧めですが、
いろんなコースを楽しみたいという方には向いていません。

比較的愛知県寄りの場所でICから近いので日帰りでいくことができるため
今シーズンはよくお世話になりました。

〈駒ヶ根高原スキー場〉



写真でも分かるとおり混雑があまり無いので技術を磨くにはもってこいのゲレンデでした。

今シーズンいまいち滑り足りなかったのでGWに滑れるゲレンデを探し、
シーズンの最後にどこかに滑りにいくことにしました。
日帰りならばいける人が3人いたため近場の高須スノーパークへ行くことにしました。

下の方は、ほとんど雪は解けており、滑って降りてくることはできず、
ゲレンデの中腹から上での滑走のみでした。



          〈高鷲スノーパーク下〉                  〈高鷲スノーパーク中腹〉

ウェアではさすがに暑かったため上半身は半そでのTシャツで滑ることにしました。
滑っている最中は涼しく、半そででちょうど良い気温だったのですが、
帰りに温泉に入ってびっくり、腕と顔が日焼けでヒリヒリ、
真冬は顔まで完全に覆っているため、
日焼けの心配などしなくても良かったのですが・・・
海と山での共通点、日焼け止めの大切さを痛感しました。

日焼けといえば紫外線ですが、
季節や場所によって紫外線の量は大きく異なるそうです。
高い場所や赤道に近づくほど紫外線は強まるのです。
地表の表面状態による紫外線の反射率も日焼けには大きく関係するそうです。
たとえば砂浜は約25%の紫外線を反射しますが、
真っ白なゲレンデの新雪なら約90%近くを反射してしまうそうです。
ゲレンデにいると、太陽光線の約2倍にまで相当する
紫外線量を受けているそうなので、
ゲレンデと夏の海では日焼け止めを塗ることをおすすめします。




2015/5/25掲載   株式会社データブレーン 榎本 和徳 ブログ

『 ど田舎出身ならではの遊び 』 

今年のGWはどこかに行かれましたか?

私は毎年実家に帰っております。
以前にも書かせていただいたためご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私は三重県尾鷲市という田舎の出身です。

地元がとても大好きなのですが、いかんせん何もありません。
ただ何もないが『自然だけはある』ということで、今年のGWはその自然を存分に楽しんできました。

話は遡ること、GW前の友人との会話。
その友人は最近キャンプに行ったり野菜を作ったりと自然と戯れることにハマっていまして、GWに行く場所を考えているとのこと。

「キャンプ場に行くとお金はかかるし、いろんな制約は多いし、人は多いし、楽しいんだけど気を使っちゃうんだよね~。」とのこと。
「それだったらうちの地元来たらどう?なんもないけど。」と紹介すると、二つ返事で来ることに。
大した説明もしなかったのに、あまりの即決ぶりに少し驚きました。

当日私の地元で待ち合わせし食料等の買い出しを済ませ、いざキャンプ地へと思いましたが、
たまたま漁港で朝市をやっているとのことで朝市へ。
30cmオーバーのサバの干物が100円やイカの一夜干しも100円などよくわからない値段の設定にまず驚いた店もありましたが、
まぁ漁師の方がお店を出しているとのことで、ならではでざっくりしとるなぁと感じつつ後にしました。

そのままキャンプ地に向かおうかと思いましたが、ちょうど潮目がいい時間帯でしたので、ちょっと寄り道して潮干狩りに。
1時間くらいいましたがすでに地元民と観光客に獲り尽された後で、
子供のようなあさりばかりでしたので1食分だけ獲って、移動しようやくキャンプ地に。

まずはテント設営ということで、手伝いをすることに。
私の中でテントというと三角形のビニールのもので四方にひもを引っ張って設置するという昔ならではのものしかイメージがなかったのですが、
さすがアウトドアにハマっているというだけあって友人が持っていたものは本格的でした。
実際の写真はないのですが、イメージ的には下のような感じです。



最近のテントはとてもよく作られておりいろんなところがジッパーでドッキングできるようになっており、
蚊や虫だけでなく雨漏りなどもしない様な感じになっております。
設営も簡単で説明書なしでもなんとなく作れるようになっています。
ものの30分もかからないくらいでテントも完成し、夜の準備もばっちり済ませました。


あまりに暑かったんで、今年の初泳ぎも済ませました(笑)


その日の夜は、BBQに花火と夏先取りの一日を楽しみました。

次の日は世界遺産『熊野古道』で山登りと意気込む友人でしたが、その日は雨に。
残念だなぁ。と思っていると、合羽かぶりゃ大丈夫でしょ?
という友人の一言で行くことになり、雨降りの中熊野古道の一つ『馬越峠』越えへ。
子供5人と大人4人という大所帯での移動でした。
最初雨が嫌だとか疲れたとか散々文句を言っていた子供たちでしたが、
やはりテンションが上がり始めると子供たちは登るのが早い早い。
苔だらけの石畳を飛ぶように登っていき、ついていくのがやっとでした。
日頃の行いが良いのか悪いのか、頂上に着くと雨も止み、雲も晴れて、
尾鷲の街が一望できる絶景になるというとてもよいタイミングも味わうことができました。
(写真がないので下記サイトから雰囲気を感じていただければ・・・)
https://www.kankomie.or.jp/special/kumanokodo/course/course3/index.html

またそこから1時間程度かけて下山し、キャンプ地に帰るとまた雨がひどくなってきたので、
結局その日は私の実家で、夕食を一緒に食べました。
ここでも新たに私の家族も加わり、子供も合わせると14人での大晩餐会に。
夜中まで大変盛り上がったためも結局は友人も私の家で泊まりました。

GW前に話した時は、日頃疲れてるから、自然の中でゆっくりしたいんだよね。
と語っていた友人でしたが、海に川に山にと存分に連れ回して?されて?しまいました。

まぁこうゆうリラックスもありですよね?
次回は私もテントデビューをしたいと思います!




2015/4/30掲載   株式会社データブレーン 菅谷 公洋 ブログ

【 桜の木 と人生哲学 】 

過ごしやすい春のポカポカ陽気に包まれる季節へと移り、「お花見」シーズンが再び廻ってまいりました。
この時期にとってささやかな楽しみでもあります。
ちょうど一年前に掲載したブログは「お花見」の話題でしたが、今回も旬な話題を紹介しながら、現在の心境を哲学的に考えてみました。

毎日の通勤で利用する自宅近くの駅前に植えてある桜の木が、最も身近な「桜の名所」として親しんできました。
この季節になると、桜の花が つぼみ から開花して満開になり花が散るまで毎日観察して、風情を味わいながら通勤していました。
昨年春のブログに紹介した桜の木でしたが私とっては、それなりに想いがあって 厳冬の時期から開花を楽しみに期待していました。
毎年のことなので、普通に春が来れば、何事も無く開花してくれるだろうと当たり前の想像をしていました。



                                <昨年春に撮影した駅前の桜の木>


ところが、そんな期待を打ち砕く残念な事態が起こってしまったのです。
本格的な春の訪れを前にして、途中の太い幹を大伐採されてしまい、
花を咲かせるはずだった つぼみ、葉、枝の大部分が切り落とされてしまったのです。
なんとまぁ無残な姿になってしまったのだろう。あまりにも突然な出来事に強い衝撃を受けました。
ごっそりと変貌した格好を見て、心にぽっかりと穴が開いたような空虚感に包まれてしまいました。
それと同時に、ここまで思い切った代伐採の行動に対しての成果として「あっぱれ」と感じる部分もありました。




                        <先日、撮影した駅前の桜の木>

なんの変哲もない桜の木でしたが、長年に渡り駅の利用者や地元の人々に魅了され続けた存在でした。
それなりに老化や傷みも目立ち始めてもいました。幾度と襲いかかる台風や強風に繰り返してさらされていくうちに、
枯れかかった枝が耐え切れなくなり、途中で折れて落下する状態が最近になって多く見かけるようになりました。
強い勢力の台風がこの地方を直撃した後には、細い枝だけではなく、太い幹の部分が折れて地面に落下していることもあり、
人に当たったら危険だと思うこともありました。

弱ってきた部分や不要になってきた部分を人の手(管理者)によって切り落とす行為のことを植物の世界では「伐採」と呼んでいます。
人間の世界にも植物の伐採と同じように、弱って業績不振になった職場から役に立たない不要な人が切り落とされる「リストラ」があります。
植物と人間、違うようで、本質的な根源は共通   しているのではないかと考えさせられました。

前職では、有効な実績が出せなく安易な態度で勤務を続けていたために、リストラ的な扱いで職場を追い出されてしまった辛い過去があります。
たかが老木桜の伐採だと甘く受け止めるのではなく、自分自身への忠告や教訓として、改めて気を引き締めていきたいと思います。

桜の木は、毎年 花を咲かせる つぼみ の部分も含めて途中の太い幹を大伐採されてしまいましたが、
よく見てみると、切り落とされた幹の脇の部分から、生き生きとした小枝が残されていました。残された小枝が、
この先も成長を続けて将来、立派で盛大な花を咲かせるのではないかと勝手な想像をしてしまいました。
これを人間の世界で例えるなら、大きな改革をすることで新しい事業が生まれ、新たな会社の礎を作ることに類似しているような気がします。

お花見に関しては、来春に向けて新たな「桜の名所」を探索してみることにしました。
また良い名所を見つけたら、来春以後のブログで報告いたします。ご期待願います。




2015/4/15掲載   株式会社データブレーン 真木 祥臣 ブログ

「広小路コンタクト 様の研修に、まさかの同行」

先日、長年担当をさせていただいているクライアント、広小路コンタクトの社長様のご好意で、
同社の研修に同行させていただきました。その行き先は、なんとシンガポールです。

今回研修にご招待いただいた理由は、昨年の年始、広小路コンタクト社長様へのごあいさつの際、
コンタクトレンズの海外市場の様子、メーカーの展開状況などを調べてお伝えした事がシンガポールへの
海外出店のきっかけのひとつとなったからでした。

とても恐縮に思い、同行させていただくのを迷いましたが、きっかけを作ったのは私でもあり、
話しをお伝えした責任から、万が一にも早々に撤退となるのは大変申し訳ない。
せめて、当初はきっと苦戦をするであろう現地の販促を、ぜひ一緒に考えさせていただくためにも、
またこの様な機会は二度と無いのではないかと思い、当社社長にも相談の上、同行させていただくお願いをしました。

とはいえ、ただ研修に同行させていただく訳にもいかないので、現地の店舗や周辺地域、
利用顧客様の状況をお聞きし、現地にて私にできる事を精一杯やろうと決め、研修に望みました。

実際の研修スケジュールはこの様な感じでした。
1日目:中部国際空港⇒フィリピン経由⇒シンガポールへ
2日目:広小路コンタクト様 現地店舗へ その後現地調査
3日目:現地にて一日営業
4日目:シンガポール⇒フィリピン経由⇒日本へ
 
広小路コンタクトの皆様や、同じく研修に同行をした、

海外出店に大きく協力されていた方と供に、

研修の2日目、いよいよ現地の店舗『Hirocon』へ。


お店はシンガポールで一番の繁華街オーチャードの中心地域にありました。

実際に店舗の看板や入口の明かりを見た時は、なんとも言えない感動が!!

『Hirocon』の文字がひときわ輝いている様に見えました。

お店は日本と同じ様にとても清潔感があり、居心地のいい雰囲気で、
現地スタッフの方も、まだぎこちない点もありましたが、
笑顔でおもてなしの接客をしてくれました。 安心、安全、信頼と共にある『日本流のおもてなし』と、
丁寧、親切、清潔な『Hirocon』の接客サービスは、シンガポールにはない部分だと思います。

それに加えて『医師による眼の検査、診断』や『専門知識のあるスタッフによる確かな検眼』と
『診断カルテの保管による継続的な眼の健康に関するアドバイス』など、
シンガポールでは病院に行かなければ受けられない部分までフォローしているところも他と違い
『Hirocon』の大きな武器になると感じました。


さて、3日目は現地での営業活動です。
『Hirocon』の存在を現地の方、そして現地に在住する日本人の方に知ってもらうにはという観点から、
シンガポール現地の販売促進をできる仕組みを持つ企業の社長様とお会いするアポイントを取ってありました。

Reginaa Pte. Ltd.
■TEL: +65 9027 2774
■HP:http://www.reginaa.com/


Reginaa Pte. Ltd. 】の社長様は日本人の女性の方で、
シンガポール現地にて現地の方向けにスマートフォンを使った販売促進をできるシステムや仕組みを立ち上げ、
現地の方を中心に会員数10万人を持つ販促媒体【J PASSPORT】を武器に活動されている方です。

社長様よりお聞きしたこの【J PASSPORT】、
簡単に言うとスマートフォンサイトを使った店舗紹介と電子上のスタンプカードで再来店をうながす事ができるシステムで、
サービス内容のオプションによっては、情報サイトへの動画掲載もあり、
Reginaa Pte. Ltd. 】のフェイスブックやインスタグラムのページにも掲載、ネット上での周知、拡散を得意とするものでした。

現地の方を中心に【J PASSPORT】の会員10万人に販促ができ、
日本人の考えも現地の方の動向も理解している企業は他には無いと思われました。
気になる点としては、主な取引先が飲食店、美容室、ネイルショップなどで、
コンタクトレンズ専門店は始めてのケースとなるため、販促の手法、展開が相互で試行錯誤となる点です。
当然費用対効果、反応結果も見ていかなければいけませんが、特に現地の方向けの販促手段のひとつとして、
現地の方を中心に会員10万人を持つ媒体としては大きいので、検討してみる価値は十分あると考え、
『Hirocon』の販促に検討いただくご紹介をする事としまた。

後日、広小路コンタクトのマーケティング担当の方とお会いいただき、
『Hirocon』の販促に取り入れていく事となりました。4月末には動き始める様です。
今後の展開に期待がかかり、楽しみでもあります。
ぜひ周知が上手く拡がり、来店されるお客様も増える事を祈ります。

他にも、現地在住の日本人の方が利用する所として、現地の旅行会社のツアーデスクや、
シンガポール日本人学校(クレメンティ校)へ伺いました。

日本人学校では、教頭先生と面談させていただき、そこで働く先生を始めとする日本人の方、
そして生徒やご両親の方に『Hirocon』を紹介していただける様、スタッフの皆様が使える特別な割引チラシや、
日本の広小路コンタクト様の紹介資料をスタッフルームのテーブルに置かしてもらえる様、お願いできました。

丁度この様なふれこみです。
『Hirocon』は、日本からシンガポールに新たに出店してきたコンタクトレンズの専門店です。
シンガポールで日本と同じサービスが受けられ、検眼だけでなく専門医による眼の検査も受けられ、
その診察結果はカルテ化され保管されていきます。
いつでも気軽にご利用いただけて、眼のスペシャリストがおもてなしをするコンタクトレンズの専門店です。
安心、安全、信頼と共にある『日本流のおもてなし』、丁寧、親切、清潔な『Hirocon』の
接客サービスをどうぞご利用ください。とご紹介させていただきました。

教頭先生からは、『遠く日本からわざわざおいでいただき、ありがとうございます。
スタッフの皆や子供達にも、状況に応じて紹介をさせていただきます』とお言葉をいただきました。

シンガポールの小学校の風景は、生徒たちの習字や絵が飾られた廊下、
子供たちの元気な声など日本と変わらず、ですが遠く異国の地で、
帰り際体育館から、授業で『君が代』を歌う生徒たちの声が聴こえてきたのは、なんだかすごく印象的でした。

わずか一日の営業活動では、考えれば考えるほど、やれる事に対して時間や情報が足りない状況で、
現地でもっと『Hirocon』を普及させるための仕事をしたいという思いが強くなりました。

今回、現地で活動した報告をさせていただき、後日現地入りした広小路コンタクト様のマーケティング担当の方が
さらに進んで活動され、現在シンガポールの地では販売促進が活発になってきている様です。

これから発展していく広小路コンタクト様の『Hirocon』の事を、
今後も応援しながら、なんらかご提案もさせていただき続けようと思います。

この度は、広小路コンタクト様の研修に同行させていただき、
シンガポールの地で仕事もさせていただく事ができて、とてもよい勉強と経験になりました。

広小路コンタクトの社長様、ならびに弊社の社長にも感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。




2015/3/30掲載   株式会社データブレーン 青山 博也 ブログ

成長と革新・・・新たなシステムを構築

データブレーンは今期30周年を迎えました。永くクライアント様はじめ、

ご協力企業の皆様にご支援いただきながら成長して参りました。代表の南原が

生み出した当社の顧客管理システム・顧客満足度集計サービスも手前味噌ではございますが、

多くのクライアント様にご評価をいただきながら未だ進化を続けております。

今も昔もそして未来に向かっても変わらず、あくまでお店側ではなく消費者の立場で考え、

消費者として居心地の良いサービスが何かを代弁しながら、

クライアント様よりお預かりさせていただいている顧客情報を分析し、

導き出された結果において集客するためには今、何が必要なのかを提案し続けて参りました。

それは今後も変わらずご提案を続けていく所存です。


しかし、昨今の消費動向の変化について、

特にリーマンショック以降はデフレで消極的な消費者が多くなったと報道含めて感じさせられていると思いますが、

消費者の消費意欲は衰えているわけでも消極的でもなく、無駄な商品支出などを抑え、

個人として価値のあるもの、個人として楽しみたいもの(趣味・旅行・外食)に移っているそうです。

そして低価格ということよりも安心・安全・アフターフォーローや相談窓口がしっかりしていることなどが、

購買の動機として大きくなってきており、それは現在のアベノミクスと言われる状況でも変わらず、

世間を少し騒がせた事件も踏まえ、より重要視されることとなってきたと思われます。


 データブレーンとしては、今まで経済状況や顧客嗜好の移り変わりを常に敏感にくみ取り、

販促活動へ活かす提案をして参りましたが、顧客ニーズの更なる多様化により細かく対応、

反映できる新システムの導入をする予定で動き出すこととなりました。

より一人のお客様のライフタイムバリューをあげる仕組みで、

お客様から何回も継続して商品を購入して貰うための一生涯の付加価値づくりのため、

お客様の「属性」や「購買履歴」をWEB上でデータベースとして活用できる新たな顧客管理システムです。

そして購買動向などを分析した上で特定の顧客へダイレクトにアプローチができる仕組みも兼ね備えています。


 このシステムの大きな特徴は個人情報については、WEB上での管理を一切しないという事です。

あくまでクライアント様の顧客情報は外部と接続のない所で取り扱います。

どんなに優れたシステムでも現状は国家レベルのサーバーでさえ、ハッキングされる時代です。

当社は、いつでもどこでもID・PASSで個人情報を含む顧客管理システムが利用できるように

クライアントの利便性など考えて数年前からWEB上での個人情報管理については何度も検討を続けていますが、

未だ結論としてはやはり個人情報はWEB上にさらすべきではないとの見解です。

 新しいシステムと今までの顧客管理を合体することで、

よりクライアント様に喜ばれるシステムになると信じ構築いたします。


 今年の夏前には続報がお届けできると思いますが、とても楽しみなシステムが出来上がろうとしています。

早く皆様に全容をお知らせしたいのですが、その時まで今しばらくお待ちください。


2015/3/17掲載   株式会社データブレーン 木下 正也 ブログ

ヨーグルトで体調万全!?

またこの季節がやってきました。
そう、一年の中で最もマスクや目薬が売れる時期(笑)
・・・花粉が飛ぶ季節です!!

何回か前のブログで
花粉の季節には点鼻薬がオススメ!!と紹介させていただきましたが
点鼻薬を使用していないのになぜか?今年のスギ花粉は思った以上に症状が出ない。
体質が改善したのか?薬を飲んで予防しているためなのか?はたまた?

・・・ヨーグルトを食べているからか?!

新年会のイベントの景品探しをしている中たまたま営業の榎本より
「毎日ヨーグルトを食べているのが功を奏してなのか、今年はインフルエンザA型が猛威をふるっているのですが、
子供連中は風邪もひかないし、インフルエンザにもならないし、健康そのものですよ」と。
聞くところによると、R-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーを使って量産しているそうです。

なんかうちも欲しくなってきた・・・

価格を調べてみると、思っていた以上にヨーグルトメーカは安価(ピンキリですが、2,000円~8000円くらい)であったため、
会社の景品用にひとつ、木下家用にひとつ、合計2個購入してみることとしました。(2個買ったからと言って割引はありませんでした・・・)

自分自身ヨーグルトが大好物なので、作ってみたかったのもあり
新年会の景品のネタを探していたのもあり

一石二鳥だ!!(笑)

早速注文し、2日ほどで自宅に到着
金曜に頼んで、翌週の月曜に届くのはインターネットの最大通販大手のAmazonの強みだなあと。



箱を開けて説明書を読んで手順に従い、作ってみる

作り方
① 材料を用意する

牛乳
スターター(乳酸菌の種:市販ヨーグルトまたは、自家製ヨーグルトまたは活性粉末乳酸菌 
どれでもいいそうです)

がいるらしい・・・

急いで、スーパーマーケットへGO
調子にのって



牛乳(中央牛乳 税込190円前後 ←都会ではブランド牛乳らしいです)
スタータ(明治R-1ヨーグルト 税込130円前後 ←今話題の免疫力を高める)を買ってみる

② 容器を煮沸消毒する

熱湯をボールに入れ、容器を浸して、煮沸消毒!!

後になりわかったのですが、メーカーによってですが、少量の水を入れ、
レンジでチンをすれば、蒸気で煮沸消毒できるものもあるそうです。



鍋に水を入れ、沸騰させてから、容器を入れてしゃぶしゃぶ風に煮沸消毒させてやるりました。(笑)

③ 容器に材料を入れ、混ぜる
 牛乳とスタータを9対1の割合で混ぜてやります。
乳酸菌は熱に弱いので、間違っても沸騰させた牛乳を使用してはいけません
常温で優しくなめらかにかきまぜてやりましょう



④ 電源を入れ、7時間程度放置する



 画像では分かりにくいですが、コンセントを入れるとランプが点灯し、発酵がはじまります。



⑤ できあがり

以外に簡単でした。

出来上がったヨーグルトはプレーンヨーグルトなので、甘味がないため、ジャムやマーマレードを入れたりしてもよし!
甘党の方は、砂糖やグラニュー糖を入れて作ってやるのもよし、
固めのヨーグルトは好きな方は、ゼラチンを少々入れてやると、固めに仕上がるそうです。

出来上がったヨーグルトを少しとっておいて、次回新たに作る時に、スタータとして使用することもできます

ちなみに、木下の初期投資192円+131円=323円(約10杯分)
323円で1㍑分のヨーグルト作成費用でした。
同様の量を購入しようとすると、1,176円かかる計算です。
買うよりははるかに安い!

調べて分かったのですが、ヨーグルトの中に入っている乳酸菌の成分の違いによって、効果の違いがあるそうです。
例えば、R-1ヨーグルトの中に含まれるOLL1073R-1という乳酸菌は、免疫力改善に効果があり、インフルエンザや風邪にかかりにくくなるとか、
明治プロビオヨーグルトに含まれるLG21という乳酸菌は最も効果的にピロリ菌を減らすことができるそうです。
(ピロリ菌が引き起こす病気としては、胃潰瘍・胃炎・胃がんなどが挙げられるそうです)

以下リンクを貼っておきますので、是非参照してください。
↓↓↓↓
http://www.commerceatroyes.com/1367.html

これを期に皆さんも免疫力や美容効果を高めてみてはいかがですか?
木下家で購入した山善製のヨーグルトメーカー
http://www.amazon.co.jp




2015/3/2掲載   株式会社データブレーン 永井 淑寛 ブログ

「初詣!?」

今年は正月に初詣に行きませんでした。

正月に予定を入れすぎていて初詣というものをすっかり忘れていたという理由もありますが、
私の中での初詣のイメージは、人がたくさんいて、大変というイメージを持っているため、正月に好んで初詣に行かないのです。

今まで初詣に行こう!という気持ちになったことがなく、今年も参りには行くことはないだろうと思っていたのですが、
ある日、友人たちと箱根へ行くことになり、その予定の中に箱根神社という文字が!

結果、2015年の初詣として箱根神社へ行くことになりました。

1月24日に箱根に行くこととなったのですが、箱根へ行くことが決まったのが10日ほど前のことで、
箱根神社くらいしか予定が決まっていませんでしたが、私が個人的に「いろり屋」というお店に行きたかったため快く箱根へ行くことにしました。
テレビ東京系列 「孤独のグルメ」で紹介されたお店で、ぜひ行ってみたいと思っていたところでした。
いろり屋のランチメニューはステーキ丼とアワビ丼の2種類あるのですが、ステーキ丼を選びました。
アワビ丼は、大人の味が分かるようになってからにしようと心の中で決意しました。



出てきたステーキ丼はまさにドラマで見たとおりでした。
お店の方が丁寧に食べ方を説明してくれました。
ご飯にはステーキソースがかかっており、ステーキは好みでステーキソース、ポン酢、わさびで召し上がってくださいとのこと。
まずはステーキソースで一口。
お肉が柔らかく、ステーキソースのしみたご飯がまたおいしい。
次にポン酢。さっぱり味も肉によく合い、これもおいしい!
しかし個人的に一番好きだったのがわさびでした。
やはりステーキとわさびの組み合わせが最高でした。

いろり家・・・http://www.miyanoshita.com/iroriya/

いろり屋で昼食を取った後、今回の本題でもある初詣に箱根神社へ行きました。

箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、
交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されているそうです。

1月の終わりごろだったためか、非常に参りやすかったです。
こうして正月を避けることによって人込みを回避出来ることを学びました。
気持ちも晴れ、少し時期をずらしてでも一年の無事を祈願するため初詣には行くべきなのかなと少し感じました。

一通り参った後おみくじがあったので引いてみたところなんと大吉でした。
甘いことばかり書いてあるわけではなかったですが、
一応大吉ですので、今年は何かいいことがある気がすると前向きな気持ちで今年一年過ごしていこうと思います。



箱根神社・・・http://hakonejinja.or.jp/

ちなみに運勢の旅行という項目に体に注意し旅立ちなさいと書いてありました、
神様のお告げも出たことですので、今年も休みを利用して、体に注意しつつ、いろいろなところへ旅に出ようと思います。




2015/2/12掲載   株式会社データブレーン 榎本 和徳 ブログ

『 年明けに2つのセミナーに参加して 』 

年明けにセミナーに参加する機会があり、とても刺激を受けたので簡単にまとめてみました。

それぞれ違ったステージの方でしたが(一人はネットコンサルタントの横田氏、一人は富士市のフルーツ店の経営者杉山清氏)、
その講師の先生方が揃ってお話しされていたのが、

「もうすでに万人に受けるような商売は、難しいということ。」
「価格勝負はしないということ。」
「価値観を売るということ。」
「景気・不景気は関係ない。欲しいというものを提供できているかできていないかだけ」

ということが共通されていました。

やはり、万人に受ける低価格なものは量販店、コンビニ、大手チェーンには勝てない。
ロットや値段で勝負することは不可能だということでした。

またどちらの先生も何度もお話しされていたのは、

今後は『What』ではなく『Why』を提供するということでした。

「何を売るのかではなく、何故うちでないといけないのか」
という理由の説明をお客さんに伝えることが重要ということです。
わかりやすくいうと、『うんちく』です。
価値の提供ですね。

最近は飲食店においても、『おいしいものを食べる』という食欲を満たす欲求より、
『おいしいものを食べた』という体験にお金を払う消費者が増えているようです。
おいしかったという「味」より、おいしいものを食べたという「思い出」にお金を払いたいということではないでしょうか。
だいぶ前に「モノよりオモイデ」という言葉がCMのコピーでありましたが、まさにそうゆう思いがより強くなってきたということだと思います。

正直、誤解を恐れずにいえば、コンビニやスーパーの食品のレベルが大変に上がってきているので、
普通においしいものだけを提供しているのでは、お客さんに満足を与えられない状況になりつつあるようです。
昔は、おいしいものを食べることが刺激でしたが、
おいしいものが氾濫してきているため、麻痺してきていて、それ以上を求めるようになっているということなのではないでしょうか。

満足していただくためには、「雰囲気がいい」「居心地がいい」「変わったものが食べられる」「他人に自慢できる」「健康になれる」
などの付加価値も提供できることが必要になってきているようです。(おいしいことや接客がいいことは最低条件です。)

他には常に現場に出てリサーチしているかということも話されておりました。
実際にお店はどうなのか?お客さんと会話をして話を聞いているか?ということも重要だとのことです。
ただ、その上でお店の方針を決めるのは、お客さんの意見ではなく、
あくまで決めるのは自分のルールに従うということだけはブレてはいけないということでした。

看板ではなく、名前で戦う。自分の名前をブランディングすること。印象付けを徹底することも重要だそうです。
ちなみに杉山先生が豊橋に来られた際、にタクシーの運転手に豊橋で名所と旨いものと旨い店を聞いたところ「いや~・・・。」
といった感じでどこも出てこなかったそうです。
もちろんたまたまこの運転手さんが知らなかっただけか、運転手さんのリサーチ不足感は否めませんが、
逆を考えれば、タクシーの運転手の方にも売り込んでおけば、観光客の獲得もできるのではないかと思いました。
現状は観光客にお勧めできるお店というところで競合がないということですからね。
(地方立地のお店はタクシーに乗った時に自店が話に出るかぜひやってみていただきたいです。)

もちろん上記に挙げた以外の内容の話も出てきましたが、先生方がともに話されたのは「実践あるのみ」ということでした。
いくら勉強したり、分析しても、学んだこと、思いついたことを実践しなければ、意味がないということでした。

私も様々セミナーには参加させていただいておりますが、
即実践できているかというとまだまだできておりませんので、頑張っていきたいと思います。

ちなみに、お二人の先生にご興味を持たれた方は、下記のリンクをご参照ください。

横田秀琳氏・・・http://www.enspire.co.jp/
杉山清氏・・・・http://sugikiyo.com/




2015/1/29掲載   株式会社データブレーン 菅谷 公洋 ブログ

『 自宅警備員が取り組んだ防犯対策 』 

前回のブログで、夏の暑い時期の出勤時に保冷剤をポケットに入れた「クールベスト」を着用している格好が
警備会社の制服みたいであるため、会社の同僚から「自宅警備員」と呼ばれている内容を掲載しました。
今回のブログは前回の延長にもなりますが、自宅警備員らしい(?) 活動実態について公開します。
冗談のつもりでブログのネタ探しをしていくうち、自宅警備員としての本業に目覚めてしまいました。

自宅は現在、高齢の両親と私の3人暮らしで、家族の誰かが家の中に居ることが多く、
また最低限の防犯対策ができていたので幸いにも不審者や泥棒の被害に遭ったことは近年の記憶としてはありませんでした。
しかし油断はできません。自分は絶対に被害に遭わない、大丈夫だと思う気持ちが一番危ないのだと肝に銘じています。
そこで今回のブログは、自宅警備員の活動を強化する意味で
本物の警備会社と契約してホームセキュリティー等のサービスを利用しなくても自分の創意工夫によって、
できるだけ安価な方法で防犯対策をしてみました。

今シーズンの年末年始の休暇は、会社カレンダーで連続8日間ありましたので、
自宅内に防犯対策の各種秘密兵器を装備する活動に取り組みました。
防犯対策の秘密兵器といっても、一般に市販されている防犯グッズや関連の電子機器が主な物になりますが、
メーカー側の製品をそのまま使用するだけではなく、自分が使い易いように、実状の環境に合わせるため、
機器に必要な改造をして効果的に使用できるように工夫しました。

具体的な防犯対策として取り組んだことは、外に通じるドアにセンサーを取り付け、
ドアが開閉する際にセンサーが反応して、別室に設置されているアラームが鳴る仕組みを構築しました。
ドアに取り付けるセンサーやアラームの機器は、ホームセンター等でも防犯グッズとして売っていますが、
私はインターネット通販で購入することにしました。
自宅は建物の構造上、外に通じるドアが3箇所あります。
それぞれのドアにセンサーを付けることにしましたので全部で3個分、アラームは2部屋で使用することにしましたので2個分を調達しました。
ドアセンサーは1個につき1,350円、アラームは1個につき(電源アダプターも付けて)3,700円程度で購入することができました。
送信側となるドアセンサーは、磁石の原理を応用していて2個の部品で構成されています。
センサーの片方をドア面の先端に、もう片方はドアを閉じたときにドア側センサーに接近するように壁側の位置に取り付けます。
ドアを閉じた状態のときは2個のセンサーが接近していますが、ドアを開くと2個のセンサーが離れます。
ドアの開閉によって電気信号が得られる仕組みとなっています。
ドアセンサーには電気信号を微弱な電波として送信する機器も含まれています。
送信機器は小さい箱状となっていて、通常はドア付近の壁に取り付けます。
ドアセンサーの電源は通信機器内のボタン型電池によって供給されています。

しかし、ボタン型電池は一定期間使用すると電池交換が必要なため、
この機器に適合する電源アダプターを 探し出して電源を供給できるように改造することにしました。
メーカー側の仕様では、この機器に電源アダプターを接続できる構造になっていませんでしたが、
とりあえず機器を分解して内部の電気回路を観察して判断することにしました。
素人が勝手に改造すると、機器の故障や異常加熱を起こして火災の原因になってしまうリスクが伴うため不安もありましたが、
最終的に改造するだけの価値がありそうだと判断しました。

ドアセンサーの電源供給を変更する目的で改造を始めることにしましたが、
いろいろと利便性を考えていくうち各ドアの周辺の壁面に設置する予定だったドアセンサーの送信機器を1箇所に集めて配置して、
ドアセンサー電源のオン・オフ操作を1箇所で集中管理できるように改造する方向に考えがまとまりました。

簡単な電子工作の世界に入り込んでしまいますが、
スイッチやLED等の必要な電子機器の部品はインターネット通販で注文して取り寄せました。
配線ケーブルは、近くのホームセンターに行き直接購入しました。
ハンダごてを持って細かな電子部品や機器を配線して、自作の電源制御ボックスが完成しました。


        《各ドアに設置したドアセンサー》                    《ドアセンサーの送信機器を1箇所に集めて配置》
                                            左隣には自作の電源制御ボックスを配置して接続しています。
 
改造した部品を取り付けて配線も接続完了した後、

3箇所あるドアをそれぞれ開閉して、

別室に設定したアラームが正常に鳴るか動作確認してみました。

アラームは、パトカーの赤色灯のように赤色の点滅を繰り返しながら、

事前に設定してあったドアごとのチャイムやメロディーが鳴り響きました。

これで無事に動作することが確認できて安心しました。

嬉しかったです。こんな簡素ものでも感動してしまいました。

ドアセンサーとは別にもう一つの防犯対策として、外に通じる出入口の1箇所に防犯用カメラも取り付けてみました。
防犯用カメラといっても、パソコンで使用できるLAN対応のネットワークカメラです。

インターネット通販で、夜間でも撮影が可能なカメラを見つけ出して、8,600円で購入しました。
カメラを天井付近に固定して、別室に設定しているパソコン画面に表示されるように整備しました。
これによって誰が出入りしたのか、顔や服装等を別室で確認できるようになりました。

 
現在は実験的にパソコン画面に映し出すだけの活用ですが、
記憶媒体に応じた録画機能も備わっていますので今後は、
映像を記憶できるように整備を進める予定です。
また、映像の特定範囲内に変化や動きがあったときは、
カメラが自動検知して予め設定されている
スマートフォンや携帯電話の機器にメールで通知、
映像を確認できる機能もあります。
安価な製品ですが付加価値が高く、
防犯対策や監視 カメラとしては高機能な機器だと感じました。

この2つの防犯対策の仕組みは、泥棒や不審者の防犯対策の目的だけでなく、
来客者が訪問した場合や家族の外出・帰宅時にも直ぐに確認して対応することができる便利で役立っている一面もあります。
しかし目的や使用方法を間違えて、過剰に対策を進めてしまうと防犯対策であったつもりが、
家庭内のプライバシー侵害として問題になってしまう危険性も含んでいるため、
取り扱いには十分に注意しながら、慎重に対応していくことにしました。
将来的には、高齢化した家族の安否確認や介護の見張り役としても活用できる部分が増加すると見込んでいます。
日中に自宅が完全に無人化した場合の防犯対策も含めて、
今後の自宅警備のあり方を見直して、取り組みを進めなければならないと思いました。




2015/1/14掲載   株式会社データブレーン 木下 正也 ブログ

長男 初めての体験保育

新年早々のブログなので、おめでたいネタをと思いましたが
祖父が昨年亡くなり、喪中の為、新年早々初詣にも行けなかった為、
今回は、長男の体験保育のお話をさせていただきたいとおもいます。

息子(3歳半)はゆっくり成長し、一つ一つの事ができるようになってきていますが、
まだ一般の3歳児と比べるとできていない事が多いです。
(下記 3歳ころの子ども リンク参照)
http://www.kodomo.pref.nara.jp/06oyagaku/category3/

・・・長男はまだこのうちの半分も出来ていません。
(私的にはこの記事の3歳児のハードルは高いなと思います)

落ち着きがなく、自分が集中していること以外の事は全く関心がない為
集団生活に慣れさせる為にはどうしたらいいのか?と日々妻と悩んでいます

そんな中、入園予定の保育園で体験保育を実施するという話を聞き、
是非参加させてみようと思い、申し込んできました。

定員割れすることなく、すんなり申し込みできた為、
当日、保育園の前まで送っていき、息子を心配な気持ちで送り届け、私は仕事へ行きました。

三時間程度の体験保育ですが、両親から離れたことがほとんどなかった為、
園内を走り回っていたり、イタズラをしていたらどうしよう?と、
心配なことを挙げればキリがなかったのですが、すべてを担当の保母さんに託して参りました。

その後、半日が経過し、妻が心配な気持ちを抱え、迎えにいくと

保母さん「給食は味噌汁4杯おかわりして、おかずは全部食べ、ご飯は少し残しました。」
「外に出て滑り台でずっと遊んでましたよ」
「室内で遊ぶのより、室外で遊ぶ方が好きそうですね!」と。

・・・落ち着きがないお子さんですね。と言われるのを想定していましたが、

そこはさすが、保育のプロ集団
うちの息子のほうが保育のプロ集団にあやされてしまったようです(笑)

息子も相当楽しかったのか、帰りたくないので、何回も妻の顔を噛みついてグズっていたそうです。

私はずーっと園内を走りまわっていたり、他の子供にイタズラしているのか?
と心配していましたが、わりと大人しくいたようです。(チョロチョロはしていたそうですが・・・)

朝、私が仕事着に着替えていると、ダダをこねてグズっていた長男が、
少しずつ成長している姿が実感でき、嬉しい気持ちになりました。

子供の成長に負けず、親としても子育てからいろんな事を学び、吸収し、仕事を含め、人間として成長できる様、心がけていきたいとおもいます。