2014/12/26掲載 株式会社データブレーン 南原 明子 ブログ
《張り紙》の効果
弊社には、『データブレーンの掟』『リーダーシップ十ヵ条』『成長革新』等、社長から従業員へのメッセージが壁に何枚も貼られています。
その中でも『データブレーンの掟』は、従業員全員が毎朝唱える為 否が応でも記憶に残っていきます。
その『データブレーンの掟』の冒頭に「克己心」己にうち克つと言う言葉が出てきます。ちなみに社長の名前は「克己」です。
「克己心」を辞書で調べると、自分の欲望をおさえる心。自制心。とあります。
「克己」はその言葉のとおりに、『己に克つ、自分に打ち勝つ』自制は『自己を制する、自分を抑える』という意味です。
ところで《張り紙》の効果でしょうか!?実際のところ現在の社長はと言いますと、
お陰様で以前と比べると自分の感情をうまくコントロールするよう努力はしているみたいです。
その他に張り紙と言いますと、弊社のトイレには、
トイレの神様【烏芻沙摩明王(うすさまみょうおう)】のイラストが貼られています。
「悪い気を払うにはトイレを清潔に保つことが大切だ。 烏芻沙摩明王様に見守られながらトイレを清潔に 保ち掃除し運気をアップさせましょう!!」※パートさん案 張り紙に「綺麗に使ってください」と書いていた時より 「いつもきれいに使って頂きありがとうございます」と 書いた方が効果があったという話から、この張り紙の文言が 広がったように命令形ではなく運気と絡ませて効果アップを 期待してます。 又、張り紙ではありませんがトイレには |
毎月いろいろなフレーズ(名言・格言)と日付の欄には生活の知恵等が載っています。
これは、ネガティブな私にとってとてもポジティブにしてくれるありがたいカレンダーなのです。
例えば【11月】・・・『出来るのだろうかと迷わず自分の力を信じよう』
【12月】・・・『忙しいと言う事を言い訳に使ってはならない』に対し、日本人は「忙しいから」と言えばすべてが許されるような風潮がある。
どんな時でも、本当にやる気があれば時間のやりくりはつくものだ。等 今年も「もっともだ。」と考えさせられることが多い毎日でした。
(しかし、カレンダーに頼らなくても我が家には もの凄くポジティブな人がいましたね・・・。)
最後に来年は何と言っても、日めくりカレンダー「まいにち、修造!」ですね。少し気になっているのは私だけでしょうか??
年末年始は、H26.12/28~H27.1/4まで休業。 H27.1/5より平常営業となっております。 来年も宜しくお願い申し上げます。
2014/12/26掲載 株式会社データブレーン 山本 奈々枝 ブログ
『1年を振り返って』
1年はあっという間に過ぎ去りもう12月です。
発表された今年の漢字1文字は『税』でしたね。皆さんはどんな1文字でしたか?
私は『充』かな?仕事、家事、育児、自分時間と毎日フル回転で今年はあっという間の1年だった気がしますが、
これも充実していた証拠かな?とも思います。
【仕事】
営業アシスタントになって早2年。文字校正などチェックすることが癖になり、
日常でも文章を読んでは「んっ?」と傾げることも多くなりました。少しのことでも気になる~!見つけると凄く嬉しくなります。
【家事・子育て】 今年は特に育児に悩みました。 念願のマイホームを建て、引越しをして新生活がスタート しましたが、長男は友達が全くいない校区の為、 不安なまま始まった新1年生生活。 泣いて家から学校までのたった15分が歩けなかった 長男の事に悩み、『何でうちの子が?』の繰り返しでした。 親も不安なら子も不安。 でも、データブレーンには強い主婦・子育てのベテラン さんが沢山いらっしゃいます。 『泣かずに行けるようになる?』『大丈夫!今だけだよ!』 と力強い言葉通り、6月からはしっかり『行ってきま~す』 と行けるようになりました。 |
いっちょまえな事を話してきて、今が本当にかわいい時です。
【趣味】 12インチの紙に写真をデコレーションする スクラップブッキングは、少しの『自分時間』を やりくりして、今年は12作品作ることができました。 私にとって今年は多くの思いでのある1年となりました。 皆さんはどんな1年でしたか? 来年もたくさんの思い出が残る年にしたいですね。 寒さの本番はこれからです。くれぐれもお体を大切に良い年をお迎えください。 来年もよろしくお願いいたします。 |
2014/12/26掲載 株式会社データブレーン 髙橋 仁弓 ブログ
『毎日のストレッチ』
いつもお世話になっています。
今年は12月に入った途端に寒くなりましたね。
暑さ寒さに弱い私ですが、冷えには特に弱く体が硬くなって動きが悪いです。
社内では、朝礼の前にみんなで5分ほどのストレッチをやり始めました。
始めた当初は、翌日朝起きた時に腕がだるくて(軽い筋肉痛だと思いますが・・・)
運動不足を実感しました。
使っていない筋を意識して伸ばしたりするストレッチを毎日行っていると、最近では腕や肩が軽くなったように思います。
私の業務はデスクワークが中心ですので、どうしても腰や肩が凝ってしまいがちですが、
自分一人でストレッチをしていてもなかなか毎日の継続は難しいので助かります。
今年も残りわずかですが、年末の忙しい時期に風邪をひかないよう健康に気をつけていきたいと思います。
皆様、素敵な年末年始をお迎え下さい。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2014/12/09掲載 株式会社データブレーン 三船 稔 ブログ
勉強会
当社も今年10月で創立30年を迎えました。
これもひとえにお得意先様、取引先様、スタッフのおかげと感謝しております。
世の中の会社の8割が5年以内に消滅している現代で30年は本当にありがたいことです。
私の仕事の中で大きな命題として社員の育成があります。
会議や出張、また日頃もなにかと教育はしておりますが、まだまだ納得がいく状況ではありません。
そんな中、南原より「今期から『勉強会』という形で教育できないか?」との話があり、
一年間 月1回ということで勉強会をすることになりました。
社員全員、部署ごと、また幹部とわけて、それぞれの問題点を課題にして一年かけて改善していくというものです。
毎年、今期の反省と来期の目標は提出しているのですが、私も含めなかなか改善ができていないのが実状です。
その流れを変えるために一年をかけてスケジュール化した改善に取り組みます。
冒頭にも書きましたが今年で30年。なぜ続けられたのか?
当社はシステムという売り物はありますが、形のあるものを売っているわけではありません。
そこで思ったのが、イズムをまずちゃんと理解してもらう。
イズムを辞書で調べると「特有な主義、流儀」と訳されていました。
南原が唱え続けるイズムを社員に理解してもらうことこそが、改善の一歩につながるのではないかと。
当社以上に長く続いている会社はイズムが伝承されているのではないか。
イズムを理解されている社員の多い会社は社員が長く勤め、またお客様からの評価も高いのではないかと。
当社には毎朝、朝礼で唱和しているデータブレーンの掟なるものがあります
「克己心」 己に打ち克つ
・真のお節介をする
・前向きな行動、発言と改善提案を実行する
・個々がワンランク上(スキルアップ)の実務をする
・丁寧な仕事は自分自身の写し姿
・誰から見ても素敵でカッコイイ言動をする
この掟こそがイズムの原点が書かれていると思いますので、まずこれを細分化し伝え、理解してから個々の改善に取り組むつもりです。
この1年でなんとか社員が理解し改善し行動できれば本人に取って絶対、損にはならないと確信し進めていきたいと思います。
また、私にとっても大切な経験となると思います。
2014/12/4掲載 株式会社データブレーン 加納 安顕 ブログ
「中国地方・九州地方12日間の放浪?記」
【中国地方・九州地方12日間の放浪?記】
走行距離 2,291km… 短期間でここまで走る経験はそうないです。
何の距離かと申しますと、これは私が12日間の出張で車移動した距離です。
いやー 走りました走りました。今回もハイブリッドのカローラフィールダー君で。
黒い点は宿泊したところ。赤い線は車で走行。青い線はフェリーで移動したコースです。
(ちなみにフェリーの移動距離は2,291kmに入ってません)
愛知県は豊橋の本社より京都まで移動し実家にて一泊。
次の日に岡山まで移動し営業スタート。その後、広島→山口→長崎→福岡→大分→宮崎→鹿児島の順に営業しました。
帰りは鹿児島の志布志港で車とともにフェリーに乗船し大阪南港へ。
最後は陸路で豊橋まで戻るという道のり。
さすがに出張後半からは肩と腰が痛くなってきました。
ビジネスホテルを経験されている人はわかるかと思いますが、慣れない寝床ではなかなか体力が回復しません。
なんといっても我が家が一番です。つくづく思いました。
今回はこの出張に関して書かせていただきます。
営業初日は岡山県津山市。
京都からの出発でしょっぱなからなかなかの距離です。
津山市での仕事を終え、岡山市内まで移動しホテルで一泊。
公共事業の需要が増えているのか、やはり土木関連の宿泊者が多くなった気がします。
次の日は広島県の福山市。
あの「洋服の青山」おひざ元エリアです
。
営業を終え、洋服の青山本社を横目に次なる地域、東広島へ移動し宿泊。
東広島といえば!
そう。 西条です。 日本酒なんです! 酒蔵たくさんなんです!! ムムッ!!!
(スポーツキャスター 川平 慈英 風に叫んでみました)
多数の酒蔵がひしめき合い、休日には酒蔵を解放するなど日本酒好きの人はぜひ行くべき場所です。
日本酒好きの私としましてはかなり気になるところです。
が、しかし…………
遊びに来たわけではありません。1日、いや2日かけてゆるりと満喫したいのはやまやまですが、東広島市での営業を終えたのち広島市内へ移動しなくてはなりません。
せめて酒蔵通りを少し走ってみようと思いちょいとだけ寄り道。
(あ~ 立ち寄りたい。そして試飲したい。と思いながら進む…)
さて、気分を切り替えて広島市内へ移動。
市内で営業ののち、山口県の岩国市まで足を延ばし、仕事を済ませる。
岩国といえば岩国飛行場。米軍基地のある場所(オスプレイは見れませんでした)。
人口14万人で特に多いとは言えませんが、基地内拡張で工事が進められ、現在5000人規模の駐留海兵隊とその家族がいるようですが、新たに4,000人が来るとのことで、住まいの開発など特需に沸いているそうです。賛否両論ありますが。
さらにこの日は防府市まで足を延ばし一泊。
映画「アントキノイノチ」の撮影場所だったらしく、泊まったホテルにはサイン色紙がありました。記念に1枚。
映画は見てませんが。
次の日は山口市内を営業。
山口市といえば! で撮る写真が思いつかなかったので適当にこんな写真。
こんな風景が広がりまくっています。適当ですみません。山口市の皆さんすみません。
山口市で一泊ののち、次の日は土曜日なので営業はせず大移動。
一気に長崎県の大村市まで移動しました。
途中、九州に渡るため関門海峡を通過。
せっかくなので手前の壇ノ浦PAで一休みし写真を一枚。
写真ではわかりづらいですが、近くで見るとデカさに圧巻です。
海も外海へ流れる勢いが強く、まるで川のようです。
壇ノ浦といえば平家滅亡の地。
下関市に下りればゆかりの銅像や神社などあるのですが、今回は素通り。
下関から橋を渡り30秒たたずして北九州入りしました。(みじか!)
長崎市より手前にある大村市のホテルに泊まる。
この日は一週間分の着替えを洗濯。洗濯機へ放り込み乾燥も込みでセットオン。
ここまでは楽なのですが、面倒なのがカッターシャツのアイロンがけ。
今回も妻のありがたみを感じつつ、慣れない手つきでせっせとアイロンがけ。
そうそう、なぜ長崎市ではなく手前の大村市で泊まるのかというと、
なかなかリーズナブルのお値段で夕食付(しかもビール1杯ついてます)だったからです。
しかもなかなかこだわりある海鮮ものを扱う居酒屋で用意してくれるという質の高さ。
サラリーマンにはありがたいプランです。(一泊6,800円で込み込みです)
お店の人はほろ酔いセットと言ってましたが、サンマも比較的大きく、お造りも申し分なし。(写真はちょっと食べた後です)
次の日は日曜日。
せっかくなので少々足を延ばして佐世保市へ行ってみました。
佐世保市といえば「佐世保バーガー!」
ありきたりですが。
「ヒカリ」というお店が有名らしく、この店をチョイス。
注文してから作るためか、モスバーガーよりちょっと足が出るぐらいに待たされましたが、バンズの焼き加減がよくパリッとしていてハンバーガーとしては新触感。具もボリュームがありおいしかったです。ほんとに。
港町なのですぐそばの海沿いでほうばりました。
一人、港で海を見ながら佐世保バーガーを食らう。
傍から見るとどんなふうに見えていたのか、あまり考えないようにします…。
また、佐世保市もまた米軍基地があり自衛隊もいる場所です。
(岩国とかぶる話題ですが)
どうやら自衛艦に乗れるようなので行ってみました。
別にマニアというわけではありませんが近くで見るのは初めてなのでスケールに圧倒されました。写真は護衛艦あまぎりとはるさめ。
残念ならが護衛艦に乗ることはできませんでしたが、多用途支援艦あまくさには乗ることができました。
武器はついてません。物資を運んだりするのが主なようです。
意外だったのは若い女性陣がけっこう見に来ていたことです。
男の世界だと思っていたのですが、ゲームなどの影響があってか、女性も関心があるようです。
ちなみに佐世保市には復活を果たしたハウステンボスもあります。もう一つおまけにいうとこちらは布団の掃除機で息を吹き返したジャパネットタカタの本社があります。どちらも主要道路沿いにあったので見ることだけはできました。
さて次の日から営業再開。
長崎市にてアポイント先や飛び込み営業を経て、夕方には福岡県へ移動。
そして一泊。(このあたりから肩と腰が…)
その次の日は営業部長の三船と博多駅で合流。ここからは二人旅です。
福岡市内で弊社が大変お世話になっている某M社の福岡オフィスがあり、弊社代表の南原指示で栄養ドリンクを持参。
アポ無しでの唐突差し入れだったので、オフィスにどなたかいらっしゃるかドキドキでしたが、無事お会いできる。
というか、この日たまたま会議で集まられていたそうで、普段はおられないということを後で教えていただき、運の良い出来事だった。
そんな背景もありスタッフ皆様はびっくりされており、「お返しに南原社長に九州の焼酎をお送りせねば!」との冗談話も出していただけました。
もし誰もいなかったら、事前に買った栄養ドリンクはどうしていただろうか…。
(三船と私で飲み干す?)
大分での宿泊といえば!
弊社代表の南原が以前大分に来た際に見つけ、前回のブログでも紹介した温泉と夕食付の大満足ホテルです。
はい。今回もしっかり宿泊させていただきました。
屋上が露天風呂になっていて景色がいいのですが、駅前開発で目の前にビルがど~んと建ってました。
これはさすがに丸見えになるが良いのか?と思ったら案の定「柵を設ける予定」と題した張り紙がありました。そらそうです。こっちが裸姿で良くても周りのビル側がよろしくないということもありますし。
そして夕食は繁華街の居酒屋6店舗の中から選んで夕食セットをいただくというスタイル。
ホテル内で食べるクオリティとは別格です。
今回はこの店をチョイス。
これ全部夕食のセット内です。(お造りのみ2人分の写真です)
ビールは別で注文しましたが、見た目以上にボリュームがあって追加注文することなく満足させていただきました。
以前のブログでもお話しましたが、ホテル側は調理する人材がいらず、原材料費などもかからず管理手間いらず。お店側としては来店してもらうきっかけになり、さらにホテルの夕食としてはクオリティが高いため宿泊者の満足度も高いです。
次の日は大分市内で仕事を済ませ、その日のうちに宮崎県へ移動。
宮崎市まで行きたいところですがなかなかの距離なので中間にある延岡市で一泊。
次の日、宮崎市内へ移動し、仕事を終えたのち市内で宿泊。
営業先の社長に夕食のお誘いいただき宮崎の食材をご馳走いただくという嬉しい出来事もあり。
いい思い出になりました。
さて、いよいよ営業最終日。
朝一で鹿児島へ移動。前回の九州出張では鹿児島まで足を延ばせなかったので今回私としては初進出。
鹿児島といえば! 桜島です。べたです。
スマホの機能を使ってちょいとワイド撮影。
(逆に桜島がわかりにくい…)
拡大した写真も撮る。
実は撮影するちょっと前まで右斜面で噴煙が見られました。
われわれ素人は オオォ! と思ったのですが鹿児島県民は日常茶飯事といったご様子。
火山灰が少々残っているところもあり鹿児島に来たことを実感しました。
甲子園の土みたく持って帰ろうかという思いが頭によぎりましたが、おそらく「なんでこんなもん持って帰ってきたんやろ」と思うのが関の山だと思い回収せず。
桜島を横目にしながら仕事を終え、この日のうちに鹿児島県の志布志港へ。
フェリーはサンフラワー。
昔、大学の合宿で大阪⇔宮崎間を乗って以来です。
車とともにいざ乗船。
駐車スペースはこんな感じ。
鹿児島にて豊橋ナンバー。
さすがにここまで遠い人はいないだろうと思いきや、下船のときに沼津ナンバーを発見。
上には上がいました…。
移動状況。
外海なので携帯の電波が届きません。
さらにベットにはテレビがなく、暇を持て余していたので話の流れで部長のPC内に入っている麻雀ゲームにて麻雀指導を受ける。
(どういう話の流れや! という突っ込みは甘んじて受けます…。)
正直ちんぷんかんぷんだったので、あえなく惨敗。
さて、そんなこんなで翌日大阪南港へ無事到着。
京都まで三船を送り、私は豊橋へ。
この12日間を振り返ってみて、なんと1日も雨に見舞われなかった。
(すごいと思いません?)
三船と合流した後は怪しい天気がありましたが、営業する側としては雨がないのは大変ありがたいです。
反対に北陸営業に行っている営業マンは大雨に見舞われたそうで…。
繰り返しですが全走行距離は2,291km。以前九州内を2週間出張で動いたときは2,136kmだったので記録更新です。
どれだけカローラフィールダー君を酷使しとるんや、と言われそうですが。
皆様も長距離の際は安全運転で。
2014/11/17掲載 株式会社データブレーン 真木 祥臣 ブログ
「四国 香川うまいものツアーふたたび」
友人と共に香川県の著名なうどん屋や寺社仏閣をめぐる旅をしたのが2年程前。
先日ふたたび、友人達と共に行ってきました、香川県!!
ひさしぶりの男友達との旅は、会話もはずみ、割といいおじさんにさしかかった仲間たちではありますが、
みんな少年の様なはしゃぎようでした。
さすがに全日そのテンションのまま、という訳にはいきませんでしたが(苦笑)。
今回、実に二年ぶりの香川県、友人皆がまとまった休みを合わせて取れる事が中々なく、二年越しの旅となりました。
早速感じたのは、うどん屋さんの看板の多さ以上に、ここにもセブンイレブンの猛威が・・・
元はサークルKサンクスだった様な記憶の場所もセブンイレブンに。全くすごい勢いだなあと。
まあそれはさて置き、
一日目の目的地は、お遍路で有名な四国八十八ヶ所の一番札所『発願の寺』霊山寺でした。
とても立派な門構え、中のお堂も大きく、お遍路の準備に必要な道具や恰好、
ご朱印帳などさまざまなものも境内外にて売られていました。
なんだか、一畑山薬師寺を思い出したのはご愛嬌(笑)
あのお寺ほどグッズ売り場は手広くありませんでした。ちゃんと控えめです。
それにお遍路に必要なものがほとんどでしたし。
もうひとつの目的地である大窪寺は、山中に建つこれまた大きなお寺でした。
境内にある御神木の大銀杏は黄色というか、黄金色に見えるほど。
その大きさも今まで見たことがないぐらいまっすぐ大きく、紅葉の季節を彩っていました。
全部のお寺をめぐると、およそ1,460キロにものぼる行程で、一度にすべては回れないので、
今回は一番札所『発願の寺』霊山寺と、八十八番札所『結願の寺』大窪寺、
お遍路最初と最後のお寺を目的地としました。
どちらのお寺もそれぞれに弘法大使 空海ゆかりの地であり、おもむき深いところがあります。
それぞれのお寺の由来を調べて行くと、より見どころもわかり、いいかもしれません。
四国八十八ヶ所 霊場紹介
http://www.88shikokuhenro.jp/
さて、今回の旅のメインイベントは、本場讃岐の美味いものや、うどんを食べまくる?
という目的でしたので、まずは四国で最も有名なうどん屋さん『山田家』へ。
約800坪の広大な敷地に建てられた屋敷は、国の重要文化財にも指定されており、
一日に四千人が行列をつくるという讃岐うどんの老舗店です。
名物の『釜ぶっかけ』を食べ、その美味さに舌鼓を。
うどんにコシがあり、出汁の効いたつゆも、地元で食べる味とはまたひと味違い、美味い。
友人たちとの旅先でのご飯なので、余計に美味しく感じたのかもしれません。
私達は12時半ぐらいにお店に入ったのですが、それこそイベント会場かと言わんばかりのお客様の多さ。
それも途切れる事なく次から次へと、どれだけ儲けてるのか想像もつかない繁盛っぷりでした。
そりゃー一日四千人が行列に並ぶ店ですもんね(笑)もう笑うしかありません。
とはいえ待ち時間は20~30分程度、食べるところも多く、回転も早いので、人の多さの割にはすんなり食べれたと思います。
■うどん本陣 山田家
http://www.yamada-ya.com/
通販もやってます。
http://www.rakuten.co.jp/yamada-ya/
その後、翌日登る金毘羅山のふもとにあるホテルに向かい、予定よりも早くチェックイン。
少し休憩ののち、夜ご飯は近くの小料理屋さんへ
■美奈登
瀬戸内の鮮魚と本格炭火焼きの店
お刺身の数々や魚料理がどれも美味しく、地鶏を始め焼き物の数々も絶品のうまさ
念願の鯛めしならぬ鯛茶漬けでしたが、とても美味しくいただきました。
お酒の種類も豊富で、私はものすごく久しぶりに日本酒『獺祭』をいただきました。
ちなみに日本酒『獺祭』だけでも何種類もあり、焼酎など他のお酒も含め、地元ではちょっと見かけないほどのラインナップの多さ、凄さでした。
http://tabelog.com/kagawa/A3703/A370302/37003263/
■貸し切り湯の宿 ことね
ホテルの3階に6つの貸し切り湯があり、ひとつひとつの部屋もとても広々とあるまだ新しいホテルです。
貸し切り湯初体験で優雅な時間を体験できたことと、翌朝の朝食で何気なくでてきたご飯、特にお味噌汁の味が絶品でした。
うどんの影響なのか、出汁の文化が発達しているのか、ただのお味噌汁なのに、感激してしまいました。
http://4travel.jp/travelogue/10835888
■平岡精肉店
金毘羅山のふもと琴平町の商店街にある、TVの取材にも何度も出でいる町のお肉屋さんがコロッケを出しているのですが、
これがいままで食べたコロッケとは味も中身も全く違い、めちゃめちゃ美味い
宅配もあるそうなので興味のある方はぜひ。ほっぺたが落ちます。
TEL:0877-75-3866
http://tabelog.com/kagawa/A3703/A370302/37001618/
■金毘羅山に登りお参り
表参道から、軽い登山の様に石段を上り続け、途中多くの社を経由し、本宮までは785段あります。
社や建物のひとつひとつがすばらしく、道中の景色も自然に囲まれた四季折々の顔がある様に見えて、とても風情があります。
伊勢神宮を始め日本の神社には、やはり独特の趣き、まとっている雰囲気や空気の澄み渡り方も他の場所とは異なります。パワースポットというやつでしょうか。
http://www.konpira.or.jp/
こうして、道中いろいろな美味しいものにめぐりあいながらの今回の旅、
帰り道は、徳島県から鳴門海峡を渡り、兵庫県の神戸市へとコースを取りました。
鳴門の渦はいつも見える訳ではなく、潮の満ち引きによって発生します。
運よく帰りの時間帯がこの日の満潮時に当たり、鳴門大橋を渡る高速道路を走りながらですが、大渦を初めて見る事ができました。
これまた旅の終わりに思いがけず見ることができて、感動しました。
ちなみに、
その日の潮見表が『渦の道』HPにあるので、ご覧になる方はチェックして行くのをおすすめ致します。
理由は、満潮と干潮が毎日6時間毎に発生し、その時間の前後1時間半ぐらいが見ごろの時間だからです。
春と秋の大潮(新月と満月)には、通常より大きな渦が発生する可能性もあるそうです。
また、渦潮をちゃんと観るには、大鳴門橋下の遊歩道『渦の道』や、さらに間近で見ることができる『観潮船』もあります。
渦の道
http://www.uzunomichi.jp/
鳴門観光汽船
http://www.uzusio.com/
うずしお汽船
http://www.uzushio-kisen.com/
渦潮はなぜ発生するのか?
日本に住む私達にとっても身近な様で、良くは知らない自然の現象です。
瀬戸内海と紀伊水道が出合う鳴門海峡は、潮の干満により1.5メートルの落差ができるそうです。
潮の満ち引きの過程で、高い方から低い方へ勢いよく流れ込み、世界的にも希な、とても大きく早い潮流を作りだすのだそうです。
大渦発生のメカニズムは、鳴門海峡の海底中央部が深く、鳴門と淡路の両岸は浅い構造であるため、
非常に早い本流と比較的緩やかな両岸付近の流れの境目で、本流の流れに巻き込まれる形でうず潮が発生するのではと考えられているそうです。
ぜひ一度は見てみてほしいと思いました。
今回も旅も、友人たちと共に無事行けたことに感謝しつつ、また日常の仕事をがんばれる活力になったと思います。
年末年始、いそがしい中ですが、なんとか頑張れそうです。
四国 香川美味いものツアー、また友人たちと共に行きたいと思います。
あっ!今回うどんは食べまくってません。
山田家さん以外にあと2件ほど寄ったぐらいでしたので、しばらくうどんは食べたくない、みたいな感じにはなりませんでした。
いい旅だったな~
2014/10/30掲載 株式会社データブレーン 加納 安顕 ブログ
「子供の運動会」
今年は6歳(年長)の息子が幼稚園で最後の運動会なので、
例年以上に良い動画撮影ができるよう気合を入れ、
早めに起きて場所取りに向かいました。
だがしかし、上には上がいるもので良いポジションはしっかり押さえられており、
少々後ろに下がった脚立スペースもなかなか接戦。
最近の脚立組はレベルが高いのか私が遅れているのか、
工業用で使用するような本格的に高さのあるものや、
上部が平たく、2~3人乗れる脚立など様々なものがある。
この時期、脚立も売れるんだろうな~と思いながら私も急ぎポジショニング。
少々遠くても後ろで脚立に乗り撮影するか、脚立に乗らず前のほうで陣取るか迷った…。
最終的に前に陣取ることに決め、オープニングで年長が披露する演奏を待つ。
開会式に合わせ年長が小太鼓やシンバル、フラッグなどを持って現れる。
息子は……… いた!
前から2番目の位置にいるため他の子に被らず撮影ができそうだ。
と、思ったのだが、いざ演奏し始めると違う場所へ動きだし、一番前の子と被ってしまった…。
おそらく脚立で上から撮影していればとらえられていたであろう。
しょっぱなから撮影位置の選択ミス。うぬぬ。
めげていても仕方がないので、ちょこちょこ見え隠れする息子を何とか撮り、初めの出番は終了。
さて次の出番は4種目後の組体操。
嫁の話によると跳び箱をとんだ後に組体操の位置に整列し、始めるそうな。
難点なのは、跳び箱の位置と組体操をする場所が正反対の位置にあるということ。
どちらかを犠牲にしなくてはならない。
ここはやはり跳び箱を犠牲にしてでも組体操でよいポジションを取るべき。そう考えて場所移動。
今度は先ほどの反省を踏まえ脚立を利用して位置を確保。
もうすぐ息子の出番、という時にまたしても障害。
目の前にいる方がバサッと日傘を差し始めたではないか!
台風が接近している今日ながら、なぜか日焼するほどの天気。
確かに、そう確かに日傘を差す気持ちはわかる。
だがしかし、周りも遠慮して皆さん日傘を差していないのになぜ、自分の前に限って日傘が…。
自分の脚立はそう高くないので息子の位置によっては撮れないやもしれん。ここは注意すべきか。
いや、よく見ると日傘を差しているのは老夫婦。
おそらくお孫さんの雄姿を見ようと暑い中耐えているのだろう。
そんな人に日傘を差すな といえるだろうか…。
いや 無理だ…。言えない…。うぬぬ。
しかしここにきて天の助け。隣にいた脚立組が移動をはじめた!すかさず横へ移動。
なんとか日傘も被ることなくポジショニングを変更でき、息子の組体操もしっかり撮れた。ここはセーフ。
さて、次はいよいよ年長さんのクラマックスであるリレー。の前にちょっとした珍場面。
この話はおそらく同年代の子をもつ親の境遇でなければわからないであろう出来事。
リレーの前に年中さんが親と一緒に妖怪体操を踊るというものがあった。
今子供の中で流行りのアニメ「妖怪ウォッチ」に絡んだ体操、というか踊りなのだが、
ここではアニメの踊りではなく、親と一緒に踊れるよう幼稚園用のオリジナル体操のようだ。
その間、年長さんは次がリレーなので少し離れたところで並んで待機中。
普通に親が近づけるのでリレーの前の息子を撮りに行く。
ほどなく年中さんの妖怪体操が始まり音楽が流れ始める。
すると待機中の年長さんがほぼ全員といっていい人数で共鳴するように妖怪体操を踊り始めたではないか。
踊りといっても練習があったわけではないので、みんなアニメの踊りで意気投合。
本当に大好きなのか、振付が完璧に近く、面白いので撮影継続。
さらに輪をかけて面白かったのが、歌っていた歌詞がアニメのものではなく、
妖怪ウォッチ2というゲーム用替え歌CMソングを歌っていたこと。
確かに子供番組のCMでよく見かけるのだが、ここでこれだけの年長さんが息ピッタリに
「妖怪ウォッチ ツー!(2)」とゲームを宣伝、
というかCMを歌うものだからこちらとしては大爆笑。
先生まで爆笑している始末。子供はみんな同じなんだな~と思う出来事でした。
さて、珍場面も撮れたところでいよいよ本番のリレー。
この話にオチはなく、今までの反省を踏まえつつしっかりポジションを確保して息子が走るところをとらえる。
しいて言うならば息子がビリで走っていたことぐらいか…。
(バトンを受け取った時点で大幅にビリだったこともあるが)
まぁ、よく頑張ったと、後で言っておいたのだが。やはり一番前を走ってほしかったというのが親の心情。
運動会は天候に恵まれ無事に終わり、息子はまだまだ元気だがこちらはクタクタ。
しかし家に帰ればいつもの「ビデオ編集」が待っております。
PCに向かいます。これがまた時間のかかることかかること。
実家のおじいちゃんおばあちゃんが楽しみにしているのでサボるわけにもいかず。
この日爆睡したのは言うまでもありません。
(運動会なので写真は差し控えます)
2014/10/16掲載 株式会社データブレーン 永井 淑寛 ブログ
~夏季休暇~
データブレーンに入社して初めての夏季休暇、8月13日~17日まで5日間ありました。
初日の13日は、昨年まで、お盆など関係なく遊びまわっていたのに、ちゃんとお墓参りに行きました。
少しは大人になったと思いながらお墓に手を合わせてきました。
翌日、友人と長野に出発しました。目的は15日にある諏訪湖祭湖上花火大会です。
渋滞を避けるため前日に出発しました。目的地は諏訪ではなく安曇野です。
14日に安曇野で花火があると事前に情報を得ていた友人は、2日連続花火大会というスケジュールを計画しました。
安曇野の花火は聞いたことが無かったので、あまり期待は していなかったのですが、音楽に合わせて打ち上げる花火や、 「お祝い花火」というメッセージに続けて花火を打ち上げるなどの 手の込んだことをしており、正直驚きました。 屋台はあまり出てないように思えたのですが、 広々と鑑賞することができ個人的にはおススメです。 翌15日、今回の一番の目的である諏訪湖祭湖上花火大会当日です。 時間ぎりぎりだと渋滞が予想されたため、朝、起きてすぐに現地に 向かうことにしましたが、安曇野の下道がすでに渋滞していました。 諏訪にちゃんとたどり着けるのかと、少し不安になりながら車を 走らせていると、なんと渋滞の原因は諏訪ではなく 大王わさび農場だったのです。とても興味がわきましたが、 |
大王わさび渋滞以降は何事も無いかのように諏訪ICまで行くことができました。
大王わさび農場・・・ http://www.daiowasabi.co.jp/tabete/
昼頃には諏訪湖に着き、場所もなんとか確保することができ、ようやく花火打ち上げ開始!
スタートから1時間ほどたったころ急な豪雨に見舞われ、花火どころではなくなり車へ向かうことに。
車は諏訪より少し南の茅野駅の近くに止めてあったので目立った渋滞に会うこともなく無事、長野から出ることに成功しました。
日付は変わり、16日の午前3時ごろ千葉県浦安市に到着しました。車中で仮眠をとり、ディズニーランドへ向かいました。
ディズニーランドへは中学の修学旅行で行ったのが最後なので、6年ぶりに夢の国に足を踏み入れることになりました。
当時はグッズなどを買い、家に帰ってから後悔した経験があったので、今回は中学のときと同じ轍は踏まないと
思っていたのですが、気づけばグッズやTシャツを買っている自分が・・・。
夢の国も現実の世界もお財布は共通だったようで、後に金欠で苦しむことになるのですが、
このときの私はまだ知りません・・・夢の国恐るべし!
今回ディズニーランドへ行った目的は決してグッズやTシャツを買うためではありません。
5月29日からスタートした、『ワンス・アポン・ア・タイム』を見るためにディズニーランドへ行きました。
『ワンス・アポン・ア・タイム』とは、東京ディズニーリゾート初となる、プロジェクションマッピング技術を使用した、
新しい夜のエンターテイメントです。
通常、映像は平面のスクリーンに投影しますが、プロジェクションマッピング技術を用いれば、建物や壁面など、
凹凸面や曲面にも投影できます。
この技術を使って、なんとシンデレラ城に、ディズニーアニメの名シーンを投影してしまうというものです。
メインは映像ですが、物語が盛り上がってきたときに打ちあがる花火と、観客席の両サイドにある塔から上がる炎も
見所のひとつです。
ショーは1日に2回、20:50からと、21:40からの各20分公演が行われており、期間限定ではないので、
ディズニーランドに行く際はぜひご覧ください。
左が、『ワンス・アポン・ア・タイム』で、右が、『パレード』の写真です。
家に着いたのが午前6時ごろでしたが、その日は昼ごろまで動けませんでしたが、この3日間で、体は疲れましたが
心はリフレッシュすることができました。家についてから気づいたのですが、3日間の走行距離が994kmでした。
あと6kmで1,000kmだったのでもう少し遠回りをしておけばよかったと思いました。
2014/9/26掲載 株式会社データブレーン 榎本 和徳 ブログ
「 梨ブロ 梨料理を作るの回 」
以前から当社のブログで、私の梨話は何度かご紹介させていただいておりますが、今年も無事収穫と出荷がほぼ終わりました。
今年は愛知県では大きな台風被害等もなく、特に問題なく出荷ができたようです。
毎年手伝いをさせてもらっていますが、今年は私がほとんど手伝う機会がなく、梨について書くことがありません・・・。
「困ったなー。毎年書いているナシなー。」とふなっしー風に勝手な思いにかられながら考えておりましたが、
なかなか思い浮かばずテレビを見ていると、梨農家さんの梨料理について紹介されておりました。
千葉の梨農家さんで160年続く梨農家の七代目の方でしたが、なんと元モデルさんだそうです。
また奥様はモデル当時に出会ったアメリカの方だそうです。
(農家で元モデル、奥様が海外の方というのはまず聞いたことないのでかなり異色の方ですね。ちなみに奥様も元モデルでした。)
その奥様が作っていたのは「梨と豚肉の生姜焼き」「梨のピザ」「梨のパフェ」でした。
「梨のパフェ」くらいは、私も想像できますが、ピザと生姜焼きに関しては正直驚き、さすが海外の方と思いましたが、
その奥様曰くいわゆる日本の梨はアメリカでは食べたことはなかったそうです。
一般に日本で私たちがこの時期に食べている通常の梨は「和梨・日本梨」であり、海外では洋なしがメインなので、
それほど一般的ではないようです。
和梨は古くは海外では「SandPearサンドペア(ペアとは梨のことです。)」と呼ばれていたそうで、
ざらざらした食感が受け入れられていなかったようです。
(洋ナシはバターペアと呼ばれていたそうで、そこから考えると食感が合わなかったのかもしれません。)
ただ、そこはさすが日本!現在では品種改良をした“二十世紀梨”の登場により、海外でも受け入れられているようです。
渡りに船とはこのことで、『今年のブログネタはコレだ!』と閃きました。
梨を作るところは紹介していますが、梨の食べ方については特に紹介したことはなかったので、
今年は梨の料理を作ってみることにしました。私の中でピザと生姜焼きには若干抵抗感があったので、
簡単に作れそうな「梨のパフェ」作ってみることに。
幸い材料の梨は分けていただけるので、困りません。
材料は、コーンフレーク、ヨーグルト、砂糖、レモン汁と梨です。
まずは梨を凍りやすいように、薄く切り、タッパーに敷き詰めます。
(今年の梨もいい出来です。)
次に、梨を敷き詰めたタッパーに蓋をして、しばらく凍らせます。
そして、凍らせた梨と砂糖、レモン汁、ヨーグルトを
フードプロセッサーに入れ混ぜます。
ちなみにうちのフードプロセッサーはNINJA(ニンジャ)という二重4枚刃で毎分29,000回転の高速モーターという
なかなか強力なものなんですが、いかにもさすが海外製品というネーミングです。
(刃が手裏剣のイメージなんでしょうか・・・)
で、あとは買ってきたコーンフレークをカップに入れて、
上からかけるだけで出来上がり!
で、肝心の味の方なんですが・・・。
『シャビシャビの梨味のヨーグルトをかけたコーンフレーク』というもっとも残念な普通の味になってしまいました。
おそらく本来はもっと手際よく作らないといけないのと、梨を凍らせた時間が少なすぎたのか、
シャーベットのようにならず、シャビシャビになってしまったことだと思います。
(実は梨を冷凍庫から出した時点であまり凍ってない感じがしたので、怪しい匂いはしたんですが・・・。)
まだ梨は売るほどありますので、リベンジしたいと思います!
2014/9/12掲載 株式会社データブレーン 菅谷 公洋 ブログ
『 自宅警備員 』 夏の物語
9月に入り夏から秋に移り変わる季節になってきました。
ここ最近は、天候不順の影響を受けて雲や雨の日が多く8月の暑い時期と比べると
早朝や日没後に涼しさが増して過ごしやすくなってきました。
それでも時折、残暑が戻ってきたかのような暑さを感じるときがあります。
初夏の頃、天気予報のニュースの中で今年も昨年と同様に猛暑になる予測が出されました。
昨年の夏は猛烈な暑さに悩まされた記憶があったため、今年も猛烈な暑さに苦しめられるのは勘弁してほしい。
出勤時に豊橋駅から会社まで徒歩で通勤する私にとっては、たった10分間の短時間でありますが、
鞄を持って普通にゆっくりと歩くだけで汗だくなってしまいます。
会社に着く頃には、着ていたシャツが汗びっしょり濡れてしまいます。
顔面から流れ落ちる汗をタオルで拭っても、拭っても新たな汗がタラタラと噴き出してくる辛い状況になってしまいます。
歩くという軽い運動になりますので、発生した熱が身体にこもって体温が上がったような感覚になります。
特に肥満体質の私にとっては、豊富にある皮下脂肪が断熱材として機能されてしまい、
身体に蓄積した熱を放出して体温が下がるまでは、発汗しやすい辛い状況が続きます。
会社に到着後、ガンガンに冷え切った冷房の室内で静かにリラックスできる状況であれば噴き出した汗も引き、
気分も爽快になるところですが、現実はそんな甘い妄想通りにはいきません。
タイムカードを打刻した後、直ぐに社内の清掃活動に入ります。
冷房が未だ入っていない室内で掃除機をかける作業を行います。清掃作業は10分~15分で完了しますが、
たとえ清掃作業であっても軽い運動になってしまうため、汗が出やすい状況が続きます。
その後、部署内の朝ミーティングが始まり椅子に座り安静な状態になります。
ここで蓄積した熱が身体から放出して、汗が収まります。
顔面や首元に噴き出した汗はタオルで拭き取れば問題が解決します。
しかし、汗びっしょりになったシャツは、自然に乾燥するまで少し時間を必要とします。
汗臭くなるときもありますが、そこはオーデコロンの香りでカバーするようにしています。
朝ミーティングが終わった直後に今度は営業・総務部を含めた社員全体の朝礼が始まります。
会社に着いてから30分後です。朝礼の際、私の立ち位置は社長の隣になります。
暑い時でも寒い時でも熱く話を語りかけ、社員を厳しく叱責するときもある社長ですが、
私に対しては「身だしなみ」がダメな部分について指導を受けるときが多々あります。
初夏の頃、汗が乾き切っていないシャツでそのまま朝礼に臨んだとき社長から「何とかしろ、頭を使って対策を考えろ!」と
注意を受けて、赤恥をかいてしまいました。
そこで何とか対策を・・・・と考えて、インターネットで調べながらヒントとなる情報やアイデア商品を探してみました。
駅から会社まで歩くときに、涼しく冷えた環境で、発汗自体を小さく抑える効果がありそうな方法をいろいろ探してみた結果、
ネット通販で購入することができる「クールベスト」が目に留まりました。
この商品は、メッシュ状の薄い生地で作られたベスト(上着)の内側に複数のポケットが付いています。
そのポケットの中に予め冷凍した保冷剤(アイスパック)を入れて着用する衣服です。
保冷剤が解凍して効果が薄れるまでの1~2時間だけ上半身の冷たさと涼しさを味わうことができます。
価格は6千円ぐらいだったので、試しに購入してみることにしました。
ベストだけでなく、首元も冷えるように内部が保冷剤になっているクールネックも同時に購入しました。
東海地方の梅雨が7月中旬に明け、夏本番の猛暑が始まろうとする時期から、
このアイスベストを装着して出勤することにしました。
いつもならシャツが汗だくなる状況ですが、この衣服を装着することより、ひんやりと冷えて快適に通勤することができました。
会社に到着した時点でシャツが汗に濡れることが無くなり効果があったことが実感することができました。
しかしながら、アイスベストを着用して出勤してきた私の姿を見た会社の同僚からは、
「なんだあいつ、変な格好してやがる・・・」と冷たい視線を浴びることになり、思わぬ相乗効果が重なったためか、
ひんやりと冷たい空気が私の周りに漂って包み込む雰囲気になってしまいました。
そして、ある社員からは「君の服装、なんかどこかの警備会社の制服みたいだね。」
「背中に『自宅警備員』と書いておいたら・・・」と皮肉を言われてしまいました。
まぁ確かに、インドア派の私にとって休日は自宅で過ごすことが多いので、自宅警備員と同じようものですが・・・・と
自分であっさりと認めてしまいました。
出勤時に自宅を出る際にも、この姿を見た母親から「よっ!冷凍人間いってらっしゃい。」と声を掛けられてしまい、
複雑な心境で一日がスタートすることになりました。
まさか今年ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」の人気に便乗しようとしていたのか?・・・
という冗談話ではありませんが、この夏、ディズニー映画同様に社内や家庭で話題になったことは間違いないようです。
装着するとこんな感じ 今回は挑戦します。 「 ありのままの姿を見せるのよ♪ 」 |
冷凍した保冷剤(アイスパック) |
結局この夏は、昨年のような猛暑が長続きしませんでしたが、このアイスベストによって、
無事に夏を乗り越えることができたようです。
来年の夏も活用して快適な夏を過ごそうと思います。
(南原談) 韓国の「戦闘義務警察隊員」か綜合警備保障の「ALSOK」の警備員かと思いました。
これで我社も安心セキュリーだ!!
2014/8/29掲載 株式会社データブレーン 青山 博也 ブログ
楽しく日本酒を学ぶ
7月下旬、六本木のとあるお店で開かれた日本酒を楽しむ会に参加してきました。
こちらのお店のオーナーさんとご縁あってお知り合いとなり、今回弊社代表の南原といっしょに
この会に出席させていただくことになりました。
私はお酒が大好きです!お酒を楽しめる会はもっと大好きです! 大酒のみ?とまではいきません 【 と自分では思っています(^_^;)人に言わせると。。。(;一_一) 】 しかし、実は元来日本酒だけはあまり得意な方ではありません。 30才を過ぎ、お酒の席でも日本酒でのお付き合いが増え、 いろいろなお酒を楽しむ機会に恵まれながら少しずつおいしさが わかるようになってきました。 それでもまだまだ飲みはじめたばかりで日本酒のことは全くのド素人です。 今回はそんなド素人が勉強に伺いました。 こちらのお店の催しとしては第26回目だそうです。 日本酒だけでなく季節によって地方の逸品などを皆さんで楽しむ会もあるそうです。 毎回お越しになる常連さんや私たちのような新規のお客様もたくさんおられました。 今回のテーマは福岡県の銘酒『三井の寿(みいのことぶき)』『美田』を楽しむ会 ということで蔵元の井上合名 井上専務(杜氏)をお招きした会でした。 ド素人としては、単純に九州って焼酎じゃないのかなぁ・・・ 日本酒ってイメージがあまり湧かないなぁと思っていました。 「鍋島」や「東一」という佐賀の有名なお酒は知っていましたが、 飲んだことはありません。 ですから九州の日本酒初体験というのもあり、どんな日本酒なのか半信半疑で ありながらワクワクでした。 |
日本酒の会ということでしたが、 もちろんお料理も大変日本酒に合う内容でした。 こだわりの唐津直送鮮魚を用いた刺盛りをはじめ 煮物・焼物・揚物そして最後の〆絶品クリームカレーうどんまで どれも大変おいしくそして素晴らしいボリュームで本当に満足感が 残るお料理の構成にビックリしました! 日本酒をペースよく飲み過ぎたのもありますが(^_^;) 掲載した先付を撮影後、あまりに料理に夢中になりすぎて ほかの料理を撮影していません。。。反省
| |
さて、肝心の日本酒のお勉強です。 杜氏の井上専務さんよりとてもわかりやすく、 面白い解説をいただきました。 正直ド素人ですから難しい日本酒の話をされても。。。。と 思っていましたが、本当にお話のお上手な杜氏さんで 難しい酒米や発酵の話を素人が興味を 持ちそうな話題を交えながらそして・・・・・ すっごい自分の自慢話を交えながら (最初に自慢話が大好きだと言ってましたが) 笑いを取ってお話しされました。サラリーマンから 実家に戻り杜氏になって13年間。 鑑評会で金賞を9回!賞は1回しか外してないそうです。 九州の日本酒を侮ってました(^_^;) 「三井の寿(※酒未來)純米吟醸 生詰」は、 ほんのり甘く優しい香りの素晴らしいお酒でした。 貴重な生詰を東京で飲む機会をいただけ、 大変ありがたく美味しくいただきました(^_-)-☆ |
※酒未來とは、山形の銘酒『十四代』の酒蔵高木酒造が品種開発した酒米三部作の一つ。
残るは「龍の落とし子」と「羽州誉」です。「龍の落とし子」は高木酒造でのみ使用。
その他の酒米は有力な全国の酒蔵(高木酒造さんに認められた?)のみが分けてもらうことが
出来るそうで井上合名さんもお声がかかったようです。
全国で酒未來を分けていただいているのは10蔵とおっしゃっていたと思います。
酵母の魔術師との異名をもつ井上専務の作り出した日本酒は、 本当に初めての体験ばかりで日本酒に対する考え方が変わる 1日となりました。 右の写真の『Miinokotobukiワイン酵母で造った純米吟醸』は 日本酒酵母の変わりに協会ワイン用4号酵母で仕込んだ純米吟醸酒で 白ワインを彷彿させる香りがあり、豊かで爽やかな酸の旨味が感じられ、 少し甘めですがキレもあり、お米もちゃんと感じられました。 海外のワイン用酵母はアルコール耐性が低く日本酒には向かないそうで 国内のワイン用酵母を採用したそうです。日本酒の苦手な方や 普段ワインを嗜まれる方は一度お試しいただいても良いかもしれません。 |
その他にもワインの製法を応用した 『BATONNAGE(バトナージュ)』。 バトナージュとはワインを造る製法の一つで 「シュールリー」という澱をからませて熟成 させる時にバトン(棒)でお酒をかき混ぜる事で このお酒も澱をからませながら熟成させた フルボディータイプの純米吟醸酒。 ひやおろしの『Porcini(ポルチーニ)』。 ポルチーニ茸のような香り豊かな純米吟醸。 てんとう虫ラベルがかわいい『Coccnelle(コチネレ)』。 「コチネレ」とはイタリア語で“ てんとう虫 ”を 意味し、俳句でいうと、てんとう虫は夏の季語になるので この時期の発売。 食中酒としてぴったりな純米酒。 |
という正統派の日本酒もあり大変楽しく美味しくいただきました。
先にも書きましたが、日本酒へのイメージなのか見方なのか 考え方なのかわかりませんがこの1日で“大きくぶっ壊された(゜_゜>)” 良い体験となりました。恐る恐る最後までしっかりと仕込水(※)を 抱えながらの日本酒との戦いかと思っていましたが、 おいしいお料理が出るタイミングに合わせた構成で8種の日本酒を 次から次へとオススメいただくままにスイスイと飲みすすめてしまい、 結局お開きのころにはいい感じに酔っ払い(@_@;) ※仕込水:お酒を仕込む時に使う水。日本酒のほぼ80%以上は 仕込水であり、銘酒を作るには特に良い水を使うことが重要。 井上合名さんがある太刀洗周辺は福岡市の水庫として 自然の山林や河川が大切に保護されており、とても水源豊かな場所だそうで 筑後川に注ぐ小石原川の伏流水を地下86mよりくみ上げ、 仕込水として使用しているそうです。日本酒を飲む際にその日本酒を造った 仕込水を「やわらぎ水(日本酒を飲むときのチェイサー)」として飲むことで うまくアルコールを中和させて深酔いをさけて健康的に日本酒を楽しめるそうです。 |
大変満足する内容で会費は一人6000円でした。とても高い会費をいただいて
あまり内容の伴っていない催しを行ってるお店の話を時々お聞きします。
例えばお店の通常の客単価の2倍もするような会費では一般のお客様は敬遠してしまいますよね。
お伺いした六本木のお店は通常の客単価5,000円+1000円程度の設定で充実した
コースと日本酒が飲めました。
商売は儲けなければいけませんが、結局はどこで商売をするのかが 大切だと思います。 先を見た商売と日本の食を正しく伝えるという思い「真っ当な商売をする」 という このお店のオーナーさんの言葉を本当に強く感じる良い会に 参加できたと思いました。 本当に楽しく日本酒をお勉強できました。 また、違う地域の銘酒をいただける機会があればこのお店の催しに 参加したいと思います。 ご一緒いただける方は青山までご連絡くださ~いヽ(^o^)丿ご案内いたします。 |
2014/8/12掲載 株式会社データブレーン 木下 正也 ブログ
~子供とともに2~
お久しぶりです。
前回のブログで子供と一緒に、メダカ飼育を楽しもう!と誓った私でしたが
3か月経過した結果実際にはなかなか一緒になって楽しむ所まではいかず、
春日井産のメダカ5匹が2匹となり、エビ5匹購入後、全滅し、巻貝も5匹購入したのち残り1匹になりと・・・
私1人苦戦をしています・・・
ところでメダカといえば、ホームセンターで売られているヒメダカ(5匹100円とか、一匹20円~25円くらいで
売られているもの)を連想すると思いますが、実は一般に売られているものの種類は人の手によって作られたものって
知ってました?!
田んぼの用水路や水がきれいな川で取れるメダカは(自分達が小学生くらいの時代 かれこれ30年前か・・・)
「黒メダカ」といいメダカの原種です。
その黒メダカを繁殖していくと、突然変異で黒い色素の 無い黄色いメダカが産まれることがあるそうです。
その黄色いメダカ達を繁殖させたものが「ヒメダカ」です。
ヒメダカは観賞用として飼っているより、肉食魚や大型観賞魚の餌として出回っているのがほとんどだそうです。
(悲しい現実ですが・・・)
大きな魚がいる水槽の中にヒメダカが何匹が入っている光景を目にしますが、あれは観賞用ではなく
、大きな魚の餌として混泳しているのだと・・・
水温の変化や汽水域(海水や淡水の交じり合う所)でも生きる事ができるので、海水魚の餌としてもよく見かけます。
学校や児童館・公民館などで飼育されているのは、このヒメダカであるかと思います。
我が家は、春日井産のヒメダカ(妻の実家の隣のおじいちゃんからもらった)と、私の趣味でネットオークションで落札した
※ 楊貴妃メダカ(なんと!10匹で902円!初めて生体を落札しましたが、発砲スチロールの箱の中に保冷剤が入り、
プチプチで丁寧に梱包され、ビニールのセロテープで何重にも巻いてありました)を混泳させています。
楊貴妃メダカですが、ヒメダカより少し赤色の色素が強いだけなので、混泳させるとどちらがヒメダカか楊貴妃メダカか
区別がつかなくなります。(より赤色の色素が強い品種は高価であるため、私の財布には厳しいのでした)
少し、品種の話をさせていただきましたが、メダカを飼いはじめていろいろと調査しましたが自分の子供の頃の黒メダカと
ヒメダカしかなかった時代と比べ、今は人の手がどんどん加わり、1匹2000円以上するメダカもいたりと驚きの連続でした。
また、メダカを交配させ新たな品種を作成しビジネスとして成立させている人も・・・
ちなみに、どのようなメダカの種類があるかといいますと
・黒メダカ (日本メダカともいう)原種ですね
・ヒメダカ (一般的ですね ペットショップで5匹100円前後で売れています)
・シロメダカ (ペットショップやホームセンターでも売っています 1匹150円くらい~)
・アオメダカ (ペットショップやホームセンターでも売っています 1匹150円くらい~)
・楊貴妃メダカ (ペットショップとかで購入すると 一匹500円くらい~ 割と高価)
・幹之メダカ (背びれの裏側に光を放つ箇所がある 一匹500円くらい~ 割と高価)
・ダルマメダカ (完全な品種改良型 カラダがダルマのように太っている 一匹750円~)
詳しくはこちらを参照ください。→ http://www.medakaya.com/photo.html
次回は、楊貴妃メダカとヒメダカをかけあわせて、新たな品種が出来るかチャレンジしますので、こうご期待を!!
2014/07/29掲載 株式会社データブレーン 三船 稔 ブログ
日本三大祭の一つ 祇園祭
祇園祭は八坂神社の祭礼で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられており、
その歴史の長いこと、またその豪華さ、祭事が1ヶ月にわたる大規模なものであることで広く知られています。
およそ1100年前、神泉苑に日本全国の国の数の鉾66本を立て、祇園の神を祀り災厄の除去を祈る祇園御霊会を
行ったのが始まりと伝えられています。
祭のハイライトは17日と24日に行われる33基の山鉾巡行。「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にされています。
≪函谷鉾 今年は4番目の巡行≫ |
≪山伏山≫ |
今年の祇園祭は大きな変動がありました。
ご存じの方も多いとは思いますが、山鉾の巡行が2回に分けられるとのこと。
私の祇園祭の思い出は、子供の頃は祖母の家が鉾町(鉾がある町内)の近くにあったので毎年のように行き、
また私の子供達も同じように行っていました。
楽しみは宵山です。夜に屋台が出て、鉾にはお囃子の人たちが音色を奏で何十万人の人出になるのですが祖母もなくなり、
子供も成人した今はあまり行かなくなりました。
また中学では鉾町に住む同級生も多く、巡行の日には堂々と休みが認められており、鉾町に住まない私は不公平だと先生に
文句を言った思い出があります。
私のいとこも鉾町に住んでいるので巡行には参加していますが仕事がある日が多いので大変みたいです。
≪町中には提灯がいっぱい ≫ |
そんな祇園祭は高度成長期に道路事情や街の発展から 一つにまとめたとのことです。 合同巡行がスタートしたのは昭和41年、当時は 高度成長期ままっただ中。 呉服業界も好景気に見舞われておりこの時期に2回も 祭りをすると言うことは街が動かなくなるとのことで まとめたということです。 またコースも変わり、京都のメイン通り、 四条通・河原町通・御池通を巡行することで、 まさに京都の観光イベントのメインとして 打ち出したそうです。 |
昔の形に戻したいという意見が2,3年前から出てきたそうです。
今年からそれを戻すとのこと。33基の鉾や山があるのですが、前祭りが23基、後祭りが10基にわかれて巡行することになります。
もちろん鉾を立てるのも時間差になり、前祭りに宵山が2日間になりました。(去年までは3日間)
そして、後祭りの宵山も2日間ですが屋台はありませんので当然、道も広くなり人出も少なかったのでゆっくり見られたそうです。
昔のお祭りは本来そのようなものであったのでは?と思いました。
推測ですが観光都市京都としては一回の巡行だと宿泊先等が集中しすぎることや、現在の巡行が時間がかかりすぎて最後まで
見学しない観光客が多い等を考えてのことだと思います。効率を考えるとそれもありかとは思うのですが、
鉾が立ちだすと道が規制され、京都の町は渋滞が増えるのです。(この期間が長くならないことを祈ります…)
観光都市として世界にもアピールするならば、以前にくらべ看板等の規制は厳しくなりましたが、
古い家がどんどん無くなり空き地になる今、全部とはいいませんがせめて区域を指定し古くからの町屋の保存といったことに
ももう少しとり組めばと思います。
昼の巡行の後、夜には御輿も動きます。 ≪夜の四条河原町≫ |
詳しくはこちらを
http://kyoto-design.jp/special/gionmatsuri/yamahoko
2014/7/15掲載 株式会社データブレーン 永井 淑寛 ブログ
自己紹介
2014年4月1日よりデータブレーンに入社しました永井 淑寛(よしちか)です。
出身は愛知県田原市、島崎藤村の「椰子の実」でも知られる、 渥美半島の先端、海と山とキャベツ畑しかないようなところで 育ちました。 赤い円のあたりが家です。 趣味は、球技と外出で、家でじっとしていることができず。 用事が無くても家を飛び出しています。 今年の3月に豊橋市内の情報処理の専門学校を卒業し、 4月より入社させていただきました。 専門学校では、ネットワークとセキュリティを主に学んでいました。 データブレーン本社には片道42.5kmを1時間かけて車で通勤しています。 毎日フルマラソン2回分ほどの距離を通勤していますが、 運転は嫌いではないので苦ではありません。 |
さて、今回はじめてのブログで紹介させていただくのは、豊橋動物園のお話です。
6月初旬の日曜日に15年ぶりに豊橋動物園に友人と5人で行ってきました。
20歳を超えた5人組で豊橋動物園などと思う方もいるかもしれませんが、私も当日までは「いまさら豊橋動物園など」と
思っていましたが、行ってみると案外楽しめました。
5年前、保育園のころの記憶では動物園内は、とても広く感じ、 1日かけてようやく園内すべてを回っていた記憶がありましたが、 今の自分たちだと半日で十分園内すべてを回りきることができ、 「15年で成長?したなぁ」と感じました。 しかし、15年前と変わらないことがありました。 当時の私はペンギンが大好きで、ペンギンを見に動物園に行って いたようなものでした。 今回、外が暑かったこともあり、ペンギンのコーナーに1時間近く滞在! 子供のころの純粋な気持ちを忘れていないのか、 ただ成長していないのか?なんにせよペンギンのコーナーは 豊橋動物園で1番のお勧めスポットです。 このコーナーだけでもいいような気がしました。 皆さんも豊橋動物園に行く際はぜひペンギンコーナーに足を運んで みてください。 懐かしい気持ちもあり、とても楽しめたと同時に、 悲しいお知らせもありました。 |
ラッコの水槽の前に生きていたころの動画が流れていました。
あまり思い入れの無かったラッコですが、その動画を見るとなぜか悲しい気持ちになりました。
改めて15年という時の流れを痛感しました。
ラッコは捕食者であるシャチの個体数の増加や、石油の流出問題、成体への伝染病が原因で世界的に減少しているようなので、
新たにラッコをもらってくるということも厳しいようです。
今回驚いたことが2つありました。
ひとつ目は、事前に予約をすることで豊橋動物園内をセグウェイに乗り、園内を見学するツアーがあるそうです。
そして、もうひとつは入場料大人600円、仮にも動物園なのだから800円位かと思っていたのですが、
600円という値段に入場する前から驚かされました。
入場料:大人600円、小中学生100円とリーズナブルで植物園が隣にあるので大人でも楽しめると思います。
皆さんも機会がありましたら豊橋動物園に行ってみてはいかがでしょうか。 詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.toyohaku.gr.jp/tzb/
今回、動物園で成長といえるか分からないですが、15年での自分の変化に気づきました。
今後、データブレーンのもとで、本当の意味での成長をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
2014/6/26掲載 株式会社データブレーン 青山 博也 ブログ
黙っていればやり過ごせる族
現在、私が住んでいる賃貸住宅は2年ごとの更新契約となっています。ちょうど今月6月で2年満了となり、
来月から2年の更新をした訳ですがその更新についてのお話を今回は少し聞いていただければと思います。
遡ること4月。管理会社より通知されてくる書類によって更新or退去を選択することとなるのですが、
私はその前に管理会社にどうしても確認しておきたいことがありました。賃貸であればよくあることだと思います。
私の住んでいる賃貸物件は既に私が初めて入居したころ築10年を過ぎていました。
築年数は少し経過していましたが、比較的老朽化も少なく住みやすい立地でもあったため、
現在入居している物件に決めました。
しかしながら既に今年で丸6年お世話になり、老朽化もいたるところに出はじめています。
昨年から入居者の入退去が少しあり、同じタイプのお部屋が空室となった時、
ふとサイトで今入居している賃貸物件の賃料を調べてみました。
「5000円安い。。。」
その時点では現契約中でもあったので今年の更新時に少しでも下がればという気持ちでした。
そしてちょうど更新3か月前となった4月1日に管理会社に問い合わせ、家賃交渉をお願いできないか相談してみました。
当然、管理会社は大家の了解を得なければなりませんので時間が欲しいと言われ、
いつまで待てばよいのか期日を聞くとはっきりしません。。。。
この時点で家賃交渉に応じる気がないのは明白にバレバレで伝わってくるのですがそう簡単にこちらも引き下がれません。
ゴールデンウィーク明けに回答をいただくお約束をさせていただきました。
さて、それからひと月半も過ぎ、楽しいゴールデンウィークも終わり家賃交渉などすっかり忘れてしまっている
私もいたのですが我が家の奥様が
そういえば家の契約はどうなってるの!連絡あった?確認した!」
うぅ(;一_一)ここ会社かな?。。。。仕事じゃないんだからもう少し優しくても。。。などとも言えず。。。
それからすぐに連絡をしようとも思いましたが、ご連絡いただけるということだったので一応管理会社からの連絡を少し待ちました。
しばらくすると東京の管理会社本部から直接電話がありました。
ご契約の更新書類が届いておりません。ご退去されるご予定でしょうか?」と
すぐに事情を説明し理解は頂きました。なにしろご連絡いただいた内容のとおり契約書類の提出期日は過ぎていましたし、
管理会社からの回答に応じて新しい契約書類を送っていただくお約束になっていました。
そしてすぐに管理会社の担当者へ連絡すると
担当者:青山さんのご意見も解り、なんとかできないかと考えていました
私:それでなんとかできるの?
担当者:価格交渉は難しいです。
私:?
無理だったならなんで連絡くれなかったの?
担当者:なんとかできないか考えてました。
私:あなたが何とかできるの?大家さんに掛け合ってもらえてるの?
担当者:できません。。。。
この続きは書きませんが、久しぶりによくわからん人にあったなぁという思いと何事も人任せにせず、
自分が主導で進めていかないと人に振り回されるなぁという思いで自らも反省した出来事でした。
ちょっとだけ値下げは期待していましたが、こちらもダメ元で聞いている部分もあったので、
できないことはできないと素直に言ってくれればよかったのですが。。。
ちょうど世間では旅行会社の社員がバスの手配ミスを黙っていた事件と時期がかぶり、世の中には
黙っていればやり過ごせる族(やり過ごせませんが)
がなんとなく多くなってきたのかと思い、居間でテレビを見ながら横に座る妻を見るとこの人のようにしっかりせねば!
と思う出来事でした。
ちなみに退去する気は特になく冒頭に書いたとおり、来月7月からも現在の賃貸にお世話になります。
良い物件がなかなか出ないのもありますし、感情に任せて引っ越ししても費用がもったいないので(^_^;)
2014/06/10掲載 株式会社データブレーン 真木 祥臣 ブログ
母の日と父の日
皆様はいただく側ですか、贈る側ですか?
日本では例年、5月の第二週の日曜に母の日が、
6月の第三週の日曜に父の日とされています。
父の日はまだこれからですが、皆様はご両親に何か贈り物をされましたか。
またはなんらかお子様よりプレゼントをいただきましたか。
いただく側は、どんな気持ちでしょう。
子供たちからのプレゼントはくすぐったくも、やはりうれしい。
小さなわが子が手紙とか書いてくれたらきっと一生ものだろうな~と。
すみません、私はいただく側としては想像の域を出ません(苦笑)
でもきっとあたたかい気持ちになれるのではと思います。
贈る側としてはどうでしょう。
母の日は世の中での周知も進み、
CMや雑誌、広告、コンビニや百貨店などでも数多くプレゼントの紹介がされています。
父の日も母の日同様にされてはいるのですが、実際の世間の動きはいま一つの様な気がします。
なぜここに差が出来てしまうのでしょう。いろいろ要因はあるとは思うのですが・・・
答えはなんとなくみなさんの胸の内にありますね(苦笑)
世の中の皆さんはおそらくお母さんによりお世話になっているでしょうから、
日ごろの度合いを考えると、仕方がないのかもしれません。
誕生日以外にもお母さんに感謝の気持ちを伝えるいい機会になっています。
私があえて母に聞いてみたところ、
プレゼントは物よりも家事などをおやすみとか旅行などの体験を望んでいる様でした。
実際には「特にいいわよ」と言ってましたが。
贈る側は、日ごろの感謝の気持ちもありますが、ちょっと点数稼ぎの部分も・・・
自身の母に対して点数稼ぎもないでしょうけれど、
日ごろ面倒をかけているため、ここは少しでも得点を稼いでおきたいところです(笑)
素直によろこんでくれる方もいれば、いぶかしむ方も?まさに日ごろの行い次第で、
この母の日のプレゼントはいい方向に進むのか、はたまた逆に地獄をみるのか(笑)
まあさすがにそこまではないですかね。
ともあれ、喜んでもらえるのが一番です。
話しがそれてしまいましたね。私の母の日のプレゼント、毎年妹弟と共に母に贈り物をしています。
花束を渡し、食事にご招待というのがここ最近の定番ですが、今年は大きなプレゼントが。
妹が出産し赤ちゃんと共に実家に帰って来ているので、それが母への何よりのプレゼントになっています。
おばあちゃんにもやっとなってもらえ、父共々ニコニコ、孫の姿を見ては喜んでいます。妹にも感謝しなきゃ。
・・・と感謝している場合ではないのですが(苦笑)
いつもの花束の代わりに、今年流行のプリザーブドフラワー、 その中でもレインボーローズ (花びらを七色に染めてダイヤモンドの粉をかけてきらきらときれいなもの) も贈りました。 ここまで書いて、父の日の事をすっかり忘れている自分がいました(苦笑) いつか自分に返ってくる事があるのかは? ですが、ちゃんと父にも感謝の気持ちを伝えますよ(笑) 今年は何をプレゼントしようかな。 いただく側の皆様は、 期待せずにでももらった時はオーバー気味に喜んであげてくださいね。 |
2014/5/31掲載 株式会社データブレーン 榎本 和徳 ブログ
【 東北ぶらり出張(旅) 】
前回ブログにアップさせていただいた加納の九州出張(放浪)記ではございませんが、
今度は、当社の代表から東日本チームに東北出張の指令がくだり、
青山と営業特攻隊長の私、榎本が東北に12日間の長期出張に行ってきました。
西日本チームはフェリーでの移動でしたが、東日本チームは陸続きの移動の為、
当然のことながら全て車移動です。
今回も移動は、カローラフィールダーハイブリット。
九州に引き続き、頑張ってもらいます。
まずは、私の家(愛知県豊橋市)から青山と合流すべく岡崎市へ。
初日は目的地の一つ、十日町市(新潟県)でしたので、早朝出発。
初日のナビの表示にさっそく凹みます。(ん~到着まで7時間。)
途中、梓川SAで休憩をはさみ、十日町へ。
移動中この日は、サッカー日本代表の代表発表の日ということで、
車の中で発表を聞き一喜一憂しながら商談へ。
無事商談も終わり、飛び込み営業先で面白い取り組みをしている温浴施設を発見。
この施設では、町の飲食店からご膳を注文(出前)することができるそうです。
また宴会の場合は部屋一室を借りることができ、チラシに載っている店舗は全てコースを
入館料セットで3,350円(税込)と価格を揃えてあるので、お客さんは内容を見ながら料理を
選ぶことができます。(部屋代はかかるそうです。)
チラシからは、人数の制限など詳しい内容は伺えませんでしたが、地域の施設や異業種と提携していくことは
今後飲食店にとっても大変重要になってくるのではないかと感じられました。
千年の湯・・・http://www.machidukuri-kawanishi.com/onsen/
その後商談のため、新潟へ移動。
クライアントに最近お気に入りの面白いお店があるとのことでご紹介を受けたので、
マーケッターとしては行かないわけにはいけない。ということで体験することに。
場所は新潟駅の南中央口から出て、数メートルのところにあるビルの2階。
その名も『ぽんしゅ館』。
こちらでは、新潟県内の日本酒が全93蔵分試飲ができる施設です。
仕組みは、まず500円でコインを5枚とお猪口を受け取ります。
そのコインを持って、飲みたい日本酒の銘柄の前に行き、お猪口を置いて、コインを入れて、
ボタンを押すと1杯分出てくるという仕組みです。
ようは、500円で5種類の日本酒を試飲できるいうことです。
その他には、様々な種類の塩や味噌が置いてあったり、キュウリが買えるようになっていたりと、
日本酒好きの当社の加納にはたまらない施設となっております(笑)
また、『全蔵制覇記録帳』というものも100円で販売しており、全蔵の名前が書いてあるので、
自分で飲んでチェックして全蔵制覇すると名前が掲示されるような仕組みにもなっており、
再来店への対策もバッチリできております。
1階には同じ会社が運営する居酒屋もあり、そちらで食事をすることに。
接客、商品の見せ方、しつらえもよく大変満足できるお店でした。
次の日は、福島に移動。
ここから青山と分かれ、青山は山形、秋田ラインへ。私は岩手、宮城ラインへ移動です。
その日は記録的に暑い日で、なんと道中は32℃!!(5月14日で)
新潟は若干寒い感じでしたが、北の国に来て豊橋より暑いというえらい目にあいました。
初日は北上(きたかみ)に宿泊。次の日はさらに北上し、盛岡へ。
逆にこの日は寒く、最高気温が15℃という寒暖差。おかげで体調を崩しました。
盛岡といえば、なんといっても冷麺の都。
何を隠そう私は冷麺が大好きなんです。だからこの都市にはどうしても来てみたかった!!
ということで、初日から2杯。
3杯目も行こうかと思いましたが、あいにくの大雨ということと、
初日ということで2杯で我慢しておきました。
盛岡には、3大麺料理といわれるものがあり、1冷麺、2わんこそば、3じゃじゃ麺がそれだそうです。
ただ、盛岡の方曰く「じゃじゃ麺」は好き嫌いがあるから、冷麺が好きならそっち食べた方が
いいんじゃないかということで、今回は冷麺に集中することに決めました。
2日目は、市内の路面店でこの出張3杯目をいただきます。
地元でもそれほどメジャーではないそうですが、おいしいと噂に聞いておりましたので来店。
店構えからしてもそうですが、まさに地元の店といった感じで、店内も接客もそういった感じでした。
冷麺はもちろんおいしく、さらにホルモン、ごはんにカクテキが食べ放題で850円は大満足な内容でした。
もし盛岡に行かれた際は行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに外観はこんな感じのお店ですが・・・。
もりしげ・・・http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/02/post_1458.html
(お店のHPはありませんので、いろんな方のブログを見てこちらをご紹介させていただきます。)
そして、盛岡最終日。
最後の日くらいはということで、わんこそばも食べてみようかと見に行きました。
100杯以上食べると認定書がもらえるということでしたが、食べ放題3,000円を
一人で参加するのはさすがにさびしいなと思い、やはり冷麺へ。
わんこそばを食べる気でいたので、お腹はすいています。
ということで、今日も冷麺を堪能しました。
・・・3杯。(あと1杯は普通のです。)
とりあえず、盛岡ではだれもが知っているという『ぴょんぴょん舎』の冷麺メニューは、
今回の出張で全部制覇してきました。(冷麺手帳があれば、よかったのに・・・。)
その後、日曜日はオフということで、宮城に移動がてら陸前高田市へ。
やはり震災の爪痕は激しく、正直3年も経っているのにまだこんな状況かというような印象でした。
見た感じは、がれきもほぼ片づけられておりきれいにはなっていますが、町があったはずのところには
何もないという状況。ナビにもあるはずの町並みは表示されていますが、そこには何もないという現実。
いまだに学校には数多くの人が仮設住宅に住んでおられました。
案内所の方によると、陸前高田市は仮設住宅が1番最初にできたそうですが、仮設の次に移る公営住宅が
まだできておらず、結局完成は最後になりそうだとのことでした。
土地の買収に時間がかかったためということですが、いち早く陸前高田の皆様の住宅ができるとよいと思います。
テレビやニュースでは様々な映像が流れており目にはしておりましたが、あくまでそれは映像でしかなく、
生で見ることの大切さを感じました。
その後は、下道で海岸沿いを石巻まで移動。
途中、気仙沼などもあり時間があれば見ておきたかったのですが、車から道沿いを眺めることしか
できませんでした。通りの街も様々被災の状況は感じましたが、宮城県は多少復興が速いように感じました。
石巻ではちょっと変わったホテルに宿泊。
これがホテルのフロントなのですが、
ホテルはこんな感じになっております。
こういっちゃなんですが、ホテルというよりアパートっぽいかんじでした。
ですが、景色はばっちりです!
近くには『サン・ファン・バウティスタ号の復元船』がありました。
サン・ファン・バウティスタ号の詳細はこちらをご参照ください。
http://www.santjuan.or.jp/
月曜日からは宮城県で営業。初日は石巻で2日目からは仙台へ。
さすが杜の都、東北一の都市なだけあって大変にぎわっておりました。
夜は、やはり仙台といえば『牛タン』を食べないわけにはいかないということで、ホテル近くの牛タン屋へ。
おなかも減っていたので牛タン定食を食べた後、メニューを見ていると、
はい、来ました。さすが、仙台『ずんだメニュー』。
そりゃそうきましたら、食べないといけないのが『ずんだ冷麺』。
この出張7杯目の冷麺。結局今回の出張では、6種類7杯いただきました。
その次の日は、福島で青山と合流するため移動。
道中雨が土砂降る中、合流した青山から「明日新潟へ戻る」という衝撃の一言がありましたが、
そこは頑張って電車で戻っていただくということで、まずは福島のクライアントとの商談。
商談が終わったのは日が越えておりました。
次の日は朝から山形経由で新潟へ向かう青山と分かれ、私はいわき市へ。
その日中には埼玉に移動しなければならなかったため、営業後埼玉へ。青山も新潟から埼玉へ。
何気に移動だけを考えるとその日が一番きつかったかもしれません。
さすがに時間が遅かったこともあり、夕食は食べずに休みました。
そして最終日。
またこの日も大変暑く汗をかきながら営業し、帰社の途に。
無事帰還し、総移動距離を見ると、2,637.4キロでした。
ちなみに、2,600キロを移動しようと思うと、旭川から鹿児島ぐらいまでだそうです。
また青山の移動分900キロをプラスすると3,500キロとなり、直線距離で豊橋からベトナムまで
行けるみたいです。
今回もフィールダーを十分酷使しましたが、燃費の方は23キロと若干良くなったようです。
緑と赤が青山ルート、青が榎本ルートです。ちなみに、追加の新潟は距離に入ってません。
帰ってきたのが金曜日なので、そのまま土・日とゆっくりしたかったのですが、土曜日は子供の運動会。
週明けの月曜日も、三島で商談が入っていたので、日曜日は資料の準備でお休みできずでした。
(ちなみに、日帰り三島の往復で400キロでした・・・。)
2週間まるっと家を空けており、尚且つ土日の家族サービスができていないので、
嫁さんに買ってきたお土産の効果が早急に切れないか祈る毎日です。
2014/5/9掲載 株式会社データブレーン 加納 顕安 ブログ
【九州出張(放浪?)記】
近畿を中心とした西日本エリアを営業しているのですが、このたび九州にもご縁をいただいたこともあり、
今年の3月下旬に営業部長の三船と12日間の九州出張へ行ってきました。
週をまたいだ出張は久々です。
長期出張のためレンタカーを借りるとコストがかさむ。そのため今回は営業車と共にフェリーで九州入りすることにしました。
営業車はカローラフィールダーのハイブリッド。新車なので燃費の性能も要チェック。
まずは本社のある愛知県豊橋市から、部長のいる京都デスクへ移動。
京都の実家で一泊(私は出身が京都ですので)。
翌日、部長と合流し夕方に大阪南港へ。
大阪の南港と九州の新門司港を結ぶ名門大洋フェリーに車ごと乗船。
車ごと乗船する経験は初めてだったので32歳ながら若干ドキドキしつつハンドルを握る。
車両甲板は4層もあり、一番底に案内される。当然ですがびっちり車を詰められました。
部屋は特別二等洋室。
(乗船前) (乗船後) (洋室)
アジアのとある国の団体さんも多く乗船されており、よく大声でしゃべる上にマナーのない方々でしたので
少々ストレスを感じつつ一晩かけて九州へ移動。
瀬戸内海のため大きな揺れはなかったものの、寝ているときはエンジンの振動が伝わってきて寝づらかった。
また、寝る場所では電波が飛ばないのも難点…。
翌朝8:30 福岡県の新門司港 着
これから長距離運転の営業がスタート。 ルートは地図に載せている通り。
まず大分へ移動。仕事を終え、宿泊したホテルは1泊6,800円で朝夕食事付き。
ここの夕食は近くの飲食店(主に居酒屋)と提携されていて、そのお店で食するというもの。
コースは宿泊料金に応じて決められており、6店舗の中から好きなお店を選ぶ。
私は「水と空」という居酒屋をチョイス。
飲み物は別オーダーとなるものの、メニューは写真の通りでホテルの夕食と考えれば十分なクオリティー。
メニューを見てみると、お店でこのコースは通常1,800円だったようです。
6,800円のホテル宿泊費から1,800円を引いた5,000円がホテルの売り上げか、
紹介料などが入ってもう少しホテルに利点がある金額設定になっているかはわかりません。
ただ、ホテル側としては夜に食堂の人を雇うコストがなくなり、食材のコストも朝食のみで済む。
居酒屋にとっては一見さんとなり得る出張客を平日に取り込め、さらに飲み物が追加オーダーなので客単価アップも見込める。
互いの利点がマッチしている上に、利用する側にとっても食事のクオリティが高く部長共々大満足。
こういうスタイルは今後増えていくと我々のような出張族はうれしい限りです。
話を戻して、翌日は宮崎の日向へ南下。
日向で一泊し、次の日はさらに宮崎市まで南下。
出張中は事務的な作業が滞るため、この間の運転を部長にお任せし、後部座席でPCをカタカタ。
トンネルに入ったときにPC画面の明かりで青白い私の顔がお化けに見え、
一瞬ビビったらしい部長の心境に気づくことなくせっせと作業に打ち込む。
宮崎の夜は名物の宮崎地鳥を食す。黒々とした特徴ある焼き鳥で、やはりうまい。
次の日はシーガイアを横目にいったん大分へ戻り、別府、中津を2日間回る。
この間に日曜を挟んでいたので、一週間分の服を洗濯。
2夜連続放送のリーダーズを見ながらせっせとアイロンがけ。
こういうとき、妻のありがたみが身に染みてわかります。
大分を離れ阿蘇山を横目にしながら熊本へ。
熊本では仕事の後、居酒屋甲子園全国2位の実績がある「おるげんと」というお店に行ってみました。
ここは某飲食雑誌に載っていたお店で、出張前に社長の南原が「気になる店だ」と聞いていたことがきっかけで行きました。
(ファサード) (テーブル上) (テーブルサイド)
料亭並みの満足度を居酒屋価格で追究 という言葉が雑誌に載っていましたが、その通り納得いくものでした。
店員の心遣いとメニューに対する知識の豊富さはさすが。また、おすすめメニューの話し方などお客を楽しませる、
興味を持たせるのが非常にうまい。お世辞ぬきに料亭並みの接客力があると感じました。おすすめをお聞きしたとき、
ちょっとしたうんちくも織り交ぜながら勧められると頼みやすく、またどんな味かを期待するわくわく感がありますね。
お酒の知識も豊富で、どこの酒蔵から仕入れ、どんな思いで作られたかまで話せるハイレベルな説明。
そしてこのレベルは他のスタッフも同様にある(目指す?)と自負しておられ、
逆にそのこだわりが多店舗展開しづらい課題であるとお話しされていました。
左から お造り4種盛り合わせ1,130円+白うに(時価) 、 豚角大王820円 、 ごまだし湯豆腐500円
メニューは社員30名全員のOKサインが出ない限りお客さまには出さないこだわりよう。
電話は24時間受け付けで徹底されておられるようです。
繁盛店なだけに予約も取りづらいお店だったことを後で知り、たまたま行った日は席が空いておりラッキーだったようです。
お酒もたしなみ2人で満足に食事して合計7,290円(10%offクーポン利用)。
十分納得の価格でした。
熊本を出ると次は長崎へ。熊本からであれば陸路よりも海路が近道だったことと、
高速代、ガソリン代と比較した経費は同じだったので有明フェリーで車ごと乗船し45分で長崎の島原へ移動。
ここでは雲仙普賢岳を目にしました。
長崎で驚いたのは勾配が急な土地が多いこと。
飛び込み営業で行きたいところをカーナビでセットしても、車で行きつけない場所があるなど非常に入り組んだ土地柄でした。
(こんな階段がいくつもあります)
ここで一つ、とある飲食店に飛び込み営業したときのお話。
このお店の本部はあるお寺の敷地内にあるとのことで場所を教えていただき、車で移動。
しかし、どうにもこうにもたどり着けない。どうやらこの階段(上の写真)の先にあるのではないかと踏み、
私が単独で車を降り、営業資料を抱えて登る。
登り切って周りを見渡すとお寺を発見。しかしながらまだ遠い…。
しかも、先ほど登ったと同じくらいの高さを降りて、またさらに登るルート…。
何とか到着するが事務所らしき建物は見当たらず、仕方ないので住職へ聞いてみる。
すると、「その会社は敷地内じゃなくて、隣接してるだけですよ?」と教えられる。
なぬ! 話が違うではないか!
と思っても仕方がないので正確な場所を住職に教えていただく。
隣接しているのですぐ着く。と思いきや… 隣は隣でも、また長い階段を降りて下から回って登りなおさないと
隣にはたどり着けないという…。 うぅ…。
ここまで来たら仕方がない…。
追い打ちをかけるように、ここにきて雨まで降ってきた(本当の話です)。
折り畳み傘を差しながらまた降りて、そしてまた違う道からまた登る。
ようやく目的の会社に到着。
さて、ここからが本番の営業! が、5分と経たず玉砕…。
(よくあることですが)
気づいてみれば、目的の会社は初めに迷いながら車で通った道にあったことが判明。
何ともお粗末な話です。
さすがに体力がなくなったので車で待機している部長に電話し、迎えに来てもらおうと連絡をいれましたが、
道が入り組んでいるためか来ていただけず、同じ道をもう一度歩いて戻る羽目に。
普段の運動不足がここにきて露呈しました…。
長崎で一泊ののち、次は佐賀県へ移動し営業ののちそのまま福岡入り。
福岡の夜では天神周辺の屋台通りを目にしました。
一杯ひっかけていく、そんな思いをさせられる風景ですね。
ようやく最終日。天気も回復し、桜も満開な福岡です。
福岡で仕事を終えてから、用事のある行橋まで移動し、夕方にはまた新門司港へ。
行きと同じく車ごと乗り入れ大阪南港へ一晩かけて戻りました。
この時期は合宿や試合のタイミングなのか、学生が多く乗っていて騒がしく、行きも帰りも落ち着かない船上…。
翌日、大阪南港に到着。
京都を経由して、会議が待っている本社の愛知県豊橋市へそのまま向かう。
そして無事帰還。
走行距離は全部で2,136㎞。
よく走ったものです。
さて、気になる燃費のほうは… … 22㎞/? 程度でした。
プリウスより若干劣る程度で推移していたのでまずまずの燃費でしょうか。
ただ、街乗りでは1リットル当たり10㎞を切る場面もあるので、街乗りメインで使うにはあまり燃費性能は良くないかも。
あと、タンク量がプリウスと比べると9?も小さく(プリウス45?・フィールダー36?)、
燃費が良いとはいえ頻繁にGSへ行くのがマイナス点か。
さすがに体に疲れがたまっていましたが、また一週間後には近畿出張が、
その次は長野出張が控えていたので1日代休をいただき体をフル回復。
といきたいところですが子供たちはそれを許さないという現実…。
忙しいことはいいことだ、こういう時はいつもそう思いながら体を奮い立たせています。
今はちょっと一息つけてブログを書いていますが、GW明けも西日本を飛び回ります…。
追記
ブログだけだと食べてばっかりに見えますが、昼間はもちろん仕事をしておりましたので…
2014/4/18掲載 株式会社データブレーン 菅谷 公洋 ブログ
【 もう、すっかり春ですね~ 】
寒い冬がようやく終わり、過ごしやすい春のポカポカ陽気に包まれる季節へと移りました。
春の訪れを感じさせてくれる花として最も身近で気になるのはやはり「 桜 」でしょうか。
この時期、桜の開花や満開がいつになるのか? 状況はどうなのか? といった旬な話題が盛り上がります。
桜は古来より日本の人々に高い関心を集めてきた花で、単に風情を味わうだけでなく人生観を桜に例える表現することがあり、
心深くまで溶けこんでいるような印象を感じます。
私も春になると盛大な「お花見」とまではいかなくても身近な桜を楽しみ、ほどよく満喫しています。
といっても平日は、夜遅くまで仕事をしている関係でわざわざ桜の名所まで、足を延ばして出かけることはありません。
時間の余裕がある休日であれば難しくありません。しかし実際には雨天等の天候に影響される場合や、
桜が開花して、見ごろになっている短い期間にタイミング良くスケジュールを合わせて見に行かなければなりませんでした。
桜が開花してから見ごろとなった時期を狙うことにひと苦労しています。
しかし、よく考えると案外身近なところにも「桜の名所」があったことに気が付きました。
私にとっての「桜の名所」は、毎日の通勤で利用する自宅近くの駅前に植えてある一本の桜の木でした。
たった一本の桜の木ですが、遠くの場所にある桜の名所よりも馴染みや親近感があります。
データブレーンに就職してから現在まで通勤するときは毎日この桜の木の下を通ってきます。
そして毎年この時期になると、桜の花が「つぼみ」から開花して、満開になり、花が散るまで
毎日観察して楽しみながら通勤してきました。
通勤途中の「お花見」は、今年で12年目となりました。
最初の1年目の「お花見」は、30歳代になったばかりで、若さと活力がありました。
今年12回目は40歳台前半の年齢になり、まだ若いぞ・・・と意地を見せても、心身ともに少しずつ老いを実感してきています。
春といえば、出会いの春でもあります。
この春、当社にも20歳になったばかりの若い男性社員が入社しました。当社にとっては待望の新人です。
コンピューター系の学校を卒業しているため、そちらの分野には早い時期から道が開けてきそうな感じがあります。
私にとって、初めての部下となる存在であるため、新入社員の教育にも気合を入れ、全力で取り組んでいかなければなりません。
といっても悪戦苦闘ばかりで「空回り」しているのが実情です。
それでも、彼を少しでも早く一人前の社員に育て上げて、当社の強力な戦力として貢献できるようにして、
お互いに協力体制を築けるように、必死で努力を続けてまいります。
4月に入り最初の週末、毎日のストレスから解放されたい、はじけたい気分になっていた私は、暖かい春の陽気に誘われて、
近くのお花見に出かけてきました。
豊川市内の自宅から3km程度離れた場所に、地元では桜の名所となっている佐奈川の土手まで自転車を走らせ、
サイクリングしながら、川の両岸に並び、咲き乱れている桜を見ながら、お花見を満喫してきました。
新緑の春を体感して、気分をリフレッシュできました。週明けからの仕事、社員教育と激務が続きますが、
40歳代前半の中堅社員の意地にかけて、底力を発揮して困難に立ち向かい、乗り切っていきたいと思います。
さくら~、兄ちゃんも頑張るでよ~!
2014/4/4掲載 株式会社データブレーン 木下 正也 ブログ
≪子供とともに・・・≫
最近、子供とともに夢中になっているものがある。
それは、昨年の7月までさかのぼる事・・・
妻の実家に帰省中に実家の近所で遊んでいたところ
隣近所のおじいさんが、息子に
「ぼうず!おじいちゃんが飼っているメダカやろうか?」と言って、半ば半強制的?に
めだか5匹をペットボトルで作った水槽の容器に入っているものをくれたのだ!
(というか息子がもらってくるはずがないので、妻がおじいちゃんの好意でくれたものを
断れずにもらってきてしまった)のが始まりでした。
妻の実家に置き去りにする訳にもいかないので
そのまま自宅に運ぶ事になり、東名高速を走り、自分の実家を経由し、自宅へ着き、それから、・・・はてどうしたものか?と
ずーっとペットボトルの改造した水槽ではメダカさんにとってはさみしいのではないかと思い、
近くのホームセンターで、プラスチックの飼育ケースを購入することにしました。
1500円前後で売っているケース+濾過機+砂利のセットのものを購入してきて、とりあえず、間に合わせ程度で水を張り、
カルキ抜きを行い、ペットボトル水槽から引っ越しを行いました。
引っ越し後、元気に5匹泳いでいる姿を見て
息子が飼えるはずないので、代わりにパパが育ててやる!と息子と妻に断言したのはよかったのですが・・・(笑)
半月ほどたち、卵を産み、5匹のメダカから10匹の稚魚が産まれ
稚魚と成魚を一緒にできない(成魚に稚魚が食べられてしまう)為、今度は稚魚用の飼育ケースを購入し、育てることとなりました。
しばらくすると、砂利の間のゴミが気になり
水槽の掃除屋さんこと“ヌマエビ系”を購入して入れてみたり、コケが気になれば、苔取り屋さんの“石巻貝”を入れてみたりと、
水槽の中はあっという間に他の仲間(エビ・貝・水草)でいっぱいになってしまいました。
息子より親が夢中になってねーか?(笑)というような苦情がきそうな勢いをはねのけ
半年後、水槽がガラス張りになり、砂利はソイルになり、ヒーターで温度管理ができるようになり、ライトが照らされ、
一式はグレードアップしていったのである。
※H26.3/26現在 木下パパの血と汗と涙の結晶
残念なことに、この写真を撮る前日おじいちゃんからもらってきた5匹の春日井市(妻の実家)出身のメダカさんの内、1匹が☆に
なってしまいました。(寿命かと思われる)
息子の為にと、飼育をかってでたのは自分だったのですが、なんだこの自己満足感は?
妻には、子育てそっちのけでメダカ飼育に没頭している自分に呆れた様子で
「メダカと子供とどっちが大切なの?!」という言葉がいつ何時出てきそうな雰囲気をかもしだしているのはいうまでもない。
これにこりず、子供と 一緒に楽しんで メダカ飼育に没頭したいとおもいます(笑)
2014/3/25掲載 株式会社データブレーン 三船 稔 ブログ
弊社のブログ
弊社のブログは2009年2月9日よりスタートし、丸5年 6年目に入りました。
当初 代表の南原は『スタートするのは簡単だが継続することに価値がある』といい、
どうすれば続くのかということでスケジュールを決め仕事をしながらでも余裕をもって
書けるスタンスにしました。そのこともありここまで続けられたと思います。
読み返してみれば、
・青山さんは ええもんばっかり食べてるなぁ
・木下さんは 病気ばっかりかかってるやん
・菅谷さんは ダイエットしてるわりには効果ないやん
・真木さんは いつまで独身やねん〈これは関係ないか〉
とつっこみどころ満載ではないか!!
そんな私においては『好きなことやってるなぁ』と思いました。
でも五年続けると辞めた人や新しく入った人がいたりと長く書いた日記のような気がして
もうそんなに時がたったのかと痛感します。
そう考えると菅谷さんのブログではないが、あるテーマで定期的に載せるのもいいような
気がしてきました。
春の季節はタケノコの収穫
秋は野菜の収穫
と書いていけば そのときなにをしていたかが明確になると思います。
おそらくそうして書いておかなければ全然覚えてないと思われるからです。
今後もこのブログを日記代わりに活用していこうと思います。
これからも仕事面だけではない社員の顔をおもしろくのせていきたいとおもいますので
飽きずに読んでいただければ幸いです。
2014/3/17掲載 株式会社データブレーン 青山 博也 ブログ
掟
最近お気に入りだった焼肉屋が火事になってしまった。せっかくお店を見つけて
半年も経っていなかったというのに。。。(>_<)
その焼肉屋は精肉店の直営らしく、とても上質で 新鮮なお肉をリーズナブルに提供してくれていました。 お肉のこだわりをすごく感じられるお店で、おすすめで リブロース、ハネシタ、ミスジ、カイノミ、イチボなど 希少部位が満足感のあるボリュームにもかかわらず、 どの部位も一人前1,000円以下で食べることができ、 精肉店ならではの強みを最大限に生かしたお店です。 (写真は通常メニューの「特選ロース」一人前880円) よくあるファミリー焼肉店とは違い、余計なものはありません。 あくまでお肉に向き合うメニュー内容のお店なので お子様などは少しつまらないかもしれませんが、 私はすぐに大ファンとなりました。 |
そのお店との出会いはある日、妻と外出ついでに夕食を済まそうという話になり、前から情報誌などで気になっていた
お店に冒険心で飛び込む決意を固めて入ったお店でした。なぜそこまで心を決めて入店したかと言えば、
私達夫婦には必ず行くゆるぎないお気に入りの焼肉屋がすでに存在し、そのお店が数百メートルしか離れていない場所に
あったからです。普段なら迷うこともなくそのお気に入りのお店に行きます。
仕事柄、新しく焼肉屋が出来ると視察へ行くこともありますが、最近はそのお気に入りのお店以外に再来店した覚えがありません。
火事になってしまった焼肉屋は情報誌などで前から気にはなっていたお店なのですが、やはりそれまでのお気に入りの店に対する
安心感とほぼ同じ場所にお店があるということでなかなか足が向くこともなく新たな店舗へのチャレンジが遅れていたこともあり、
決意して入店したというところもあります。
しかしながら肉好き夫婦はあっという間に虜になり、その後、何人か友人を誘って来店をしましたが、
友人は皆知り合いを連れて来たいと言っていました。商品のクオリティーや価格に対する満足度だけでなくアットホームな接客と
細かな気遣いがとても嬉しく、なにより帰りに笑顔で見送ってもらうと本当に幸せな気分になれるお店でした。
火事になってしまった理由はわかりませんが、何となくお店のつくりが危ないなぁと食事しながら思うこともありました。
お気に入りだったからこそ本当に大好きだったからこそ結果はどうあれ“要らぬおせっかい”も必要だったのかと
少し反省する気分です。今となってはお店が再建できることを祈ることしかできません。
なんとなく今回のことを通じて本当に好きな人や大切なものには真剣に向き合い自分からあきらめず、
時には“要らぬおせっかい”になるかもしれませんが、
相手を想った『真のおせっかい』(データブレ―ンの掟)を実践していこうと思います。
それが自分を想ってもらえることの始まりだと信じて。
ウチの社長には
掟破りだ!と。。。まだまだ怒られそうです(@_@;)
2014/2/27掲載 株式会社データブレーン 真木 祥臣 ブログ
【 次々にオープンする飲食店 】
当社のある愛知県豊橋市やその近隣では、外食を志す人や外食をする事が好きな人達が多く住んでいるのか、
次々と飲食店がオープンしていきます。そして皆、実によく外食をしています。
北は北海道、南は九州と全国各地を営業先にしている当社の営業マンから見ても、その様子は顕著らしく、
京都在住の当社三船部長は、豊橋駅前の飲食店を見て、人口の割りにはよくにぎわっていると感心しながら
話しをしてくれます。
先日、よく行く本屋さんで『お店やろうよ!』というキャッチフレーズを見かけました。
『はじめてのカレー屋さんオープンBOOK』
『はじめてのラーメン店オープンBOOK』
『はじめてのBARオープンBOOK』
『はじめての居酒屋オープンBOOK』
なんだか、ひと昔前のパソコン教本の様です。 この本を読んだからといって、すぐ飲食店をオープン できる訳ではありませんが、少なくともお店を開きたい という方にとって考えなければならない視点を先人の ノウハウ、専門家の意見も交えて詳しく話して くれています。 こうしていくつもの書籍になるという事は、 社会に一定のニーズがあるのでしょうし、 志しのある方にとっても随分と敷居が低くなる助けに なっているのではないのでしょうか。 おいしい料理を誰かに食べてもらいたい お店をはじめて、お金を稼ぎたい 居心地のいい場所を創りたい |
きっと理由もさまざまなのでしょうね。
その道で仕事をされている皆様には本当に頭が下がります。
気持ちのいい接客をしてもらった時、察しのいい動きやテキパキとした料理作り、
もてなすためにたえずお客様の動きを見ているスタッフ、どれも気持ちのいいものです。
先日訪れた豊橋駅西側にある焼鳥屋の店長さんに至っては、
炭火で串を焼きながら、次の料理の準備を同僚の方に指示し、店内の様子をうかがい、
迎え入れる方には誰より大きな声と笑顔であいさつをし、スタッフの動きの様子も伺い、
時に最適な指示をしていました。ひとり何役やってるんだ?と感心ひとしきり。
一見無骨そうな(笑)背が高くまだ若いお兄さんなのですが、とてもすばらしい動きでした。
でもきっと、その方にとってはあたり前の事なのでしょうね。
その動きは他のスタッフとはあきらかに違い、目の届く範囲、オープンスペースだとはいえ、
それらは芸術の域だなと感じました。
これをあたり前と感じた方はよい接客経験をされています。
実際は接客をしてくれる方の錬度がそこまで達している事はなかなかに少ないのではないでしょうか。
食事の最後に、焼鳥屋にしてはめずらしくキーマカレーがあるのを見つけ、
カレー大好きの私としては試さない訳にはいかないと思い注文しました。
味は予想とは違いましたが、程よい辛味にじんわりと汗も、美味しかったです。
食べ終わった頃を見計らって、店長さんがタイミング良く水を差し出してくれました。
言わずにジャストのタイミングで出てくる心遣い。
フレンチレストラン等ならあたりまえの気遣いなのですが、これがほとんどの飲食店ではなかなかありません。
言わないとお茶やお水はもらえない。声もかけてこない事もある。
飲食店を始める皆様、接客をされる皆様には、ぜひこの『勘所』を学んで欲しい、そう思いました。
そのお店にはもう一人、接客と調理をする女性スタッフが居たのですが、この方も接客時の笑顔、声かけ、
動きの的確さなどピカいち。声も声優さんの様な特徴ある声で、よく通りどこかホッとするいい感じで
、何より料理を手渡す時の笑顔がすばらしかったです。
飲食店において料理が美味しいのは重要な要素なのですが、一番印象に残るのはやはり接客のすばらしさや
居心地の良さだと改めて感じました。
次々にオープンする飲食店、これからもきっと多くの飲食店を訪れる事になると思います。願わくば、
すばらしい接客と美味しい料理により多く出会える事を祈って(笑)
飲食店開業をめざす皆様、どうぞ気持ちのいい体験をさせてください。
よろしくお願い致します。
2014/2/10掲載 株式会社データブレーン 加納 顕安 ブログ
【 久々の凧揚げ 】
お正月の定番、凧揚げ。
息子に体験させてやろうと思い、以前どこぞのお祭りでもらった長方形の角凧があったので揚げてみた。
しかし、残念ながらうまく揚らない。
風が弱いかもしれないが、息子はそんなこと関係なく機嫌を損ねる…。
さあどうするか。
買いに行ってもいいのだか、そうするとおそらく他の買い物もするので日が暮れる。
来週にお預けとなると、また機嫌を損ねる…。
さあどうするか。
よし、この揚らない凧を改造してやろう、と考える。どうせなら息子と一緒に作ると
面白いだろう。
揚らない長方形の角凧から竹ひごと凧糸をもぎ取り、あとは家のゴミ袋を使って軽くし、
昔に簡単に揚げられた記憶のある「ダイヤ凧」の形に変えてみた。
ただのビニールだけでは物足りないので、ビニールに張り付けるものを作ってもらう。
折り紙に絵を描いて、ハサミでくり抜き、ノリでビニールにペタペタ。
オリジナルの凧が出来上がり息子も大満足。
出来上がったらさっそく揚げたいと息子が言う。
まだノリがしっかりくっついてない心配もあったが、行く気満々の息子を制御できず外へ。
凧揚げ、いざ再戦。
少し強い風が来たときにふわっと舞い上がり大成功!
が、風の力が思ったより強いのかノリがしっかり付いていなかったのか、
息子ががんばって貼り付けた折り紙が見事に散っていく…。
「あーーー!」
と叫びながら凧はお構いなしに飛んで行った折り紙を追いかける息子。
でも、これもまた楽しそうで笑いながら追いかけていた。
で、集め終わったので(全部は無理でしたが)凧揚げをさせてあげようと、凧糸を渡すが
息子の一言
息子「公園で遊びたい」(^―^)
私「……… 凧揚げは?」( ̄。 ̄;)
息子「公園で遊びたい」( >_<)
私「………」(; ̄д ̄)
やる気があったのは親父(私)だけ…。
頑張って作った凧はさみしく空を舞う。
そして回収…。
結果的にはほとんど遊具で遊んだ気がする。が、子供なんてそんなもんだろう(と、自分に言い聞かせる)。
でもせっかく作ったんだからと、次週の休みにもう一回外に引っ張り出して凧揚げをさせる(大人げない?)。
今度はちゃんと凧揚げをやってくれた。
ちなみに凧はこんなのです(折り紙がほとんど散ったあとですが)
2014/1/28掲載 株式会社データブレーン 榎本 和徳 ブログ
【 初日の出 】
今年は皆さん見ましたか?
私は、例年年末年始は実家の三重県尾鷲に帰っているため、大みそかはいつも家族で食事をして
年越しそばを食べてNHKのゆく年くる年を見てテレビで除夜の鐘が鳴るのを見てから寝るのが
恒例となっております。
よって日の出は「山から出るものを拝む」というのが、最近の元旦の朝の行事でした。
ただせっかく海に近いところにいるので、そうはいっても海から出る初日の出が見たいよねという話になり、
今年は早起きして家族で海から出る初日の出を見に行こうという事になりました。
海から出る初日の出を見るという事だけであれば、熊野市の七里御浜というところからみれば
国道の通り沿いですし、車で行くだけですので簡単に見られるのですが、
せっかく海から出る日の出を見るのに新年早々そんな楽をしちゃいかんと思い、
隣町の熊野市二木島というところにある楯ヶ崎まで行くことになりました。
楯ヶ崎は二木島湾の入口にそそり立つ柱状節理の大絶壁で、神武天皇上陸の地と伝えられています。
そこからみる海は絶景で、よく磯釣りをしに来られる方もいらっしゃいます。
以前昼間に行ったことはあるのですが、初日の出を見に行くのは初めてでした。
私の実家から楯ヶ崎の最寄りの駐車場まで車で15分程度で着きますが、日の出を見るためには
そこから山道を2キロ程度歩かなくてはならず、深夜の山道を子供連れで歩くため1時間くらいかかります。
ちなみにルートにするとこんな感じです。
まぁそんなこんなでいつも通り、ゆく年くる年を見て寝たのは0時30分だったのですが、
何せ初日の出に間に合わさないといけないため、朝起きるのは、4時半でした。
ほとんど寝ていないのでなかなか目も覚めず、寝ぼけ眼の目をこすりながら、着替えて現地に向かいました。
現地に着いたのは、5時過ぎでしたが、あたりはもちろん真っ暗。
事前の情報では人がいっぱい来るという話を聞いていたので、駐車場に車止められるかなと心配していましたが、
私たちより早く来ていたのは3組ぐらいでした。
懐中電灯片手にどんどん進み、山を下っていくと神社を発見。
夜見ると不気味でしたが、ここまで来ると約半分。
一緒に歩いている子供たちは文句言わずに頑張って歩いておりました。
そうこうしながら歩いていき、着いた先はこんな感じの絶景が拝めました!
そして念願の初日の出!
でしたが、ご覧の通り雲が若干かかっており海から直接というのは拝めませんでした・・・。
まぁそれでも、家族で散々さまざまな写真を撮影して楽しんできました。
当然ながら、帰りも1時間の山道。
行きはここまで頑張った子供たちでしたが、一番下の娘は疲れたらしく抱っこして帰ることに。
さすがに、山道を20キロ近くある子供を抱きかかえて歩くのはしんどかったですが、
元旦から大変良い運動になりました。
ただ、その後は朝が早かった反動で半日寝正月だったことは言うまでもありませんが・・・。
2014/1/14掲載 株式会社データブレーン 菅谷 公洋 ブログ
【 年末年始の休暇で取り組んだこと 】
前回のブログで、運動不足を解消する目的で、ランニング マシーンを購入した経緯を掲載しました。
このランニング マシーンは今まで、天候が悪い日、帰宅が遅くなったとき、休日にもウォーキングや
ジョギングに活用してきました。出費をした分だけ、便利な一面を味わうことができました。
しかし、家の中でランニング マシーンを動かして慣れてくると「何かものたりないなぁ。」と感じるようになりました。
屋外でのウォーキングやジョギングでは、新鮮な空気を吸いながら、ゆっくりと流れていく風景を味わい、
精神的にも気分転換がはかられて、ほど良くリフレッシュをすることができました。
それに比べて、室内に利用しているランニング マシーンには、それができない。
よく考えれば、当たり前のことですが、自分としては満足できませんでした。
はっきり言って、つまらない。興味がだんだん薄れて長続きしない気がしてきました。
この問題点を何とか解決したい。でも、どうしたら良いのか?いろいろ工夫を凝らして、
より快適な環境でランニング マシーンを活用していきたい。そんな新たな悩みを持ち続けていました。
ふと思いついたのが、ランニング マシーンの前にパソコンとモニターを置き、映像や音楽を流しなら、
ウォーキングやジョギングができないものだろうか?という贅沢な発想でした。
今までランニング マシーンの前には、何も置いていませんでした。それはマシーンのサイズが大きすぎて、
高さが140cm程度のちょうど良いテーブルや机が見つからなったためでした。
そんな都合の良いテーブルや机など、市販品を探しても簡単に見つけることができなく、入手が困難な状況でした。
そこで、趣味というのか得意の日曜大工を活かして、自作で調達することにしました。つまり自分で作る木製品です。
年末年始の休暇は、会社カレンダーで連続8日間ありましたので、その期間を利用して製作に励むことにしました。
まずは、製作するミニテーブルの設計を行いました。設計といっても設計図を描く訳でもなく、
実際に作りたいイメージを頭に思い浮かべて構想を練ります。そのときに必要なサイズを測り寸法を決めます。
今回は、ランニング マシーンの前に置くミニテーブルのため、ランニング マシーンの実際の横幅と高さを測定して、
製作するミニテーブルは一回り大きい寸法と決めました。必要な木材を買い揃えるため、木材の寸法や個数も同時に決めます。
その後、近くのホームセンターに行き、手ごろな寸法の木材や製作に必要な備品を購入してきました。
過去に購入した木材や備品等もあったため、それらを再利用することで製作費用を安価に抑えることができました。
それでも今回、購入した木材や備品は総額5千円前後になりました。
材料が揃えば、実際の製作に取り掛かります。工程は、木材を自前の電動ノコギリ(丸ノコ)やジクソーと呼ばれる
電動工具で各部品ごとに必要な寸法に切断して、各部品を組み立てます。接合部分については、木工用ボンドで仮付けした後、
ネジを電動ドライバー(インパクトドライバー)で固く締めて完全に固定させます。
木材の切断やネジ締めも電動工具を使用しているため、手動による作業よりも効率的にでき、作業による疲労を軽減するともに
製作時間も短縮できます。しかし、一人で組み立て作業をしていますので、大きな部品を取り付けるときが一番大変です。
寸法を間違えて木材を切断するミスや、ネジを締めているときに木材が割れてしまうことがあり、
思いがけないアクシデントが発生したとの対応策に苦労します。
製作途中で、突然「ひらめき」が湧き、新たな付加価値や機能を持った部分を追加で盛り込むこともあり、
当初の設計とは違った方向に製作が進むことも多くあります。
こうして悪戦苦闘を繰り返して、何とか形になり実用性のある完成品へと近づけていきます。
最後の手直しとして、カンナや紙ヤスリをかけて、飛び出ている部分や凸凹している部分を滑らかな平面にしていきます。
仕上げはニスのスプレーを掛けて乾けば完成します。
素人の自分が製作したものだから完成品は、市販品と比べてみると仕上がりの美しさ、品質は劣ります。
しかし、自分が必要としているサイズに最もマッチしているので、機能性や使い勝手は最高な物になります、
さっそく完成したミニテーブルはランニング マシーンの前に置きました。そのミニテーブルの上には、
パソコン用のモニター、キーボード、マウスを置き、パソコン本体はスペースの問題から別の場所に設置しました。
ランニング マシーンの上に乗り立った状態で、ミニテーブル上のキーボードやマウスを操作することができます。
パソコンはインターネットに接続、興味のある動画配信サイトにアクセスして、ミニテーブル上のモニターに映し出されます。
音声や音楽も近くのスピーカーから流れるようにしました。
ランニング マシーンを稼動させて、真正面にあるモニターの映像を見ながら、ウォーキングやジョギングを
満喫する贅沢な試みが実現することができました。
年末年始の休暇は、日曜大工の製作物に没頭して、自己満足の世界に入り込んでしまいました。
今回は、このランニング マシーン用のミニテーブルを完成させました。次はどのような物を創ろうか?
いろいろ思考してみて、また新たな創作意欲が涌いてきたら、次の製作物にチャレンジしてみます。