飲食情報 第10号  配信メールの本文  2007年(平成19年)9月15日 配信

お世話になります。データブレーン、メール配信担当の右田です。

メール配信が延期になり、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。


今号の目次

1.南原克己が行く、『そうは言っても・・・!』 〜京都編〜

2.飲食情報のご紹介 「威力の<現場改善>成功レポート」 〜前編〜


さて、今回の飲食情報は、当社ダイレクトマーケティングプロデューサー南原克己が訪問しました

京都での顧客訪問や出来事を中心にご案内致します。長文ですが最後までお読み頂ければ幸いです。

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1.南原克己が行く、『そうは言っても・・・!』

  ※『そうは言っても』、とは・・・
   1.より一層のこだわり、2.他所とはちょっと違う、3.普通じゃあつまらんじゃん!、という事です。

◆     当社取引先様紹介     ◆ 

今回ご紹介させていただくのは、京都の地に約220年の歴史をもつ 鳥彌三(とりやさ)様です。

鳥彌三様のご先祖様は、かの有名な 関ヶ原の合戦 にも参加していたとのこと。
その後は、鶏を扱う今の鳥彌三様と、魚を扱う水産業を生業とする2手に分かれたとのお話。

時は流れ、今から219年前の1788年(天明八年)に京都の高瀬川沿いに創業し、 二代目彌三郎より
本格的な鳥料理を扱うようになりお店の名前を鳥彌三(とりやさ)と命名されたそうです。
高瀬川と鴨川の間、四条通を少し下がった閑静な場所にあり、今年の夏の暑さでも涼しさを感じる場所でした。
しかも、お店は登録有形文化財でもあり歴史を感じました。過去にはあの坂本龍馬もよく足を運んだとのこと。
今日でも京都の著名人、文化人に人気のお店と聞いております。

暖簾をくぐるとひんやりとした石畳が奥まで続き、昔さながらの高下駄の音が心地よく耳に響き
打ち水された足元に清涼感が漂っていました。
今回は、納涼床の季節でしたので鴨川の風を感じながら名物の「水炊き」をごちそうになりました。
メニューは基本的には「水炊き」が主だそうです
まず驚くのが白いスープ、鶏ガラだけを三日間炊かれるそうで混ぜものは一切使用しないとのことでした。
最初にそのスープにウズラの卵を入れて飲んだのですが、見た目よりあっさりとしてコクがありました。
鳥肉は丹波の地鶏を使われ、卵を産む前の生後120日ほどのめん鳥にこだわり
「鶏肉で最も美味しい部分」との理由から、骨付き肉を選んでいるのも特長でした。
京菊菜、白菜、京豆腐、湯葉、お店でついた焼餅などが入り、自家製ポン酢が素材の味を際だたせていました。

今回当社は、ご縁があって 鳥彌三 京都文化博物館店 あざみ 様と顧客管理の取引をすることになりました。
京都の街も、これからは少しずつ変化しなければならない「一見さんはお断り」ではなく
これからの時代は、新規のお客様(若い世代)にも日本の文化を取り入れていただき
伝え守って行かなければならないでしょう、というお話でした。

京都にお立ちよりの際には皆様も是非お立ちより下さい。
「鳥彌三 京都文化博物館店 あざみ」様の画像はこちらからどうぞ http://www.databrain.co.jp/mail-hp/azami.html
「鳥彌三」様の画像はこちらからどうぞ http://www.databrain.co.jp/mail-hp/honten.html
【鳥彌三】
住所   京都市下京区木屋町四条下ル
電話番号 075−351−0555
定休日  不定休
※鳥彌三様は独自のホームページはございません。
参考ページ http://www.kyoto-okoshiyasu.com/eat/toriyasa/index.html

【鳥彌三 京都文化博物館店 あざみ】
住所   京都市中京区高倉通三条上ル東片町 京都文化博物館1F
電話番号 075−252−1860
定休日  月休(祝日の場合、翌日営業します)
※鳥彌三 京都文化博物館店 あざみ様も独自のホームページはございません。
参考ページ http://g.pia.co.jp/shop/81185

京都文化博物館のご案内
京都市中京区三条高倉にある博物館で京都の歴史と文化の紹介を目的とし平安遷都1200
年記念事業にて創立されました。
別館は、建物は煉瓦造りで設計は辰野金吾とその弟子長野宇平治による、いわゆる辰野式建築です。
明治39年(1906年)に日本銀行京都支店として竣工した。昭和44年(1968年)に重要文化財に指定されています。
参考ページ 京都文化博物館 http://www.bunpaku.or.jp/
ここにもあざみ様の紹介があります。
京都文化博物館内「あざみ」 http://www.bunpaku.or.jp/info_azami.html



●   追記   ●

翌日、京都の「錦市場」を散策、漬物や新京極界隈を回りました。
有名な料理店もここで仕入れをしています。
約400年前より京の台所として繁栄している市場で、全長390mに約130軒のお店が軒を連ねます。
京の人はもとより、観光客でも賑わう市場は昔ながらのお店と現代風のお店が混在しており
そこにまた京都ならではの食材を扱うお店がより一層楽しませてくれますね。
たくさんの漬物を試食してきました、これがまた美味しい!
「錦市場」の画像はこちらからどうぞ http://www.databrain.co.jp/mail-hp/nishiki.html
参考ページ http://www.kyoto-nishiki.or.jp/shop/shop.htm

錦市場のはずれにある飲食店をご紹介します。
大衆食堂・新京極「スタンド」
昭和2年(1927)創業だそうで、大正から昭和初頭のモダニズムの面影を
そのまま建物の細部からインテリアにまでたくわえたようなたたずまいが、ほかにない特徴でした。
入ってすぐのレジには、木製のレジスターがあります。
高い天井に羽扇風機が回り、細長い大理石カウンターはまるで洋館。
思い思いのエプロンを付けた5人のおばさん達が温かく対応してもらいました。客層は様々。
洋食主体ですが居酒屋メニューも豊富に揃い、昼過ぎにはカウンターを挟んで宴が始まる。
大生セット1140円(大ジョッキ生ビールに、メンチカツやポテトサラダ、枝豆など数品)
日替定食860円、ラーメンライス定食640円、かす汁400円、ぶた天600円……。
オムライスもチキンカレーもすごいボリュームでした。
参考ページ http://www.shinkyogoku.or.jp/omise/stand/
http://homepage2.nifty.com/entetsu/s/sutando.htm
http://aqua.miki.readymade.jp/?eid=527838

最後の締めくくりとして、錦市場の入り口近くで大丸百貨店隣りにある、立飲み屋「印」で一杯やってきました。
店長曰く「“おもしろ、おかしく”スターバックス的呑み屋を目指しています。」だそうです。
生中300円、焼酎(ダブル)米・麦オール250円、芋オール300円です。
串揚げ一本80円均一、冷奴100円、枝豆100円、ハムカツ200円、ホテトサラダ200円・・・と、何でも安く飲み食い出来ます。
愛嬌の良い若い女性店員のトークで沢山飲み過ぎました。
「印」様の画像はこちらからどうぞ http://www.databrain.co.jp/mail-hp/in.html
参考ページ http://in.hc0.jp/main.html
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10007064683.html

今回の京都出張で、あ〜あ完全にメタボリック状態だ!!

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2.飲食情報のご紹介

 ★ データブレーンから今回の記事について ★

▼ 「威力の〈現場改善〉成功レポート」 出典:近代食堂 8月号

  今回は2回に分けてご案内します。

  前編はシステム作りを中心にご連絡します。  

  販促も、スタッフの教育もやらなければならない大事なことですよね。

  今回はそんな販促の成功を地道に支える現場改善の特集記事をご紹介致します。

  地道な努力を続けるのは根気とやる気が必要ですが、そこに明確な目的が

  なければ地道な努力も「空振り」になってしまうかもしれません。

  記事の内容につきましては、こちらの添付ファイル (PDF版) をご覧下さい。


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コピーが必要な方はご一報下さい。また、今後このメール配信が不要の方も
飲食情報 第11号  配信メールの本文  2007年(平成19年)10月15日 配信データブレーンまでご一報ください。

また、新しくメール配信させて頂く方もいらっしゃいますので
バックナンバーをご用意しました。当社ホームページをご確認下さい。
こちらからどうぞ httptp://www.databrain.co.jp/a/a6_insyoku.html
ご希望の方にはバックナンバーをご案内致します。



データブレーン 飲食情報 (第10号)
平成19年9月15日 発行

株式会社データブレーン
営業部




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