飲食情報 第41号  配信メールの本文  2014年(平成26年)4月7日 配信

明けましておめでとうございます。データブレーンの榎本でございます。
今年は年始に海から出る初日の出を見に行ってきました。
深夜片道2キロの山道を1時間かけて登っては下り、足がガクガクになりながら
行った先に見た景色は、大変素晴らしく良い年の初めとなりました。
ただし、朝早く起きたため半日寝正月だったことは残念でしたが・・・。

 ∧_
/ ・_)=<2014年もよろしくお願いします。
 /

【当社代表 南原よりご挨拶】
謹んで新年のご祝詞を申しあげます。
今年の干支は、“ウマ”という事で、多くの皆様の事業がウマくいくようデータ
ブレーンもこれまで以上に精一杯お手伝いをさせていただく所存でございます。
今年も何卒のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

                        CEO&DMコンサルタント
                                南原克己
では、「飲食店なるほど!?情報」第41号 をお送り致します!

※この飲食情報メールは当社社員と名刺交換をさせていただいた方に
配信させていただいております。メールの配信がご不要な方は、本
メール下部のメールアドレスまでご連絡ください。

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データブレーン 飲食情報メール 第41号
●○● 今回の目次 ●○●
1.昨年(2013年)の上半期に最も検索されたキーワードはこれだ!
〜Googleで検索された「飲食業界」に関連する検索キーワードのランキング〜

2.続・消費税アップでメニューはどうなるか?
 〜消費税の際のメニュー表示対策資料〜

3.飲食店"機"になる記事
〜メニュー虚偽表示問題と消費者庁の対策〜

◎当社社員のブログもどんどん更新しております。ぜひご覧ください。
最新版は、「年末年始の休日に取り組んだこと」菅谷(1/14)です。
http://www.databrain.co.jp/a/a7_blog.html
その他ブログのバックナンバーです!ぜひご覧ください。
・「★特命係長 高熱病に襲われる!?★」木下(12/26)
・「美容室にて」三船(12/13)

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1.昨年(2013年)の上半期に最も検索されたキーワードはこれだ!
〜Googleで検索された「飲食業界」に関連する検索キーワードのランキング〜
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2013年上半期(1〜6月期)にGoogleにて検索された「飲食業界」に関連する
検索キーワードのランキングが紹介されておりました。少し前の記事ですが、参
考になる記事かと思いますので、ご紹介させていただきます。

注:飲食業界関連の検索キーワードとは、Google が「飲食」市場・業種に
分類しているキーワードのことです。
(飲食業界関連キーワード例:外食/レストラン、カフェ、チェーンレストラ
ン企業名、内食・中食/レシピ、宅配サービス企業名)

簡単に内容を抜粋すると、
<業界全体>
・飲食業界全体のキーワードの検索量は2008年以降上昇し続けており、
2013年上半期は前年同期比+18%となりました。
・外食系ワードの検索量は前年同期比+20%、
内食・中食系キーワードの検索量は前年同期比+14%となりました。
・スマートフォンなどのモバイル端末からの飲食業界全体のキーワードの検索
量は2010年から上昇傾向にあり、2013 年上半期は前年同期比+67%となり
ました。
・モバイル端末からの検索は、外食系キーワードでは全体の70%、
内食・中食系キーワードは62%を占めるまでに伸長しています。

<キーワードの検索カテゴリーの推移>
・外食系キーワードで最も検索量が多かったカテゴリーは「ファーストフード」。
また「寿司」関連は、前年同期比+32%で高い伸び率を示しました。
・内食・中食系ワードでは、「レシピ」の検索ボリュームが多い一方、
「宅配弁当」も前年同期比+23%と伸び、中でもピザや弁当などが多く検索
されました。

<キーワードランキング>
・外食系キーワードなかでは、「クックパッド」が 1 位となり、
前年に比べての伸び率も高くなりました。
・内食・中食系キーワードでは、「ほっともっと」や「ドミノ・ピザ」など
の検索が伸びたほか、寿司チェーンの検索が増加傾向となりました。

上記のように検索の状況を見ても、中食・内食への興味が大変大きくなっている
ようです。また、スマートフォンなどのモバイル端末を使用しての検索が大きく
伸びているため、モバイル端末で検索されることへの対策も必要になっているこ
とが顕著に表れています。

詳しく内容が見たい方は下記のサイトに掲載されておりますので、
ご参考にしていただければと思います。
http://adwords-ja.blogspot.jp/2013/10/2013.html

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2.続・消費税アップでメニューはどうなるか?
  〜消費税の際のメニュー表示対策資料〜
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年初からニュース等では、だんだん景気が良くなっていくような話も聞かれてお
りますが、4月には消費税増税があるなど飲食業界としてはなかなか先行きの見
通しづらい年となりそうです。
また消費税分のメニューの表示に関しては、「消費税転嫁対策特別措置法」のこと
を前回の飲食情報メールに書かせていただきましたが、まだまだ多くの企業様が
頭を悩ませておられるお話をお伺いします。
当社でも、メニュー表示に関してわかる資料を下記にご用意いたしましたので、
ご参考にしていただければと思います。
http://www.databrain.co.jp/info-news/syohizei-taisaku.pdf

【ご注意ください!】
今回の表示に関しては、メニューブックだけでなく、チラシ、DM、リーフレ
ットなども対象となります。今後の作成物を作る際もそうですが、在庫として
残っているものでも金額が入っているものに関しては、十分お気をつけください。

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3.飲食店"機"になる記事
〜メニュー虚偽表示問題と消費者庁の対策〜
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昨年は、関西の鉄道系の超有名ホテルグループで外食メニューの表示偽装が行わ
れていた問題が発覚して以来、様々なホテルや百貨店にも全国的に波及し大きな
ニュースとなりました。中には、アレルギー物質を含んだオーストラリア産牛肉
を和牛として提供していた旅館があったことなども分かり大きな注目が集まりま
した。飲食業界としても、このメニュー表示関しては敏感になっている企業も多
いのではないでしょうか?

昨年末には、政府としてメニューの虚偽表示問題に関して再発防止対策のための
骨格をまとめるなど、2014年度には対策強化に向け動き出す予定のようです。
あくまでまだ政府が検討中の対策も含めてですが、下記のサイトにまとめてあり
ましたので、ご参考になればと思います。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140108153435431


また一部の外食チェーンではすでに対策が行われており、ガストではこれまで
生姜焼き用のタレで味付けしたものを「生姜焼き和膳」としていたが「生姜だ
れ和膳」に変更したり、コメダ珈琲ではチョコレートケーキを外部委託してい
たため、「自家製チョコレートクリーム」を「チョコレートクリーム」に変更し
たそうです。4月には消費税増税があり、メニューを大きく変える企業様も多
いかと思われます。ただ、まだまだ情報が少ないですが今後の消費者庁の動き
を気にされることも必要かと思いました。
消費者庁が問題としている具体的なメニュー表示に関しては、下記のサイトを
ご参考にしてください。(5ページ目から)
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/131219_guideline_bosyu.pdf#search=%27%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E5%BA%81+%E9%A3%9F%E5%93%81%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E6%B3%95+%E4%BA%8B%E4%BE%8B+30%27


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★ バックナンバーをご用意しました!  ★

新しくメール配信させて頂く方もいらっしゃいますのでバックナンバーをご用意
しました。こちらからどうぞhttp://www.databrain.co.jp/a/a6_insyoku.html
また、配信をご希望の方は大変お手数ですが、同ページの配信追加から
お申込をお願い申し上げます。

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また、メール配信が不要の方やご意見のある方はこちらにご連絡を下さい。
trade@databrain.co.jp

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  データブレーン 飲食情報 (第41号)
  平成26年 1月 14日 発行
 
株式会社データブレーン
    URL:http://www.databrain.co.jp
      配信担当者:菅谷 公洋
         文責:榎本 和徳
      発行責任者:南原 克己





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