飲食情報 第27号  配信メールの本文  2011年(平成23年)3月7日 配信

お世話になっております!
データブレーンの榎本でございます。

だんだん暖かくなってきましたね。
この時期になると、テレビの情報番組などは花粉症対策のことで
一色になります。
今年の東海地方は、花粉が例年の7〜10倍の量が飛散するのではないか、
とニュースで放送されております。(番組によって様々ですが・・・)
昨年の夏が猛暑だったため、今年は全国的に見ても飛散量が
多いそうですが、逆に、この花粉症の時期にお客様に喜んでもらえる
サービスを提供してみても面白いかな?なんて思いました。

例えばその時期だけ、お茶を一般的に花粉症の症状を抑えるといわれる
甜茶にしてみたり、デザートにヨーグルトを提供したりと、
お客様にちょっとした「うれしい」を提供できると
お客様に口コミしていただけるのではないでしょうか?

ただし、これらの食べ物が必ず効果をもたらすというものでは
ないそうですので、ご提供の際にはご注意ください。

では、「飲食店なるほど!?情報」第27号 をお送り致します!

※この飲食情報メールは当社社員と名刺交換をさせて
いただいた方に配信させていただいております。
 もし、メールの配信がご不要な方は、本メール下部の
 メールアドレスまでご連絡下さい。

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データブレーン 飲食情報メール 第27号
●○● 今回の目次 ●○●

1.共に汗を流すコンサルタント
〜アップトレンドクリエイツ 代表 白岩大樹氏〜

2.☆★Wonder mall(ワンダーモール)★☆
〜「財布を3つ持つ」といわれる子供の客層を獲得しましょう!〜

3.飲食店 “機” になる記事
〜二毛作業態〜

本文に入る前に・・・
ブログもどんどん更新しております。ぜひご覧下さい。
最新版は、「子供の目線でセレクトした商品を揃え、
大人に対して子供の目線を提案する企業(2/25)」です。
http://www.databrain.co.jp/a/a7_blog.html
その他ブログ更新状況です!ぜひ御覧下さい。
・右田、twitterでつぶやく(2/10)
・汗を流すコンサルタントの勉強会(1/31)

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1.共に汗を流すコンサルタント
〜アップトレンドクリエイツ 代表 白岩大樹氏〜
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当社が最近懇意にさせていただいておりますコンサルタントの先生を
ご紹介したいと思います。

飲食業に携われている皆様は、フードコンサルタントの仕事が
どういったものかご想像いただけると思います。
その多くは、「これまで成功した経験を伝え、その経験を基に
クライアントにアドバイスすること」という方々が大半だと思います。

しかし、白岩先生は通常のコンサルタントの方々とは違い、
「直接現場(お店)に入り込んでお店のスタッフとともに汗を流しながら
指導する」という現場重視型のコンサルティングをされております。

白岩先生は「アルバイト・パートさんが活性化すれば売上は上がる」
という考えを基に、いかにして現場のスタッフさんにやる気を出して
働いてもらえるか、という観点から率先して行動して見せ、
お手本となりながら現場でご指導されております。

 今はインターネットで様々な情報を得ることができる時代です。
特に、勉強されていらっしゃる方であれば、販促のノウハウについては
「知っている・分かっている」状況である場合が多いようです。
ただ、実際にそれがお店で「できる・継続する」となると
難しいことが多いようです。

白岩先生はその「できる・継続する」ことを実現するために、
指示するだけではなく、実際に現場に入られ、実務をこなしながら
指導されるコンサルティングをされていらっしゃいます。

◆◇◆白岩先生のブログをご紹介◆◇◆
下記に白岩先生のブログをご紹介させていただきます。
ご興味のある方は、ぜひご覧いただければと思います。
また白岩先生は、毎週水曜日に「飲食店右肩上がり通信」という
FAX通信を配信されております。
白岩先生のブログにメッセージを送られると
FAXが配信されるようになるそうです。
有料ですが、参考になる記事が配信されますので、
ご興味がある方は、ぜひ送られてみてはいかがでしょうか。

汗を流すコンサルタント、白岩先生の【飲食店経営 右肩上がりブログ】
http://ameblo.jp/upt-c/

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2.☆★Wonder mall(ワンダーモール)★☆
〜「財布を3つ持つ」といわれる子供の客層を獲得しましょう!〜
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当社のクライアント様が新業態として『次世代を担う人材育成』をテーマとし、
心から楽しみながら学べる環境作りを子供の目線でセレクトした文具や
おもちゃでご提案するお店「Wonder mall(ワンダーモール)」が
先日、オープンいたしました。

子供は自分以外に3つの財布を持っているといわれています。
財布1は「おとうさん・おかあさん」、
財布2は父親方の「おじいちゃん・おばあちゃん」
財布3は母親方の「おじいちゃん・おばあちゃん」だそうです。
子供に優しく、子供に支持されるお店は幅広い客層からの収益が
見込めると思います。
詳しくは、下記の当社青山のブログをご覧いただければと思います。
http://www.databrain.co.jp/a/a7_blog.html

主力となる商品の通販事業はすでにお店のオープン前に稼働しており、
6月以降にはインターネットでの商品の取り扱いも始まるそうです。

またカタログをご希望の方は下記の《カタログお問い合わせ先》に
ご連絡いただければと思います。

【カタログお問い合わせ先】
株式会社アイメディカルシステム
ワンダーランド事業部
「Wonder mall(ワンダーモール)」
愛知県豊橋市若松町字若松896番地
TEL.0532−29−7477
FAX.0532−29−7478

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3.飲食店“機”になる記事
〜二毛作業態〜
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先日インターネットのニュースで、帝国データバンクの調べによると
2010年の居酒屋の倒産件数が前年比4.1%増の201件にのぼり、
過去最多だったというニュースが出ておりました。

外食産業全体の倒産は前年比3.6%減の623件だったそうで、
約3分の1が居酒屋の倒産だったようです。
また、「西洋料理店」は34.0%増の71件、「中華料理店」は
20.5%増の88件でどちらも過去最多を記録したそうです。

居酒屋業界に関しましては、皆様にお話しするまでもなく、
低価格競争が激化しており、特に都心部では「270円居酒屋」や
「15分375円」という「時間による課金制居酒屋」など様々な
サービスの提供がなされております。特に競争の激しさを物語って
いるのは、焼酎が無料の居酒屋チェーンがテレビを賑わせて、
いましたが、もうすでに、数店舗になってしまうほど、
撤退を続けています。

そして、そんな中でも最近大都市圏で増えてきているのが、
『二毛作業態』です。

これは、「そば屋」が「そば居酒屋」をやるといったものではなく、
昼:ラーメン屋→夜:ビストロや、昼:カレー専門店→夜:ワインバーなど
昼と夜でまったく違う業態を組み合わせて提供するといったものです。

大都市圏では特にですが、お客様のニーズの細分化が進んでおります。
ただ、お客様のニーズに合わせようと専門性を高めすぎると、
客層や来店動機が限られてしまい、売上規模が限定されてしまいます。
その問題を回避するために、増えてきているそうです。

このような業態は、ある程度の消費者人口がいなければ、
成り立ちづらく、地方の郊外型の店舗などに、このケースを
そのまま導入するのは難しい部分もあるかと思います。
ただこれからは居酒屋業界だけでなく、ほかの業種にも低価格の波が
来るでしょうし、もうすでに来ているところも多いでしょう。
だからといって、手をこまねいていても売上は下がる一方となって
しまいます。

これらを真似するのではなく、良い部分を取り入れていかれても
良いのではないかと思います。

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★   バックナンバーをご用意しました!  ★

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こちらからどうぞhttp://www.databrain.co.jp/a/a6_insyoku.html
また、配信をご希望の方は大変お手数ですが、同ページの配信追加から
お申込をお願い申し上げます。

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また、メール配信が不要の方やご意見のある方はこちらにご連絡を下さい。
trade@databrain.co.jp

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  データブレーン 飲食情報 (第27号)
  平成23年 3月  7日 発行
 
      株式会社データブレーン
    URL:http://www.databrain.co.jp
      配信担当者:菅谷 公洋
           文責:榎本 和徳
      発行責任者:南原 克己




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